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【ウォーリック大学出張レポート】英国難関大学の人気/注目コースを一気に視察!

今回の出張は3校4日間の出張で、イギリスの中部の大学を中心に訪問してきました。

今年、ヨーロッパは全体的に遅い春のようで、ロンドンに着いてから大学訪問を終える一週間の間、ずっと曇り、雪、小雨、曇り...
日によっては革ジャンの上にコートを着ることもあったほどの寒さでした。

帰国後も現地の担当者とメールのやり取りをしていると雪が降り続いたりしている模様(3月下旬)。

イギリスにも早く春がくると良いですね。

さて、今回訪問したのは次の3校です。

ウォーリック大学

まずはウォーリック大学に関して皆さまにお伝えします。

ウォーリック大学はイギリスの中部、コベントリー(Coventry)に位置する、広いキャンパスをもつ総合大学で、イギリスでもレベルの高い難関校です。

行きは、週末を過ごしたロンドンから電車で向かいました。
事前に行き方は確認しており、大学から駅は少し距離があるようです。
大学までバスもありますが、駅からバス停までも少し遠い・・・。スーツケースをもってもバスは大変なのでタクシーで大学までいきました。

間違えやすい、ウォーリック大学の最寄駅

みなさん、間違えないでくださいね。
ウォーリック大学は、名前はウォーリック(Warwick)ですが、最寄駅はコベントリー駅です。
行きで乗ったタクシーの運転手さんとも「よく間違えなかったね、良かった良かった、ははは。。。」という会話をしていたほど。

大学はコベントリー駅からタクシーで、20分くらいでしょうか。

コベントリーはそこまで大きな町ではなく、また大学もけっこう駅から離れているので、宿泊は大学内の滞在施設を大学側が用意してくれました。カンファレンスなどの参加者向けの滞在施設です。

バス停で降りるタイミングに注意

1日目は時間があったので少しWarwick城に行ってみようと大学内にあるバス停に向かいバスに乗りました。。。
が!
おりるところをどうやら通り越してしまった模様。

2013warwick_7.jpgコベントリー駅のバス停は、駅の前と、もう1カ所駅から少し離れた場所にあります。 離れた場所だと駅の様子も見えない場所なので、皆さんは私のように降り過ごさないように気をつけてくださいね。
特に2階建てバスの上の部分は景色や目線が違うので、あ、と思ったらもうバス発車なんてこともあるかもしれません。最初のうちは一階におりていても良いかも、と思いました。
町のまわりをずっと走っているバスもあるため、ずーっと乗って、またウォーリック大学まで戻ってきてしまう。。。なんてこともあるかもしれませんが、私が乗ったバスは町中に・・・。

終点で降りたらバスプール(車庫)でした。

帰りは駅からバス停を探し出し、バス停までたどり着くことができました。バス停には電光掲示板があるのでバス停までくると発車時刻や行き先が表示されています。ご安心ください。

ウォーリック大学 とにかく広いキャンパス

さて、本題のウォーリック大学。
前にも書いたように、大学は広い、とにかく広い・・・。
でも大学にはカフェテリアやちょっとしたスーパーがあり、外に出なくてもほぼ生活できます。大学内から出ているバスで少しいくと、大型のスーパーもありました。
2013warwick_4.jpg
写真左上: Student Unionの建物

学校の多くの建物は新しく、環境を考えた建物になっています。
寮も静かできれいでした。
本当にきちんと勉強ができる環境に恵まれていると思いました。

広いキャンパスを歩きまわり、1日で多数の学部の担当者とのミーティングやキャンパスツアーがありました。
2013warwick_1.jpg

素晴らしい進学率 ファウンデーションコース(Higher Education Foundation Programme)

まず、日本の高校生が大学人進学しようとすると、ファウンデーションコースを修了する必要があります。
ウォーリック大学のファウンデーションコースは別のカレッジ(Stratford-upon-Avon College または Warwickshire College)で開講されており、300人の学生が学んでいます。50%の学生がウォーリック大学、またはその他の英国のトップ10の大学に進学しているとのこと。
進学率はほぼ100%!
すごいですね。

