ベテランカウンセラーが留学についてアドバイス。イギリス留学についての情報満載です。特ににイギリス大学・大学院正規留学希望者必読!
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人文・文化学部のプログラム一例:出願は7月1日締切りですのでおいそぎください!
開発と人権 Development and Human Rights
国際コミュニケーションと開発 International Communication and Development
国際関係 International Relations
翻訳と言語科学 Translation with Language Technology
政治学 Politics
英語教授法 TEFL
公共政策 Public Policy
上記の他にも、様々なコースが開講されています。
★コースの詳細についてさらに詳しく(スウォンジー大学サイト)
いよいよ4月ですね☆ 桜も咲き、このブログをご覧いただいている方の中には、新しい環境でスタートされている方も少なくないのでは!
さて、実は私、先日引越しをしました。家具も買い替えたので、銀行口座が冬の状態です。皆様の中には、将来のイギリス留学を考えながら銀行口座をいかに春にしておくか、を考えている方、多いのではないでしょうか。留学にかかる費用は、大きいですものね。
しかしっ!考えようによっては、先行投資! イギリス大学選びと一緒に奨学金も考えてみてはいかがでしょう。チャンスさえあれば、ぜひつかんでいただきたいものです。
といわけで、今回は、奨学金のなかでも留学生に奨学金を与えている学校をいくつかご紹介いたしましょう。
★リーズ大学★
学部ごとに、様々な奨学金を出していますので、そのうちのいくつかをご紹介いたします。
1:POLIS Taught Postgraduate Scholarship (International Students)
人気のPOLISの修士コースへの進学者(留学生)に3000ポンドの奨学金です!
2:School of Sociology & Social Policy - Full Fee Bursaries for International Students
社会学・社会政策学部への留学生に全額免除のチャンス!
3:School of Education - MA Study Scholarships
教育学部が出している修士コース入学の留学生に1500ポンドのバーサリー!
★イースト・アングリア大学★
留学生のために、毎年合計で50万ポンド以上の奨学金を用意しており、出願書類の審査の結果により、授業料の10パーセントから50パーセントの奨学金をEU圏外からの留学生に与えています。しかも、面倒な奨学金申請の書類も必要なし!願書の所定の欄にチェックを入れるだけで、奨学金の審査をおこなってくれます。とってもありがたいですね~!
>>>詳しくはコチラ
http://www.international.uea.ac.uk/Scholarship/ScholarshipJapan.htm
★オックスフォード・ブルックス大学★
学校側が出している、ファウンデーション・コース入学者を対象とした奨学金はなかなかありません。しかし!オックスフォード・ブルックス大学では、International Foundation Diploma (IFD) とFoundation Diploma in Liberal Arts (FDLA) に入学する学生の中から無条件の入学許可を得ている学生を対象に、4名をエッセーにより選出し、授業料の半額までの奨学金を与えています。
>>>詳しくはコチラ
http://www.brookes.ac.uk/icels/icels_ancillary/found_acc/icels-scholarships.html
上記以外でも、様々な大学や大学の学部が留学生を対象とした奨学金を提供しています。学費の全額免除はなかなか難しいのが現実ですが、1000ポンドくらいの奨学金であれば、当オフィスでサポートさせていただいた学生のなかでも貰っている人は少なくありません。みなさんも是非、奨学金(キーワードは、Scholarship、 bursary)をうまく活用していってくださいね。
なお、上記で紹介させていただいた奨学金を与えるための審査材料としては、出願書類(成績証明書、推薦状、自己推薦文)と英語のスコアから選ぶ学校が多いようです。
それでは、来週も引き続き留学形態についてお話いたします。お楽しみに☆
★イギリス大学奨学金情報のページはこちらから
★2時募集受付中!アカデミック英語コースはこちら
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6月も中旬に入ってきましたね。気温と一緒に湿度も上がってきましたよねぇ。
私は衣替えと一緒にファンデーションも夏用に変えて、なんだか過ごしやすくなった気がします。
生活するって色々買うものが絶えなくて、お金がかかりますよねぇ・・・とまだまだ月の真ん中で嘆いている場合ではないのに、ぼんやり考えてしまう池田なのでした。
・・・というわけで、今週は留学準備の現実問題、お金の話をしようかなと思います(←個人的発想?)みんな気になっていますよね?
