イギリス留学トップ大学一覧ボーンマス大学ボーンマス大学の体験談 > ボーンマス大学でツーリズムを学ぶ 第2回 ワークプレイスメント!
飯塚 麻衣子さん

飯塚 麻衣子さん

留学先:ボーンマス大学 Bournemouth University
留学分類:大学院留学
専攻名:ツーリズム・マネジメント Tourism Management MSc
留学期間:2012年10月〜2014年11月
beoカレッジ受講コース:大学院留学準備コース beo Graduate Certificate (GC)
beoの留学サポートを利用して留学

ボーンマス大学でツーリズムを学ぶ 第13回 ボーンマス大学を無事卒業!!

ボーンマス大学でツーリズムを学ぶ 第2回 ワークプレイスメント!

Categories: beoで準備英語コース受講 / イベントマネジメント / ホスピタリティ・ツアリズム / ボーンマス大学 / 大学院留学
旅行会社を退職し、イギリスの有名な観光地 ボーンマスでツーリズム(観光学)を学ぶ飯塚さんの留学生活をレポートします。飯塚さんの専攻コースは、ワークプレイスメント付の2年間コース。イギリスでのワークプレイスメントの様子もレポートします!


ボーンマスでツーリズムを学ぶ意義

ビーチ清掃のおじさんからもボーンマスのホスピタリティを感じました

大学では理論で学ぶことの方が多かったですが、学外でのボーンマスでの生活・年間の様々なイベントを通して、Bournemouth Tourismだけでなく、様々な関係部署(地元ビジネスグループ~ホスピタリティー業界~中小レストランやショップまで)が観光プランニング・マーケティングに関わっていることを知りました。ボーンマスをよりよい観光地にしようと、イベントを工夫し、努力している様子が感じられました。
(写真:ボーンマス)
iizuka_maiko_02_6.jpg

iizuka_maiko_02_2.jpg先日私のボーンマスでのお別れBBQを、ボーンマスビーチで行った際に、清掃業務に従事していたおじさんが 'Enjoy nice weather, Enjoy your life'と声をかけてくれた時には、感動しました。実際同じようなことを言われたのは、今回が初めてではなく、何度もありました。
2回目のイギリスで色々な都市へ行った経験がありますが、残念ながらイギリスの他の都市では、サービス面・設備面、ホスピタリティー面でも、日本にかなうところはありません。そういった意味でもボーンマスは、観光地としてイギリスの中でも、成熟した都市であると思います。

ツーリズムの授業とは?

5,000ワード×3本、2,500ワード×4本のエッセイ、そしてプレゼンテーションが評価課題

2012年10月~2013年1月中旬までの1st Semesterでは、Toursm principles and practice、 Business Strategy and finance、Managing organisations という、観光学の基礎、マーケティング、マネジメント論を学びました。
ほぼ毎日授業があり、講義スタイルでしたが、5,000ワード×3本、グループプレゼンテーション×1本で評価されました。

2013年1月下旬~2013年4月末までの2nd Semesterではコース専攻に分かれ、15人以下の少人数で、セミナー及びレクチャーでした。授業は毎日あり、朝から晩まで授業がありました。
Tourism planning and projectsでは、観光がもたらす社会的・経済的・文化的なポジティブ、ネガティブ面について、どのようにネガティブ面を少なくし、ポジティブ面に持っていくかという、観光プランニング~マーケティングを学びました。
Etourism(digital marketing)では、ホスピタリテイ業界とソーシャルメディアの利用と問題点、またDMO(Destination Managing Organisation/VisitTokyo, Visit Bournemouthのような機関)が、他の観光地と差別化を測るため、どのようにネット上戦略を立てているか、また各関係機関とどのようにWinwin関係を構築しているかを学びました。最終課題は、2500ワードエッセイ×4本、グループプレゼンテーション×2本でした。
(写真:ボーンマス近郊)
iizuka_maiko_02_7.jpg

イギリス大学院のコースワークを乗り切るコツ

最も大切なのはタイムマネジメント

コースにもよりますが、私のコースでは基本自主学習と最終課題に重点がおかれるため、学部時代に経験をした、毎週リーディングがあって、グループワークがあってという、課題を与えられるという環境ではなかったため、グループワーク以外は自分でタイムマネジメントをして、すすめることができました。
自分のペースでできるので、楽だというわけではなく、タイムマネジメントは大変重要で、これは朝起きて、勉強して、授業に出席して、食事をして、フリータイムを過ごして、寝てという基本行動ではありますが、無計画で取り組むと、最終的に泣くことになります。
遊び、フリータイムはおろか、食事する時間もない、寝る時間もないなど。
課題自体、全て提出時期が同じなため、同じ時期に3つも4つも並行して行わなければならないためです。

以前の学部留学で、すでに泣くことを経験していたので、今回はあらかじめ、しっかりタイムマネジメントを行っていました。
ほぼ毎日のように、メモにThings to do todayと、最優先課題をトップに持ってきて、初めから無理な計画は立てず、こなしていきました。逆に終わらなかった場合、理由を確認して、翌日にあてていました(確認すると、手間取らなくてもよいところで、手間取っていたことに気が付きます)。

タイムマネジメントは、すぐに身に付けることは不可能ですので、日ごろより訓練されることをおすすめいたします。社会人経験の方は、留学される前に、仕事をされながら、勉強されていたと思うので、滞在的に身についているのではないかなと思います。という私も、課題提出2週間前以降は、朝8:30に起床して、授業と食事、ジム以外の時間は、深夜2時ぐらいまで、毎日リーディングに追われていましたが。。毎日8時間の勉強時間は、どの生徒さんも普通だと思います。
iizuka_maiko_02_3.jpg

ワークプレイスメントについて

ワークプレイスメント先を探すのも一苦労。早め、積極的なアクションがカギ!