日本の大学の学期に合わせられる! 学部短期留学プログラム

次に大学学部留学について。

2013warwick_2.jpg大学の授業を、現地学生と一緒に受けられるStudy Abroad Programme(学部短期留学)。日本人留学生に人気のプログラムで、ウォーリック大学で開講されている学部課程のクラスを前期、後期いずれか、または両方の学期で受講できます。

イギリスの大学の学期時期の関係で、通常は後期まで受講すると5、6月まで留学することになりますが、ウォーリック大学の場合は交渉すればイースター(3月末)で留学を終えるようにすることもできるようです。
日本の大学の新学期に合わせて帰国できるのがうれしいポイントではないでしょうか。
「落ち着いたキャンパス」という環境で、英国の大学生活を楽しんでみたいという方、ぜひお問い合わせください。

名門 国際関係学、開発学、経済学、政策学コース

ウォーリック大学は、この分野では既に言わずと知れた名門校。

幅広い社会科学系のコースがありますが、中でも珍しいのはMA US Foreign Policy(アメリカ外交修士課程)のコース。アメリカと他国間の相互の影響を安全保障を中心に、政策、経済面で多角的に見ていきます。
その他にも公共政策(Public Policy)や、国際政治経済学(International Political Economy)など、さまざまなコースがあります。

入学条件はコースにより異なり、社会科学系のバックグラウンドが求められたり、そうでなかったり。Postgraduate Diploma(大学院進学準備コース)からの入学を許可するコースもあります。興味がある方はぜひお気軽にご相談ください。

言語学部 教授経験なしでもOKの英語教授法コースも

Centre for Applied Linguistics
次は英語教授法のある学部。Centre for Applied Linguistics(応用言語学部)の先生がぜひ会いたいということで、ミーティングを行いました。

彼は日本に住んでいたこともあるらしく、とても親切丁寧な先生でした。実は大学内のコミニケーションの行き違いで、彼とミーティングを持つ予定だった時間に、別の担当者とのミーティングに入ってしまったのですが、その間の1時間をずっと待ってくれていました。その後も別の担当者と会う予定だったのですが、その方が病欠になり、突如空いた時間で「ぜひ会いたい」と言ってくださった先生でした。

彼が言うには、日本人の学生は勤勉でやればできる、Shyだから発言できないと言われるけど、実は単純にイギリスのアクティブなラーニングスタイル(ディスカッションなど)に慣れていなくて苦労するんだよね、とおっしゃっていました。

肝心のコースですが、英語教授法。
MA Applied Linguistics(応用言語学修士課程)の中に入っています。

小中学生向けの英語教授法や、実践的な英語教授法、教材開発などの分野もカバーしています。英語教授法は経験者向けのコースが多いのですが、ウォーリック大学には未経験者も入れるコースがあるのは注目です。

注目コース!Masters in Intercultural Communication for Business & the
Professions (MSc)


応用言語学部では他に、Masters in Intercultural Communication for Business & the
Professions (MSc)(ビジネス・プロフェッショナルのための異文化コミュニケーション)というコースを開講しています。
異文化理解、コミニケーション、ビジネスというキーワードで授業が構成されており、選択科目で中国語を選択したりすることもできるようです。現代のビジネスにおいては、世界市場で競争力のある人材、グローバルな視点をもって働ける人材が求められている、ということもこのコースの背景にあります。
論文の代わりに、Experiential Placement + Major Project(インターンシップ+プロジェクト)を選択できるのも面白そう。

「ビジネススクールでがっつり勉強」も良いですが、文化やコミュニケーションという点から留学を考え始めたり、興味を持ったりする方も多いかと思います。そんな皆さんにぴったりのコースではないでしょうか。

最後にウォーリック大学と聞いて忘れていけないのが、この2つの学部、WBS(Warwick Business School)とWMG(Warwick Manufacturing Group) です。

ウォーリック大学ビジネススクール Warwick Business School(WBS)

