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飯塚 麻衣子さん

飯塚 麻衣子さん

留学先:ボーンマス大学 Bournemouth University
留学分類:大学院留学
専攻名:ツーリズム・マネジメント Tourism Management MSc
留学期間:2012年10月〜2014年11月
beoカレッジ受講コース:大学院留学準備コース beo Graduate Certificate (GC)
beoの留学サポートを利用して留学

ボーンマス大学でツーリズムを学ぶ 第13回 ボーンマス大学を無事卒業!!

ボーンマス大学でツーリズムを学ぶ 第4回 ロンドンのワールド・トラベル・マーケットに参加!

Categories: beoで準備英語コース受講 / イベントマネジメント / ホスピタリティ・ツアリズム / ボーンマス大学 / 大学院留学
旅行会社を退職し、イギリスの有名な観光地 ボーンマスでツーリズム(観光学)を学ぶ飯塚さんの留学生活をレポートします。飯塚さんの専攻コースは、ワークプレイスメント付の2年間コース。イギリスでのワークプレイスメントの様子もお聞きします。


11月上旬の4日間、ロンドンで開催されたWTM (World Travel Market) に日本の出展者として参加させていただきました。その際のことをお伝えします!

WTM (World Travel Market) in London 2013

WTMは、毎年3月にベルリンで行われるITB に次ぐ、ヨーロッパ・世界におけるトラベルマーケット第2の規模を誇る、旅行業界には大きなイベントの1つです。各国政府観光局~自治体~旅行会社~ツアーオペレーター~ホテル、旅行に関わるビジネスを行う会社が主な出展者で、お客様は同業者です。

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私にとって、WTMは大変大きい存在で、大好きな旅行の情報をたくさん集められる場、そして、1年前にプレイスメント先の会社とお会いをしたきっかけの場です。

2012年は来場者として、2013年は出展者として、参加をすることが出来ました。私は4日間、東京都観光レップのプロモーションアシスタントとして、ブースで、来場したメデイア関係者(トラベルマガジンやテレビ、WEB上に東京の記事を載せるために東京に行くので、最新の情報を探している)、日本を取り扱っている旅行会社の企画担当者への対応を行っていました。日本ブースでは、政府観光局(JNTO)、自治体(東京都、京都府、大阪府、沖縄県など)、訪日旅行会社(JTB, ANAセールスヨーロッパ、日本旅行など)、ホテル関係(プリンスホテルなど)が出展していました。

日本の観光立国への道のりの遠さを実感しました。

このWTMでは、各国のブース位置、大きさ~装飾、そしてプロモーションの仕方にいたるまで、全ての面において、各国の観光に力をいれる比重(WTMにかけている費用)が、一目瞭然に感じ取れます。ある国のブースでは、来場者に足を運んでもらうために、その国の民族舞踊を定期的に行ったり、民族衣装の着付け体験、その国のお茶やお菓子を振舞ったりと、様々な仕掛けをしています。ブースの大きさ、装飾も、各国の文化やイメージを大いに反映をさせたものとなっています。

前述しましたが、ここでも日本が観光立国になるためには、まだまだ道のりが遠いと実感をしました。各国のブースは、世界のエリアごとに分かれているのですが、日本はアジア地域の中でも目立たない一番奥。そして、ブースの大きさは、韓国やベトナムと同じ大きさです。中国、香港マカオ、インドネシア、マレーシア、タイ、台湾とは比べ物にならないぐらい小さい。ブースでも特に何かイベントを行うこともなく、各日、時間で来場者にばらつきはあるものの、ブース全体が静かなことも多かったです。

東京オリンピックのアピールが出来ず、歯がゆい想いでした。

東京ブースに限っては、ちょうど2020年オリンピックが決まった直後で、話題性も大きいのにも関わらず、オリンピックに関する展示は皆無。そのため日本ブース自体もオリンピックカラー皆無でした。私は東京都ブースにいたため、来場者の方に、オリンピック関連の話を聞かれることもありましたが、オリンピックに関する情報を何一つとして、提供できなかったことに、大変残念な思いで一杯でした。2014年、2015年とオリンピックを突破口に、少しでも日本及び東京の観光プロモーション、マーケテイングが良くなっていくことを、願うばかりです。

ロンドンでのプレイスメントを終えて

留学後に携わりたい仕事に関連するネットワークを広げることもできました。

個人的な話となりますが、WTMでは、日本及び様々な国から同業他社が多く参加します。ボーンマス大学でのコースを修了して、日本の旅行業界への復帰を目指す私にとっては、大変なチャンスでもありました。ある日系の訪日旅行を扱う会社の担当の方と、お話をする状況があり、良いコンタクトが取れ、先日ですが、その会社の人事担当の方と連絡を取ることが出来ました。まだ1年ありますので、分かりませんが、私としても興味のある分野での会社、仕事であったので、こういった出会いも、大切にしていきたいと思いました。

今回のプレイスメントで、東京都観光レップという、公的な組織で訪日旅行プロモーション、マーケテイングに携わる経験を積ませていただきましたが、私個人としては、将来的には民間現場(旅行会社におけるマーケテイング、研究セクション、観光地コンサルタント)で働くほうが、私が目指す方向にあっているのではないかと再実感しました。現場を変えるには、やはり現場で戦うしかないと、思いました。

日本は、観光という分野に関しては、まだまだ発展途上中です。これから2020年東京オリンピックに向け、様々なプロジェクトが進んでいくと思いますが、そういったプロジェクトに携われるよう、まずはしっかりボーンマス大学で学び、修了し、日本で働きたいと思います。

そして、ロンドンのプレイスメント先では2014年3月までお世話になる予定でありましたが、諸事情によりボーンマスへ戻ることにしました。まだプレイスメント期間中でありますので、ボーンマスへ戻ってからは、Bournemouth Tourism(ボーンマス観光局)の1つである、 IEFという、ボーンマスにおける語学スクール、語学観光のプロモーション、マーケテイングを行う機関で働かせていただくことになりました。

ロンドンでは4ヶ月短い間ではありましたが、様々な経験を積ませていただくことができ、大変実りの多い4ヶ月となりました。次回は、ボーンマスより、プレイスメントのレポートをお送りします。

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