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【バーミンガム大学出張レポート】国際関係、開発学、教育学、ビジネスのスタッフに会ってきました

今回の出張で訪問したのはウォーリック大学、バーミンガム大学、リーズ大学の3校です。
本日は、バーミンガム大学 University of Birminghamのキャンパスレポートをお送りします。実際に大学のスタッフと話したからこそ分かる話も盛りだくさん。楽しんでお読みください。

バーミンガム大学

バーミンガムは、ウォーリック大学のあるコベントリーの駅から電車で約30分程度の場所にある、イギリスで2番目に大きな町です。

写真は夜のバーミンガム。
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バーミンガム大学はバーミンガムで一番大きな駅、New Streets駅から2駅離れているのですが、駅を降りたらすぐ大学。というより、大学の中に駅があります。
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これであれば、大学の寮に住みながら、週末などちょっと買い物がしたい、と思ってもすぐにバーミンガムの町までいけるし、ある程度大きな都市、町に留学したい、と思っていらっしゃる方にもピッタリかと思います。
なお、今回はスーツケースをもっての移動が大変なので滞在先はバーミンガムの町中で駅の近くにホテルをとってもらいました。

そして翌日、駅で切符を買い、バーミンガム大学に向かいます。

キャンパスのシンボルとなる建物

バーミンガム大学も広大な敷地をもっている大学で、シンボルとなるのは赤レンガのAston Webb Buildingという建物と、世界でもっとも高い、支えなしで立っている(独立している)時計塔 Joseph Chamberlain Memorial Clock Tower (略してOld Joe)です。
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2013birmingham_4.jpg余談ですが、キャンパスを案内してくれた学生によると、「この時計塔が鳴っているときに塔の下にいると試験に落ちる」という迷信があるらしいです。「試験に落ちたら困るから試したことはないけどね」と言っていました。

さてバーミンガム大学は、国際関係、開発学、教育学、ビジネスなどの分野で日本人留学生に人気があります。それらの分野を中心に、大学側がもっと日本人留学生を迎え入れたいと願っている分野も含めて、さまざまな担当者とミーティングを持ちました。

大学生のための学部短期留学プログラム

バーミンガム大学の学部短期留学プログラムは、5月以降の英語コースと、9月開始の学部の授業(前期のみ、または後期も含めて6月まで)を組み合わせて履修することができます。理系、文系、社会科学系など幅広い分野において、短期留学での授業の履修が可能です。学部短期留学生専用のオリエンテーションを行ったり、サポートも万全。

日本の大学のカレンダーに合わせて修了することもできる
上記のように後期まで授業を履修すると6月までかかってしまうのが大学の通常のプログラムです。しかし日本の大学カレンダーでは年度の終わりは3月。
3月までに帰国できれば日本の大学にスムーズに復学できますよね。
ということで、beoを通して留学する学生さまが希望すれば、6月までではなく、3月までで帰国できるような授業と寮のアレンジをお願いしてきました。
日本のカレンダーに合わせた学部短期留学をお考えの方、是非お問い合わせください。

ビジネススクール、MBA

次に訪れたのはビジネススクール。
バーミンガム大学のビジネススクールも、大変人気の留学先です。
人気なのはInvestments MScやEnvironmental and Natural Resource Economics MSc。 Human Resource人材管理についてはコースが2つあったり、マーケティング系は4コース開講しています。また、これからファイナンスのコースを開講することも検討中とのことでした。 
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英語力、関連知識が不足している方のための準備コース
入学に必要な英語スコアは、コースによってはIELTS7.0と少し高めですが、バーミンガム大学にはGraduate Diplomaという準備コースもあります。この準備コースと併せて2年間かけてマスターをとることができるコースもあります。

このGraduate DiplomaはMBAコースの準備課程にもなります。
バーミンガム大学のMBA課程には、MBA International Business、MBA Global Banking and Finance、MBA Strategy and Procurement Managementと3コースあり、興味や必要に応じて専門性が高められるようになっています。ほかの学校にはあまり見ませんね。
日本からも毎年何人か入学をしており、とてもまじめ、勤勉な学生が多いとのことでした。

MBA修了生の就職先
普段留学カウンセリングをしていると、「MBA修了後はどのような企業に就職するのか?」とよく聞かれるので、就職先を聞いてみると、「確認しておく」とのことでした。
日本に帰国後、ビジネススクールから下記のように回答が来ました(中には下記の企業からの派遣留学生もいらっしゃるかと思いますが)。

