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▼2006年02月の記事

ミドルセックスを知る旅② - Trent ParkとCat Hill Campus

2日目のミドルセックス大学(ロンドン)のMUPP(大学進学準備コース)勉強会では、キャンパスツアーを行いました。ご存知の方も多いと思いますが、Middlesexはパフォーミング・アーツやアート&デザインで人気の大学です。この日はそれぞれの科目が開講されているキャンパスへ行ってきました。

① Trent Park Campus
Trent Parkは文字通り、Middlesexの心臓部。学長などのエグゼクティブが拠点としているキャンパスで、かつての貴族の館をメインに広大な面積の美しい風景がどこまでも広がっていきます。ダンスやパフォーミング・アーツ、また音楽学部もあるため、キャンパスの中にはかすかに音楽も流れて、とっても情緒あふれる雰囲気なのです!


しかも、スタイリッシュな学生が多くて、なんだか映画の中の一コマを歩いているようでした。このキャンパスには、その他にプロダクト・デザイン系のエンジニアリング学科や、シアター・テクノロジー(証明・音響・コスチュームデザイン)などの学科もあり、キャンパス自体はとてもクラシックで「古き良きイギリス」が薫りつつ、最先端かつクールなイギリスも味わえるキャンパスなのです。スタッフいわく、スタッフも学生もTrent Parkを愛してやまないと言ってた気持ちがよく分かりました!


② Cat Hill Campus
こちらは、こぢんまりとアットホームなキャンパスですが、すべてがアート&デザイン学科のために捧げられています。私が驚いたのは、備えられている機材の素晴らしいこと(私にとっては宇宙の話のようでしたが)と、学生一人あたりに割り当てられたスタジオスペースの広さ。


よく、ロンドンの美術大学は場所が少ないから、製作スペースが狭いというぼやきを耳にしますが、Middlesexのアート学科は、きっと大丈夫。みなさん、自分の部屋のように居心地のよさそうなスタジオに満足しているみたいでした。


ところで、写真の機材は「5Dデザイン(←5次元デザイン???)」と呼ばれるセクションについ最近導入されたばかりの機材で、大学のテクニシャン達もまだ使用するための研修中だとか。何ができるかというと、パソコンや手でデザインしたあらゆるものが、そのまんまの形で立体作品となって再現できるマシーンなのだそうです。(言葉足らずですが・・・つまり凄い機材です。写真をご覧下さい!)


ところで、イギリスの大学にいくととても懐かしく思う風景があるのですが、それは先生と学生のやりとりのフランクで温かいこと。まるでクラスメイトと話すような近しさで、でも真剣にコースワークについての議論を交わしている風景はとてもイギリスらしいです。ここが日本の教育システムと大きく違う、イギリスの魅力なのかなぁとも思いますが、その反面「自分の意見」というのをしっかり持っていることが何より大切な環境は、なかなか苛酷でもあります。


みなさんも、日ごろから自分の意見をはっきりと、英語で言えるように訓練しておきましょうね。私は苦労しましたから・・・。これは経験者は語る・・・ということで一つご参考になされませ。


ではでは、皆さん素敵な週末を♪
バレンタインのせいか、ちょっと浮き足立った一週間でしたが(何もなかったのに・・・)
今週末はゆっくり旅の疲れも癒したいと思う池田なのでした。

ミドルセックスを知る旅① - New Southgate CampusとMUPP

ただいま!です。出張から帰ってまいりました。それにしても今年の日本の冬は、本当に寒いですね。ロンドンでは毎日雲ひとつない晴天に恵まれて、気温も10℃近くまであって、イギリスの方が過ごしやすいくらいでしたよ。


さて、ミドルセックス大学(ロンドン)のMUPP(大学進学準備コース)の勉強会、行ってきました。初日は、MUPPの本拠地New Southgate Campusで過ごしました。このキャンパス、できたばかりのピカピカです。教室も、食堂も、学生の集うCommunity Areaも、どこもモダンでとってもキレイ!キャンパスは閑静な住宅街にあるので、ロンドンなのに風景がとても美しくて空気もきれいだし、何しろ勉強に集中するには最適の環境です。


この日は、MUPPの先生方とサポートスタッフとで、プログラムの詳細についての話を聞きました。このプログラムの素晴らしいのは、学生が心地よく留学生活を送れるように随所に気配りされていることが、プログラム構成はもちろん、生活面での特典にも盛り込まれていることです。


特徴① In-sessional Language Support
MUPPでは後期に専攻科目の基礎となる科目を履修します。講義を受けたり、セミナーに参加したり、予習や復習も大学生並みになります。現地の学生と話したところ、やはり「想像以上に大変です」というコメントが。

そこで活用して欲しいのが、In-Sessional Language Support。これは、各講義やセミナーに英語の先生も同席し、授業で何が行われているかを確認するのと同時に、学生の理解度も把握してくれるのです。ですから、「この授業のここが分からなかった」という悩みに、かゆいところに手が届くような正確さで徹底的に応えてくれるのです。在籍中の学生もこぞって利用しているとのこと。これで、英語力の補強も専門科目の基礎固めも漏れなくできてしまうのですね。

また、このプログラムでは、コース終了後にIELTSの再受験なく学部課程に進学できますので、その意味でもテストに追われる精神的なストレスからも解放されて、本来の勉強に集中できます。


特徴② Free Bus Pass
今回、私がロンドンに行って(実に2年半ぶり!)心臓が止まりそうになったのは、物価の高さ!地下鉄やバスだって馬鹿にならない高さだったのですが・・・

なんとMUPPの学生には、ロンドン市内のバス乗車パスが無料で提供されるのだとか!信じられません。MUPPの学生は恐らくほぼ全員がバスで通学することになると思いますから、これは非常に非常にありがたいこと。


ちなみに、私の滞在したホテルから大学までは片道£3。日本円にしたら600円以上。(たったの20分なのに!)ということは往復で1200円!!!信じられません。これが毎日続くと思うと、この無料バスパスの素晴らしさが分かっていただけるのではないでしょうか?ロンドン留学を経済的に実現できる可能性を大学は提供しています!


