イギリス留学トップ大学一覧リバプール大学リバプール大学の体験談 > リバプール大学でフットボールMBA 第2回 これがリバプールでのフットボールMBA留学です
永田 到さん

永田 到さん

留学先:リバプール大学 The University of Liverpool
留学分類:ビジネススクール留学
専攻名:フットボール経営学修士 Football Industries MBA
留学期間:2012年9月〜
beoカレッジ受講コース:NCUK Graduate Diploma (GD)
受講期間:2012年3月〜8月
beoの留学サポートを利用して留学

★永田さんのブログはこちらから⇒「イギリスで学ぶサッカーMBAのブログ」
こちらの記事でbeoをご紹介いただいています。ありがとうございます。

リバプール大学でフットボールMBA 第3回 イングランド、記者活動の日々

リバプール大学でフットボールMBA 第2回 これがリバプールでのフットボールMBA留学です

Categories: MBAフットボール / beoで大学院留学準備コース受講 / ビジネススクール留学 / リバプール大学
大学院留学準備コース(準修士課程) NCUK Graduate Diploma (GD)を修了後、リバプール大学 The University of Liverpoolでフットボール経営学修士 MBA Football Industries に留学。サッカー関連の仕事に就くために、多忙な毎日を過ごす永田さんからの現地レポートです。

MBAの授業について

● オリエンテーション
渡航のタイミングの関係で間に合わず、参加できずじまいでした・・・。

● 1週間のタイムテーブル
原則週休3日です。残り4日の内、終日授業が入るのが3日、半日で終わるのが1日、というペースです。もちろん、その休みをどのように過ごすかで留学の価値が大きく変わることは言うまでもありません。

● 課題やエッセイの内容
授業開始後3週間後に、レポート提出とプレゼンがありました。
テーマは「自国のサッカーリーグにおける、外国人選手枠について」というテーマでした。

● クラスメイトは多国籍
国籍はイギリス人(6人)、インド人(4人)、日本人(2人)、他はブラジル、オランダ、中国、メキシコ、トリニダード・ドバゴ等から1人ずつといったところです。
前職は会計事務所、メディア、アパレルと様々で、スポーツ関連の業務に直接従事していた人は少数派です。

● 授業で求められる力
全部、といってしまえばそれまでですが、まずはリスニング(それもブリティッシュ・イングリッシュ)
がベースだな、と思いました。
授業で教授、クラスメートが話している内容が理解できないと、スピーキング以前の問題で、授業の流れが理解できずに発言できなくなるので。

大学院留学準備コース(準修士課程)での学びが今に活きています
MBA出身の先生に教えていただいた、ビジネス関連(会計や貿易等)の単語や知識が特に活きています。授業では専門用語が高頻度で出てくるので。
もし大学院進学準備コースに行っていなければ、こちらでの授業の理解度は1、2段階低かったと思います。
それから、追い詰められながら書いたbeoでの卒論制作も役に立ちました。
大学院では、グループワークをはじめ、様々な課題を同時にこなす必要があり、一つの課題に集中して取り組むことがどうしても難しくなります。
そういった意味で、beoでの卒論作成は、それ一本に全力を傾けることができます。
結果として、「欲しいデータが集まらない時、文章の論理構成をどう再構築するか」など、じっくり時間をかけてはじめて得られるスキルを身につけられたのではないかな、という気がします。

さらに、卒論で興味深い調査結果が出たのもよかったと思います。僕は日本のサッカースタジアムの運営方法と来客の満足度の関連性について調査しました。その結果、一般的に「ベストだ」とされていた運営方法が、実は必ずしもそうだとは限らないということが見えてきました。入学直後の交流会の時にこの話をしたところ、サッカー通ばかりのクラスメートにとっても興味深い結果だったようで、クラスに問題提起をする上でとてもいい材料になりました。

● 留学して身に付いた英語力
まずは話すスピードと読むスピードです。それぞれ1.5倍くらいにはなったかと思います。

● 今後身に付けたいのは 配慮ができる英語
表現のバリエーションを増やしたいです。
例えば、「~に関して」を意味する英語も、「about」以外にも「in terms of」や 「when it comes to」といった、色んな言い回しがあります。
こういったバリエーションを増やすことで、ネイティブからみても違和感のない表現をできるようになりたいと思います。