これまでこのBlogでは、いろんな留学準備失敗談をお披露目してきた私ですが、実は最大の失敗談・・・というか悲劇をまだお話していませんでした。
私が留学した年、1998年(あ~年齢がバレる!?)は、アジアの通貨危機で、なんと為替レートが1ポンド=258円というあり得ない数字を叩き出した年だったのです。それまで、円も調子が良かったので、私の留学予算は1ポンド=180円で計算されており、当然のことながら私の計画は大幅に狂ってしまったのです。
私の両親だって泣きましたよ~。
そして1年の留学生活を終えて、私が帰国するときのレートはなんと1ポンド=165円!1ポンドあたり90円も損をしたのでした(号泣)!なので皆さんには、1ポンド=220円くらいの予算を組んでおいていただくと、より安全なのでは?とアドバイスしたいと思います。
イギリスに1年間正規留学をした場合、おおおそ350~400万円くらいの予算が一般的です。(MBAなどのコースは当然例外)大学で開講されているコースなら、ファンデーション・学部・大学院、いずれも年間7500ポンド前後~(約165万円前後)というのがよく見る数字でしょう。で、生活費は寮費・ホームステイと食費など含めて、学費と同じくらいあると良いといわれていますから(ロンドンは除く)、やっぱり330万円は最低ラインとして考えるのが良いでしょうね。
学生さんの中には、アルバイトでの補助を考える方もいらっしゃるようですが、正直言ってこれはお勧めできません。学校の授業が精一杯で、アルバイトなんて全くできないと思います。少なくとも最初の一年は。複数年滞在する方の場合、夏休みなどの長期休暇を利用することは可能かもしれません。だから、仕事があったらラッキー!くらいの心持ちで行きましょう。アルバイトや現地での収入を当てにして経済面の計画を立てると、VISAが降りないことだって考えられます。
そこで皆さんには計画的な貯金はもちろん、日本で手配していける奨学金を探しておくことをお勧めします。私の経験から言って、もともとイギリスの大学が出してくれる奨学金は、開発途上国の学生やEUの学生が対象になっているものが多く、日本人が応募できるものはとても少ないのです。
また、奨学金の可能性が高まるのは研究過程なので、学部や大学院修士課程では多くを期待できないものです。ですから、まずは計画を立てる初期段階で、自費でどこまで準備できるかを冷静に見極めなくてはなりません。
ただし、ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスでは奨学金の情報もしっかり集めております。
こちらをご覧あれ☆
http://www.beo.jp/faq/scholarship.html
お金はね、大切です。(どこかの保険会社のCMでアヒルも歌ってますもんね。。。)
私が留学中にお金を余分に準備しておいてよかったな、と思ったのはいつも本屋さんのレジの前。イギリスってね、本が高いんです。特に学術書でハードカバーとかだったら、涙が出ちゃうほど高い(学内の本屋さんなら10%くらいオフになるかも。)!でも、本当に良い本なら、図書館で借りたり・返したりを繰り返すより、手元においておきたいと思うものです。私は結構な量の本を買ったので、今思うと苦しいながらも「ゆとり」を持っておいて良かったと本当に思います。
というわけで、今回はちょっとシビアなお金のお話でした。。。
計画的な準備は、英語力もお金もね!
あ!イギリス留学は高い!って思っちゃいました?
でもね、それだけの投資の甲斐はありますよ。だって本当に高水準の教育が受けられますから☆これは私のお墨付き♪です。
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