英語教授法(TESOL:Teaching English to Speakers of Other Language)の勉強の場として、イギリスは非常に人気の留学先です。母国で英語教員として長年のキャリアを持つ方の、さらなるキャリアアップと教養の拡大の機会であることはもちろん、これから英語教師として教育に携わりたいと思う方まで、様々なバックグラウンド、年齢層の方が学んでいます。
TESOLと一口でいっても、英語を教えることに重点を置いた「Practical、実践的」なコースから、英語のメカニズムなどを勉強する理論を重視したコースまで、様々なコースが提供されています。TESOLの資格を取得すれば、英語教育が必要とされる国ならどこでも仕事を見つけることができ、言語学や通訳・翻訳学とも密接な絡み合っているので、異国文化のコミュニケーションが含まれる様々なキャリアの道が開けます。
経験者用のコースだけでなく、語学や教育関連で定評のあるリーズ大学が行っているように、未経験者でも入学可能なコースもあります。未経験者用のコースでは、基礎から勉強していくことができます。
必ずしもコース名がTESOLではなく、たとえば“ELT”や“TEFL”という名称であったり、応用言語学(Applied Linguistics)なども、英語教授法の分野の勉強を希望される方には選択肢となりえます。
志向やキャリアプランに応じて、様々な選択肢がある分野なので、ご自身の希望とそれにマッチする学校、コース選びをすることは想像以上に難しく、時間と労力を必要とします。
ぜひ一度お問い合わせください。beoの留学カウンセラーがご希望を伺った上で、一人ひとりに適した大学、コース紹介をいたします。