学校の授業では、様々な団体から職位の高い方たちがゲストスピーカーとして訪れます。
その中で、彼らの取り組みについて、「なぜ〇〇はうまくいったのか」ということだけではなく、「なぜ〇〇はうまくいかなかったのか」という、クリティカルな質問をする場面も出てきます。
そうすると、「言いたいことの趣旨さえ伝わればいい」という感覚で話すのは適切ではなく、相手方の状況に配慮した、相手の気分を損ねない話し方をする必要があります。
この点は、卒業後も大いに求められる要素だと思っています。

● 留学前にしておいて良かったこと
サッカー関係のセミナーに積極的に参加して、実際のビジネスに精通されている方のお話を少しでもたくさん聞いたことです。
具体的なイメージが湧いてくることと、実践的な知識が得られること。
この2点においては、インターネットで調べ物をしても限界があって、直接話を聞くことがとても大切だと思います。

● 留学前にしておくべきこと
イギリス英語に慣れておくことです。
こちらに来てすぐの頃、全然聞き取れなくて、自信をかなり失いました。
聞き流しでもいいので、とにかくイギリス英語を少しでも多く聞いておくことをお勧めします。

プライベートについて

● 寮
僕の入っている寮は新築で、なかなか快適です。週1回サッカーを出来る環境もあります。

● リバプールで遊ぶなら?
リバプールは港湾都市で、いうなれば「小さい横浜」みたいなイメージです。
リバプールワンという、最近できたオシャレなショッピングモール(映画館付き)もあります。
たださすがにロンドンの華やかな魅力と比較すると、かなわないなぁという印象です。

● リバプール大学のおすすめポイント
ゲストスピーカーセッションでは、クラブ、統括団体、メディアなど、多様な組織から多くの講師が訪れます。時には(サッカー)クラブのCEOが来ることもありました。
少人数の学生が相手ということで、かなりフランクな姿勢で業界について語ってくれるので、本当に面白いです。

● イギリス生活でパーティーを楽しむ
2週間に1回くらいの頻度でパーティーをやっています。
僕自身は勉強時間の確保のために欠席したいのですが、クラスメートから「お前は絶対来るよな?」と声をかけられて、参加せざるを得ない状況になります。
行ったら行ったで楽しまないと損なので、拙いステップでブラジル人とダンスなどしては毎回盛り上がります。
ちなみに前回は、独特なメロディーと歌詞で有名な「恋のマイアヒ」で大盛り上がりでした。
好き放題楽しんだ結果、「アイツはパーティーが大好きなんだ」と思われて、次のパーティーをよけい欠席しづらくなるという悪循環に最近少し悩んでいます。

クリスマスと年末年始は、どこか違うヨーロッパの国(天気が良くて食事のおいしいところ!)に行きたいと思っています。

● 留学したからこそできること
多様な情報にアクセスできる、というのは海外に来たからこそできることだと思っています。
例えば先日、サッカー関係者向けのイベントで、「人工芝と天然芝の展示会」なるものが行われていました。
日本だとニッチな周辺産業とみなされている分野でも、こちらでは重要な基幹産業としてみなされていることがわかります。
こういったたくさんの学びが、自分の中の価値観を変えてくれて、社会における自分ならではのアプローチにつながっていくのではないかと思っています。

● これに挑戦したい!
サッカー界の著名人にインタビューする、というのをやりたかったのですが、幸いにも既に実現してしまいました。
今は何かに挑戦というよりも、当初の目標であるサッカー業界への就職を果たすべく、日々の授業と仕事に全力を傾けている、という状況です。

★永田さんが大学院留学準備として受講された 大学院留学準備コース(準修士課程) NCUK Graduate Diploma (GD) 受講体験談はこちら >>>GDで得たものは英語、研究手法、リーダーシップ...大学院での勉強の価値を最大化してくれる力

★留学に関するご相談はこちらから【無料】