  • Accenture
  • Govt of Japan
  • YKK AP Inc
  • Toshiba
  • Japan Tobacco
  • Delta Airlines
  • Adobe Systems
やはりバーミンガム大学ともなると一流企業が多いようです。

現在、アジアの大学の資金力とそれに伴ってのマーケティングに、英国の大学が全体的に押され気味であるということを耳にします。
大学のスタッフは「今後、コースの質をもっと上げて、今まで同様に優れた学生を獲得していきたい」と言っていました。
そのために入学条件にGMATを導入する(*)ことなども、全く考えていないわけではないようでしたが、「当分の間は今まで同様に、自己推薦文などで良い学生を見極めていきたい」とのことでした。

今回、beoでのビジネス体験レクチャーなどの企画も話してきましたので、是非今後の大学レクチャー体験イベントにご期待ください。

*イギリスのビジネススクールは、入学条件としてGMATの受験を課していないところが多いです。

バーミンガム・ファウンデーション・アカデミー(大学進学準備コース)

次はバーミンガム・ファウンデーション・アカデミー、大学進学準備コースです。
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バーミンガム大学の大学進学準備コース(ファウンデーションコース)には2通りあり、1年間の課程、もしくは大学学部3年間と合わせて4年間での課程があります。各課程は、英語の入学条件が異なります。

通常、進学準備コースにはビジネス系や社会科学系のコースが多いのですが、バーミンガム大学への準備に関しては文系や理系ももちろん可能。

留学生のための充実サポートで安心
ファウンデーションコースの学生には、学業面をみてくれるアカデミックチューターとは別に、生活面でサポートしてくれるレジデンス・ライフ・コーディネーターやウェルフェア・チューターなどもいるので、このファウンデーション課程が初めての留学、という高校を卒業したばかりの学生さまも安心です。湖水地方へのフィールドトリップ(課外旅行)のような、学生がコースに馴染めるようなアクティビティもあります。 18歳以上の学生は、一般の大学生と同様、希望の寮を申し込んで渡航します。
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上の写真は寮のひとつ。

現在バーミンガム大学で勉強している学生にキャンパスを案内してもらいました。
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教育学部

翌日朝は、教育学部。

バーミンガム大学の教育学部では、自閉症学、障がい学と統合教育、市民教育、異文化コミニケーション、マネージメントと政策、教育と開発、発展途上国における障がい者教育など、さまざまな分野で学ぶことができます。障害教育が勉強できる数少ない大学の1つです。

名前が似ているのに、学部と内容の違うコースに注意
英語教授法のコースも人気があります。バーミンガム大学では2つのスクール(学部)が英語教授法関連のコースを開講しています。

1つはもちろん、教育学部のTeaching English as a Foreign Language (TEFL) MA、もう1つは英語・英文学部の Teaching English as a Foreign/Second Language (TEFL/TESL) MA コースです。

イギリスではこのように、内容が似通った、でも少し違うコースを異なった学部で開講しているので、コース選びの際には気を付けて見ていかなければなりません。

上記の場合、教育学部のTeaching English as a Foreign Language (TEFL) MAはかなり実践的。英語・英文学部の Teaching English as a Foreign/Second Language (TEFL/TESL) MA は言語学や文学(Language and Literature)、言語とニューメディア(Language and New media)、ビジネス英語(Business English)など、より広い分野で、より理論的に学習できるコースになっています。
ご興味のある方は、是非見てみてください。

国際関係、開発学部

教育学の次は、国際関係、開発学の分野。
これを読んでいただいている方の中には、既にbeoで開催しているパネルディスカッションや、体験レクチャーなどのイベントに来ていただいた方もいらっしゃるかもしれません。
バーミンガム大学で国際関係・開発学を勉強しようと思うと、主にIDD(International Development Department)とPOLSIS(Department of Political Science and International Studies)の2つの学部が候補として挙がってきます。

IDDでは2、3週間のインターンシップを行うことができ、その期間で論文のデータ収集を行うそうです。国際開発学、開発学マネジメント修士課程などのコースでインターンシップが可能です。

POLSISでは国際関係学を学ぶことができ、国際関係学、アジア太平洋政治学、外交、平和維持、安全保障、テロリズムなどの分野でのコースが開講されています。

【その他の出張レポート】
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