私のコースは、1年制又はプレイスメントを含む2年制より選択できます。
私はプレイスメントを選択し、1年目はレクチャー/セミナー受講と課題提出で、2年目はホスピタリティー業界における、ワークプレイスメントと卒論作成です。

ワークプレイスメントは、イギリス国内又は、日本を含む海外にて、最低30週間(約8ヶ月)の就労体験が義務付けられています(コースワークとしてみなされますので、NonEU圏の学生も、週20時間以上の就労枠よりはずれ、フルタイムでの有給を伴う就労が可能です)。プレイスメント先は、自分で探すようになります。

就労経験をもとに、卒論を作成するようになりますが、現在イギリス及びヨーロッパ各国とも大変景気が悪いため、仕事を探すのにも一苦労です。
ホスピタリティー業界はシーズンに影響を受ける業界なため、夏期(6~9月)は大変忙しいので人が必要なのですが、9月以降は従業員を減らす状況に置かれます。ボーンマス大学を通し、キャリアトレーニング、CVチェック、仕事の紹介などのサポートはありますが、イベント、DMO(Visit Bournemouthのような、観光マネジメント機関)などは、募集をしていないところも多かったです。

また、イギリス国内で言えば、イギリス人学生(学部、大学院)やヨーロッパの大学・大学院に通う学生と、多くの大学・大学院でプレイスメントを導入しているため、大変競争率が高いです。なので、中にはイギリス・ヨーロッパの就労をあきらめ、オーストラリアなど他の英語圏にプレイスメントを決めた留学生もいます。また残念ながら、プレイスメントを希望していても、仕事が見つからなかった学生は、卒論を提出し、1年での卒業となります。

私は、イベント及び観光マーケティングに関わるプレイスメントを経験したかったため、かなり早めですが、昨年の11月より就職活動を再開しました。11月に始めた理由は、毎年11月上旬に行われるWorld Travel Market(東京の国際展示場で毎年9月に行われている旅行博の、ロンドン版のようなものです。規模は、世界各国からなので、旅行博の2~3倍です)にて、ホスピタリティー業界、観光マネジメント業界、各国政府観光局が出展をしているため、そこでネットワークを広げられないかと思ったためです。

結果、Japanブースで出展をしていて、イギリスロンドンにて、東京都の観光プロモーション及び、日系会社のイベント代行、日本カルチャーイベントを運営している、イベント兼観光マネジメント会社にて、2013年7月末より、2014年3月末までの8ヵ月間、お世話になることが決まりました。7月末より、イベント・観光プロモーションアシスタントして働きます。
iizuka_maiko_02_4.jpg
(写真:World Travel Market)

1年目コースワークが4月末で終了をし、ロンドンでのプレイスメントまで時間があったため、ボーンマスにある語学スクールETCインターナショナルカレッジにて、2ヵ月間のワークプレイスメントでお世話になりました。

ボーンマスは観光、語学スクールで有名な都市ですので、この2つが地域経済の要となります。語学スクールでは、マーケティングアシスタントとして、日本語サイトの開設~日本の留学エージェントに対するマーケティング、新規開拓~サマーコースに参加をしている学生さんの週末Excursion(旅行)の引率、アシスタント~放課後アクティビティの手伝いなどを経験しました。

また一緒に働いていたマネージャーが、Bournemouth Tourismの会員でもあったため、通常では公表されない情報を教えてくれるなど、Bournemouth Tourismと地元ビジネスとの関係をすぐそばで見ることができました。
イギリスの会社で働けたこともよい経験となりましたが、他のプレイスメント生及び語学スクールに通う生徒さんと交流がもて、国際的なネットワークも広がり、またNonnative Speakerとして、初心を忘れずに、今後も英語学習を頑張りたいと思いました。
iizuka_maiko_02_5.jpg
(写真:ETCインターナショナルカレッジでのワークプレイスメント)

大学院生活ですと、アカデミックな英語は身に付きますが、正直、語学としての英語向上に時間をかけることがなかなか難しいです。今後のワークプレイスメントの期間は、課題で追われることもありませんので、語学を勉強したいと思います。

Hyper Japan!!!!!

ここで1つ宣伝をさせてください。
7月末~お世話になるプレイスメント先は、イギリス・ヨーロッパでも最大の日本カルチャーイベントを運営する会社です。

7月26~28日まで、ロンドンEarls Courtにて、Hyper Japanを行います。
日本のアニメ、ゲーム、文化、食に興味のある方はもちろん、様々なイベントやステージ公演、たくさんの屋台が出ますので、日本に興味のあるイギリス人又は留学生の知り合いを誘っていただき、ぜひ参加ください。

日本食に恋しくなった、日本人学生さんもぜひお越しください。みなさまに当日お会いできるのを楽しみにしております!

>Hyper Japanウェブサイト

iizuka_maiko_02_8.jpg
(写真:ボーンマス近郊)