【コベントリー大学 ロケーション】
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【コベントリー大学 注目のコース】
平和と和解学 / スポーツ&エクササイズ・サイエンス / ワイン・スタディーズ
beoでは、東京・大阪オフィスに訪問したコベントリー大学のスタッフと、定期的に大学の最新情報を共有しています。
2018.07.13 [Today's Visitor] コベントリー大学 Coventry University
アジア地域担当マネージャーと最新の情報を共有しました。
コベントリー大学は、質の高い教育と学際的な研究を誇る、近代的で前進的な学校です。1843年にコベントリー・カレッジ・デザインとして設立されてから、ポリテクニックを経て現在のコベントリー大学となりました。特にこの10年で大学は多様な変化を遂げ発展し、国内外で重要な教育・研究機関として存在感を増してきました。その成果はイギリスのリーグ・テーブルを見ると明らかで、2014年ガーディアン大学ガイド(Guardian University Guide 2014)では過去最高の総合33位に上昇し、昨年の全国学生調査(National Student Survey)では学生による評価で7位、教育の質で上位20位入りを果たしました。このようにコベントリー大学は、全ての学生にとって献身的な環境を作ることに多大な配慮をしています。コベントリーの街の中心地には、コベントリー大学の他、教会や博物館、パブ、ショッピングセンターが隣接し、物価も安く、さまざまな点からイギリスの文化を楽しめて便利です。コベントリーはイギリスの中心に位置しており、ロンドンへは電車で1時間、日本との往復に便利なバーミンガム国際空港へも電車15分で行ける他、オックスフォード、コッツウォルズなど多くの街に日帰りで出かけることができます。また、コベントリーは美しい自然を誇るウォーリックシャーに囲まれ、有名なウォーリック城やケニルワース城、シェークスピアで馴染みの深いエイボンからもとても近く、魅力的な地域です。
コベントリー大学の平和と和解学は、平和学・紛争の変容やそれらに関連した学問の基本的な概念を詳細に渡るまで学ぶことのできる修士課程のコースです。平和と和解学の数多くの卒業生は、異なる段階での破壊的な紛争や、様々な形態の平和構築の理論や実践、そして暴力的で壊滅的な紛争を非暴力的で建設的なものに変えてゆくための行動や介入の仕方についての理解を深め、意思決定の難しい人権団体や開発団体で働いています。
平和と和解学に関心をお持ちのみなさんへ
コベントリーは、第二次世界大戦中にドイツ軍から壊滅的な爆撃を受けたにも関わらず、コベントリー大聖堂司祭が爆撃直後に、憎しみではなく信仰と信頼、希望によって市民を導いたことから「平和と和解の都市」として有名なイギリス中部の工業都市です。平和と和解学センターは、平和と和解のシンボルであるコベントリーの大学に1999年に開設されました。センターは現在4つの大学院コースと博士課程コースを提供しており、コースは何れも少人数制クラスで、講師や研究者と学生間の活発な相互交流と柔軟な参加が可能です。また、奨学金の提供によって低所得国、特に紛争国からの学生がコースに参加出来るようにしているため、これらの学生との議論や交流を通して様々な地域の経験や知識も得ることができます。
平和と和解学修士コースでは、様々な紛争分析の手法や、平和学の概念、及び色々なレベルや、芸術やスポーツも含んだ様々な手法による紛争変換や平和構築の理論と実践について学ぶことができます。武力紛争に限らず様々な紛争や社会変革について学ぶことは、日本でみなさんがより良い社会への変革の実現を目指す上でも大変有益だと思います。
またコベントリーは多くの移民が住む、多文化・多人種のコンパクトな都市です。コベントリーに滞在することによって、またボランティア活動等を通して、多文化との交流、多民族共生の貴重な体験を得ることができます。コースやセンターについて質問等ありましたら、beoのオフィスにお気軽にご連絡下さい。みなさんがセンターに参加されるよう、センター職員一同心からお待ちしています。
Dr Miho Taka (Research Assistant, Centre for Peace and Reconciliation Studies (CPRS))
コベントリー大学のスポーツ&エクササイズ・サイエンスは、British Association and Exercise Scientists(BASES)から認可を受けており、イギリス国内外で活躍する運動選手も通う、質の高いコースです。スポーツ&エクササイズ・サイエンスでは、体力的・生物学的・心理的な点からスポーツ科学を検証し、選択科目として1年間の職業体験やコーチの資格取得を目指す科目もあります。
人文科学
教育
芸術・表現
社会科学
理工
医学
その他
イギリスの大学の一般的な授業料は、学士課程は1年間で £12,000 ~ £15,000、修士課程は、文系 £12,000~/理系 £15,000~/MBA £20,000~ が目安となります。授業料は大学やコースにより異なります。また、毎年わずかに値上がりする傾向が続いています。
難易度: 普通
※学士課程の入学条件(学業要件)を目安に当社独自の判断で分類しています。(学業要件とは、英語スコアではなく、学業成績の条件のことです)
イギリスの大学に、日本の「偏差値」の考え方はありません。大学の入学審査は主に書類のみでおこなわれます(ポートフォリオや面談がある場合も)。重要なのは最終学歴の成績と、志望動機書(自己推薦文)です。加えて、入学条件の英語力を満たす必要があります。入学基準となる成績・英語力は、各大学のウェブサイトでコース情報のページや入学案内のページに記載されています。
修士課程の場合は、上記に加えて、職歴などのバックグラウンドも合格を左右するため、一概に大学の難易度だけで判断できません。まずは、beoの留学カウンセラーにご相談ください。留学カウンセリング予約
beoでは、現地大学スタッフの来日に合わせ、授業体験、ワークショップ、個別相談会を実施しています。
海外教育機関スタッフ来日イベント
イベントレビュー (過去に開催されたイベントの様子)
毎年100を超える教育機関がbeoを訪問。各大学・コースの合格基準、求める学生像、合格に結びつく出願書類、審査基準のポイントなど、貴重な情報の共有を行っています。
これまで、7,000名以上の方のイギリス大学・大学院留学をサポートしてきました。その合格率は99%です。
この大学、と決めている方も、自分に合う大学を探している方も、無料カウンセリングでぜひ一度ご相談ください。
beoのサポートを利用せずに出願手続きされた方で、書類に不備がなかったか心配な方、その後の連絡がなく不安な方は、beoから学校側に問い合わせることも可能です。
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