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飯塚 麻衣子さん

飯塚 麻衣子さん

留学先:ボーンマス大学 Bournemouth University
留学分類:大学院留学
専攻名:ツーリズム・マネジメント Tourism Management MSc
留学期間:2012年10月〜2014年11月
beoカレッジ受講コース:大学院留学準備コース beo Graduate Certificate (GC)
beoの留学サポートを利用して留学

ボーンマス大学でツーリズムを学ぶ 第13回 ボーンマス大学を無事卒業!!

ボーンマス大学でツーリズムを学ぶ 第5回 ヨーロッパ旅行

Categories: beoで準備英語コース受講 / イベントマネジメント / ホスピタリティ・ツアリズム / ボーンマス大学 / 大学院留学
旅行会社を退職し、イギリスの有名な観光地 ボーンマスでツーリズム(観光学)を学ぶ飯塚さんの留学生活をレポートします。飯塚さんの専攻コースは、ワークプレイスメント付の2年間コース。イギリスでのワークプレイスメントの様子もレポートします!


私は以前、シェフィールド大学交換留学時に経験しましたが、1年のコースワークだと、イギリス生活に慣れること、日々の課題、そして卒業論文で終わってしまうことがほとんどだと思います。幸いにも、私の今のコースは2年間で、現在はワークプレイスメント(職業体験)中のため、月曜~金曜は働いていますが、平日の夜、祝日、クリスマス休暇は課題提出に追われることがないため、勉強以外に時間を費やすことが可能です。

せっかく時間があるので、色々なことにトライしています。今回は、ヨーロッパ旅行についてお伝えします!

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(写真:ドイツ・ノイシュヴァンシュタイン城)

格安航空会社でヨーロッパ周遊

ヨーロッパ旅行:イギリスからヨーロッパへは、格安航空会社(Easyjet, Ryanair)~ユーロスター、長距離バスと、大変安くヨーロッパの各都市へ簡単にアクセスすることが可能です。旅行好きの私にとっては、イギリスに住む大変大きなメリットです。以前のシェフィールド留学時も、色々旅行はしていたものの、当時は学生でお金がなく、そして旅行手配に関する知識があまりなかったのですが、前職で身につけた手配・企画力を武器に、今までもオーストリア(インスブルック~ウイーン)、フランス(リール、パリ)、スペイン(バルセロナ)、ドイツ(ミュンヘン~ニュルンベルク、ノインシュタイン城)、ベルギー(ブリュッセル)、オランダ(アムステルダム)と旅行をしました。せっかくの機会で、あとイギリスに1年はいますので、ヨーロッパに関してはすべての国を制覇したいと思います。


各国のサービス・ホスピタリティに大きな違いを感じたヨーロッパ旅行


地図上では小さな範囲にあるヨーロッパですが、各国ともハード面(建物~景色~言語)はもちろん、ソフト面(食文化~現地の人々の性格、サービス精神)まで、全てにおいて国ごとに、全然違います。私は1人で旅行をすることが多いのですが、町を歩いて、レストランやパブで食事をとっている時も、全ての場面において、日本との違いを意識させられます。特に私は旅行業界での経験があるため、各都市でのサービス(ハード面)/ホスピタリテイー精神(ソフト面)、フレンドリー感など、大変気にして見ることが多いです。

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(写真:オランダ・アムステルダム)

そして、どちらが正しい、間違っている、また良い、悪いは、別として、日本での当たり前のサービス(ハード面)は日本以外では異質、非常識ということです。観光地・レストランなどの清潔感の欠如、レストランでのお水やおしぼりサービスはなく、チップの支払いを求められることもあり、トイレに入るのも有料。場所によっては治安が良くなくないので、すりに気を付けたり、声をかけてくる人は何かあるのではないかと疑わなくてはいけません。お土産のラッピングや、袋が有料だったりもします。


海外旅行を経験することでわかる、日本のサービスの質


ホスピタリテイ(ソフト面)でも、スタッフによっては長い列が出来ていても平気でのろのろ対応していたり、不愛想/不機嫌さを全面に出すことも。レストランでの食事、ドリンクサーブの雑さ、サービスにはすべてお金がかかるという思考など。日本のサービスに快適を感じる旅行者は、ヨーロッパを旅行していると、日本のサービスの異質さを、直に感じることかと思います。

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(写真:ドイツ・ミュンヘン)


ホスピタリティで見る、その国の労働意識や倫理

サービス、ホスピタリテイーは、各国における人々の労働意識・倫理も若干反映していると思います。日本では本当にたくさんの人が、必死に真面目に、長時間働きすぎていると思いますが、みんながしっかり働いているからこそ、ハードなサービス面において、かなりのレベルの高いものを受けることができ、そしてそのサービスの中で日本人は育ってきているので、小さい子ども、または働いた経験のない学生でも、お客様に対し、どういった対応をしなければならないのか、どういったサービスだったら自分も満足できるのか、自然に身についていると思います。一概に日本人は真面目に働きすぎているといわれますが、そういったことあるからこそ、客観的に世界から認められている、日本のおもてなしが出来ているのだと思います。日本に旅行、長期で暮らしていた人がおっしゃることは、日本のサービス、ホスピタリテイは素晴らしい!です。こういった質の高い、おもてなし・ホスピタリテイーを、どんどん世界に配信することが出来たら、本当に素敵だと思いますし、私もそういったプロジェクトに携わる仕事をしたいと思っています。

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(写真:ベルギー・ブリュッセル)


現代社会における観光地の苦悩


世界の観光地でも、ハード面よりもソフト面(おもてなし・ホスピタリテイー)で苦しんでいるところも多いです。というのは、観光地=観光名所だけで成り立っているのではなく、それを支えるのはレストラン~ホテル~お土産屋~現地の人々です。そういった仕事に携わる人々が、旅行者に対し悪い印象を与えてしまった場合、観光地にとっては大きな痛手となります。旅行者が悪い印象を持った場合、口コミ評判はもちろん、ソーシャルメディア(Face book, Twitter )やTripAdvisorといった旅行口コミサイトで悪評価が広まり、観光地には大変大きなマイナスです。その点、日本はどの観光地でも、おもてなし・ホスピタリテイーは高いと思うので、あまり観光局やプランナーが、心配をすることは少ないと思います。

次回は、イギリスのビール・フェスティバルについてお届けします。お楽しみに!

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