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星野 ゆりさん

星野 ゆりさん

留学先:ニューカッスル大学INTOセンター INTO Newcastle University / ニューカッスル大学 Newcastle University
留学分類:大学院進学準備 / 大学院留学
専攻名:English for Postgraduate Study / Graduate Diploma / MA in Applied Linguistics and TESOL
留学期間:2011年7月〜2013年9月
beoの留学サポートを利用して留学。準備コース修了後、現在はニューカッスル大学でApplied Linguistics and TESOL(応用言語学・英語教授法)を専攻。

ニューカッスル大学でTESOLを学ぶ 第2回 修士論文、学会、息抜き旅行

ニューカッスル大学でTESOLを学ぶ 第1回 Dissertation(修士論文)のテーマが決定

Categories: ニューカッスル大学 / 大学院留学 / 英語教授法(TESOL)
ニューカッスル大学INTOセンターの大学院進学準備コースを経て、ニューカッスル大学のApplied Linguistics and TESOL(応用言語学・英語教授法)修士課程で学ぶ星野さんの現地レポートをお届けします。

Post graduateに進んでから、早5ヶ月、なかなかレポートの更新ができておらず、すみません。
課題を含め、やることは山積みですが院での勉強を楽しんでいます。

応用言語学の授業とは  

実際の授業のビデオ記録から、教師の言語が生徒に与える影響を分析する授業がとても意義深かったです

私の所属するApplied Linguistics and TESOL(応用言語学・英語教授法)は日本人を含め、中国・マレーシア・トルコ・韓国・サウジアラビア・ロシア・イギリス・タイからと、教員経験のある人、ない人、様々な学生が集まっています。

Semester1で取っていた授業は
1. Core Issue in Second Language Acquisition
2. Classroom Discourse and Teacher Development
3. Research Methods in Applied Linguistics

1は、第2言語学習者が直面する問題点や共通点について学んでいくもので、文法や発音、スペル、語彙習得における共通の誤りや習得の難しさ、それらを考慮した教授法などです。
例えば、日本人学習者はLとRの発音の区別に苦労するのと同じように、サウジアラビアの学習者はSとZの区別、ドイツ人学習者はKとGの区別、というように、それぞれの母国語の影響による難しさの分析も興味深いです。

2の科目は、実際の授業での先生のLanguage use(質問の仕方、間違いの指摘、生徒の発言に対する応答)が、どう生徒の学習に影響するかに焦点を当てたもので、その分析を自らの授業改善につなげていくことが目的です。
この科目の教授は、まず実際のビデオ記録などから、classroomで何が起こっているのかを把握することから始め、英語教員としての成長を重視しています。私にとってはとても意義深い授業で、習うこと全てが新たな発見でした。この授業と教授のおかげで、dissertation(修士論文)のテーマを決めることができました。

3は必修科目で、dissertationに向けてのリサーチ方法などについて学びました。

Dissertation(修士論文)のテーマ決定 

修士論文では日本の英語授業を分析し、先生と生徒の会話がどう生徒の授業参加に影響しているかを調べます

今はすでにSemester2が始まっているのですが、その科目と詳細はまたレポートします。

何といっても、この時期はdissertationのproposal(計画書)、そしてデータ収集のことを具体的に考えなくてはいけません。

私のtopicは"In what ways do teachers' language use influence students' level of engagement in EFL (English as a Foreign Language) classrooms?(教室内での先生の英語使用は、どのように生徒の授業参加に影響するか?)" です。

Classroom Discourseの授業で学んだことを活かして、このdissertationでは日本の英語授業のビデオデータから、先生と生徒の会話を分析し、それらがどう生徒の授業参加に影響しているかを調べます。Language use そしてengagementは、発言だけでなく、先生、生徒のgesture (body languageと言われているように)も含めて分析します。
Conversation Analysis (会話分析)という方法を用いるため、時間はかかりますが、このtopicにとても興味があるので、教授のアドバイスのもと、がんばります。

Dissertationは長期間のtaskになるので、まずは自分が興味を持てることが1番です。 

さて、ここニューカッスルでは、3月に入っても雪の積もる日がありました!
まだ寒いのですが、雪が積もっていても暖かい日差しを満喫できる日もあり、道端の新芽も出始め、春の訪れを感じます。何よりも、夕方4時には暗かった冬に比べ、今は6時でも明るくなりました。夜10時頃まで明るい夏が待ち遠しいです。

ローマ時代の浴場も見られるBathへ観光

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Semester1が終わってからのholidayには、イギリスの南Bathを訪れました。ローマ時代の温泉地を見物できる場所です。行きはロンドンでの乗り換え駅で、全ての電車がキャンセルになっていたり、宿泊施設ではシャワーが故障していたりと、いろいろありましたが、美しいBathの市街を満喫しました。
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イースターにはヨーロッパ旅行、その後は学会へ

4月にはリバプールで行われるTESOLの学会に参加します

3月18日から4月14日まではEaster holidayです。
夏は卒論の期間で、基本的に休暇はありません。特に今はビザの規定も厳しくなっていて、夏にイギリス国外に出てしまうと再入国が難しくなります。ということで、このEaster holidayが良い機会ということもあり、アイルランド共和国と、ドイツに1週間ずつ行くことにしました。

また、4月にはLiverpoolで行われるTESOL conferenceに行ってきます。また次のレポートでお知らせします。