というわけで(?)初日は、MUPPを知るの巻きでした。これから大学進学準備コースを探しているという方は是非ご一考あれ!

臨時ニュース?池田久々のイギリスへ行く・・・の巻き!

みなさん、毎日寒いですがいかがお過ごしでしょうか?私はなんと!今日からイギリス出張で、ロンドンに向かいます。かれこれ2年以上ぶりのイギリスです。4泊6日の強行スケジュールですが、2月のイギリスを楽しんできます(本当は5月とかに行きたかった。。。。)

今回の出張の目的はミドルセックス大学(ロンドン)の新プログラム、Middlesex University Preparation Programme (通称MUPP)の勉強会なんです。これまで、大学周辺のカレッジで開講されていた大学進学のためのファンデーションコースを、大学内で開講することになったものです。何しろ未知なプログラムですから、世界中のミドルセックス代表事務局からスタッフが集まって、学生のみなさんへ紹介するべく、勉強会に臨むわけですね。(上写真:ミドルセックス大学)


ミドルセックス大学は、北ロンドンにある新制大学。アート&デザインや、パフォーミング・アーツにダンス。それから、ミュージック・テクノロジーなどのクリエイティブで、斬新なコースが非常に人気の大学です。それに、最近ではStudy Abroad Programme (短期学部留学でインターンシップが体験できることからも、学生からの注目を集めている大学です。そんな、ワクワクするようなプログラムを次々に生み出している大学ですから、今回のMUPPもきっと興味深いプログラムであるはず!


・・・と意気揚々と渡英準備を完了いたしました。今回は、Virgin Atlantic航空で直行便利用。12時間のフライトをどう過ごすか?そりゃ、もちろん大学資料を読破ですわ☆(実は日本未公開の映画も見れたらいいな。って思ってます♪)


で、私のもう一つの隠れたミッションは、みんなが待ち望むWalkersのSalt & Vinegar味のポテトチップスを(税関で引っかからない程度に)たくさん持って帰って来ることです!ちなみに私の好みでは、Jaffa Cakeもマストアイテムなのですが・・・・

とにかく、久々のロンドンを楽しんでまいります!See you next week♪

【Q&A】 学部と異なる専攻の大学院コースに入学することは可能ですか?

Q. 学部と異なる専攻の大学院コースに入学することは可能ですか?

A. 可能です。

イギリスの大学院修士課程では、学部での専攻を問わない分野・コースが多くありますので、進学コース選びにおける選択肢は思ったよりも大きいです。ただし、気をつけなくてはならないのは、「学部での専攻を問わない」ことが「その分野の知識を持っていなくてもよい」ということではありませんので、大学院コースで学ぶ内容の基礎教養に不安がある方は、積極的に、専門科目の勉強ができる大学院進学準備コースの履修を考えてください。

ただし、分野によっては特定の教育バッググラウンドや経験を問う場合もありますし、大学院進学準備コースでは入学条件を補えないことがあります。

イギリスの成績評価システム - あなたは試験派?論文派?

最近、渡英した学生さんからお便りをもらう機会が増えています。

どうしてかなぁ。と思ったら、気がつけばもう2月で、つまり現地での前期が終了。つまり、みなさん初めてのテストや論文提出を終えて、すっきりさん☆なのですね。でも、みなさんからのメールやお便りは、やはり「留学の酸いも甘いも経験しました」というものが多く、楽しくてエキサイティングな反面、想像以上にハードなイギリスの大学生活という現実も垣間見えます。


そこで今日はイギリスでの成績評価について。

皆さんは論文と試験とどっちが好きですか?私は完全に論文派です。とりあえず、あの「3時間以内に3つのトピックについてエッセーを仕上げる」という時間との戦い系試験には、私は絶対に向いていません。あせって何も分からなくなっちゃう。プラスして、周りはネイティブの学生であることを想像してみてください!周りの鉛筆がカツカツ音をたてて、続々と追加の用紙を求める手が挙がる・・・


こんな状況の中で、英語でアカデミックなエッセイを書くなんて、私には到底無理だと思っていました。そこで、私は自分のコースを選ぶとき、頭から試験による評価のない大学で絞り込んだのです。


・・・・もちろん、今でも論文による評価のコースを選んで正解だったと思っていますが、論文だけ・・・っていうのはそれはそれで非常に苦しかったことも事実です。私は1期あたり3本の論文提出があったのですが、必修科目のが5000語、選択科目とリサーチ・メソッドのが3000語ずつ。でも、これは上限ではなく、下限の語数なので、当然これより長いのが出来上がります。


しかも、全部同じ提出期限!語数にすれば修士論文を少し下回る程度の分量を書くわけですから、本当に死にました。超・濃いブラックコーヒーを友に、パソコンをたたきながら何度朝日を見たことでしょう・・・


というわけで、どちらもそれなりに辛く苦しい試験ですが、この部分をコース選びに加味しておくのは実は非常に大切だと思われます。最近の大学のWebsiteは非常に良くできていますから、各コースの「Assessment」がどのように行われるかが仔細に書いてあるものも良く見かけます。「楽に卒業する」というオプションは残念ながらありませんが、自分が心地よく取り組めるタイプの成績評価システムのある学校を選んでみる。つまり、自分の実力が遺憾なく発揮できる学校を選ぶ。


実はこれ、留学を成功させるには、大学のネームバリューよりずっとずっと現実的で、大切なことなんですよ。