まず外見は一見、ふつうの白い建物でした。が、心なしか威厳があります。
世界ランキングでは常に高ランクにランクインし、ある意味高嶺の花のような存在のWarwick Business Schoolはきっとコース内容的にも厳しくガツガツやっていくような雰囲気なのだろうか・・・とかいろいろ想像していましたが、行ってみると内部は明るく活気があり、壁にはちょっとかわいい絵が描かれていたり・・・。

今回は修士課程を中心に先生とミーティングをもちました。

まずウォーリック大学のビジネス専門課程は、大きく分けると次の3つのグループに分けられます。
  1. General コース:職歴がなかったり、今までビジネスを勉強したことがない方に向いているコース
  2. スペシャリストコース:入学条件として、大学での関連分野の学習経験や職歴が求められるコース
  3. ファイナンス系コース

アカウンティング(会計)やファイナンスなどのコースは、英国の修士課程において、ほとんど必ずと言ってよいほど関連分野の学習経験や経験を求められます。が、このWBSでは関連分野の学習経験がなくても、たとえば英文学など人文学系の学習経験しかなくても、ビジネス全般を勉強できるコースがあるのです。
これはすごい・・・。

このほかほんとに色々なコースがあるので、ビジネス留学を考えられる方は、是非WBSのコースを一度はご確認いただきたいと思います。
2013warwick_5.jpg

産業界のリーダーを育成する最先端コース Warwick Manufacturing Group(WMG)

さて1日中、学校の中を歩き回り、最後の訪問はWMGです。
WMGの入っているInternational Manufacturing Centre(国際マニュファクチュアリングセンター)は、大学の中でも目立って新しい建物の中にありました。
2013warwick_6.jpg

名前からは何を勉強できるのか、なかなか想像しにくいかもしれませんが、この学部はBMW、British Airways、Jaguar cars、Nokia Telecomms、Tyco Electronics、London Electricityなどなど 1,000以上のパートナー企業と提携し、より実践的なマネージャー育成、エンジニア育成を行うコースを開講しています。

コースの多くは理系バックグラウンドを要するようですが、バックグラウンドは文系や社会科学系だけど製造業(メーカー)やIT企業等での職歴がある、という方にも見合ったコース内容となっているかと思います。

またコース内容に見合った、次のような施設も完備しています。
  • International Manufacturing Centre (レクチャーホールや学生センター、ITラボなどが入っています)
  • International Digital Lab (5,000万ポンドかけて作られた、環境に配慮した 建物。Built In Quality Awardという賞も受賞しました。2年前にオープンしたばかりです)
  • International Automotive Research Centre 国際自動車研究センター
    2013warwick_8.jpg
  • Engineering Management Building エンジニアリング・マネジメント・ビルディング
  • The International Institute for Product and Service Innovation 製品、サービス革新のための国際センター

実際に開講されているコースはさまざまで、次のようなものがあります。

  • 理系分野での学習経験が必要な、理系MBAのようなコース
  • 特にバックグラウンドを問わない、メーカーでの職歴などをお持ちの方にマッチするであろうテクノロジー系のマネジメントコース
  • ガッツリ理系の製造システムエンジニア育成のようなコース
  • 特にバックグラウンドは問わない、プロジェクトマネジメント、ロジスティックス(物流)、企業におけるサービスのマネジメント、デザインを勉強するコース

WMG ユニークなコース構成

通常、英国の大学院は1学期間に4、5科目を並行して受けますが、WMGのコース構成は非常にユニーク。
1、2週間かけて、1科目ずつ修了していくという構成になっています。1科目終わったら、次の1科目を受けるというふうになっているのです。授業も非常にインテンシブ(集中的)に行われ、通常の英国大学院では1週間に8~15時間しか授業がないところ、40時間の授業が行われます。

また2、3週間に一回、希望者を募り企業/工場訪問を行ったり、企業からのゲストスピーカーを招くなど、理論も実践も両方体験できるスクールでした。


ウォーリック大学で一日中いろいろなスタッフとのミーティングを終えた後は、バーミンガムに移りました。

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