留学体験ブログについて

イギリス留学体験者の方々によるレポートを掲載しています。
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ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第3回これから留学される方へ

2009.07.30
beoの留学サポートを利用され、現在、ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ばれている宮内さんに、留学を決意されるまでの過程や留学先での様子について詳しくお話しをお聞きしました。
※全3回に渡っておとどけします

lonmet_miyauchi.jpg宮内 美佳
留学先:ロンドン・メトロポリタン大学
専攻名:Department of Humanities, Arts, Languages and Education/ Applied Translation Studies
留学期間:2008年9月~2009年9月
 beoカレッジ受講コース:留学総合英語 留学のためのスピーキング

留学を実現するためには、固い決意と実現のための多大な努力が必要かと思います。そんななか、宮内さんが留学を実現できたのはなぜだと思いますか?
後悔したくない
留学しなかったという後悔を残すのはどうしても嫌だったので、たとえ周りがどう思おうとやらないよりはましだ!という強い思いを持つように心がけていました。自分の決意さえ固まれば、その後の勉強や準備の大変さも乗り越えられると思います。

カウンセリングやアドバイスを受けるなかで、留学の決意が具体的な実現へと動き出した
私は、何かはっきりとした目標がないと頑張ったり努力したりできないタイプなので、留学という目標が定まってからは大変な中にも充実した毎日を送っていたという記憶があります。あとは、周りのサポートもとても重要だと思います。実際に留学した人に話を聞いたり、beoでのカウンセリング、アドバイスを受けたことで留学への決意が具体的な実現へと動き始めたように思います。

学校、仕事、時間、資金、将来のことなど、様々な制約から留学を悩まれている方が多くいらっしゃります。宮内さんならそのような方にどのようなアドバイスをされますか?
私自身も、高校の頃から26歳で留学するまでずっと"いつかは..."と思いながらきっかけをつかめないでいたので、留学しようか悩まれている方の気持ちがとてもわかります。

まずは留学への思いを口にだして!
実際に様々な制約もあり、なかなか実現への一歩を踏み出せないこともあると思いますが、動き出してみるとそれまで悩んでいたことがふっきれたり、具体的な解決策が見つかったり、意外とやればできるものだ、という実感を得ることができると思います。自分の経験上、まずは家族でも留学カウンセラーの方でも誰でも良いと思うので留学への思いを口に出して見ることが大切だと思います。自分の考えも整理でき、有言実行に向けて動き出さなきゃ、という気持ちになれることが何より大きな前進だと思います。

2010年の留学を考えている方、迷われている方にメッセージをお願いします
数え切れないほどの貴重な経験
今、留学生活の後半にさしかかり、これまでを振り返ってみると本当に数え切れないほどの貴重な経験をしたなぁという充実感があります。留学生活で得たものは語学に関する知識だけではなく、留学しないと得られなかった新しい人との出会いや価値観など、良いことも悪いことも含め何ひとつ無駄なものはなかったと確信しています。言葉にするとありきたりに聞こえてしまうので、ぜひ多くの方に同じような経験をして、同じ思いを感じていただきたいです。

l同じ翻訳コースの友達やその友人たちとプラハへ旅行
同じ翻訳コースの友達やその友人たちとプラハへ旅行

ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第3回これから留学される方へ
ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第2回Work placement
ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第1回留学を決意

★ロンドン・メトロポリタン大学日本語ホームページはこちら

投稿者: 日時: 11:12

ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第2回Work placement

2009.07.30
beoの留学サポートを利用され、現在、ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ばれている宮内さんに、留学を決意されるまでの過程や留学先での様子について詳しくお話しをお聞きしました。
※全3回に渡っておとどけします

lonmet_miyauchi.jpg宮内 美佳
留学先:ロンドン・メトロポリタン大学
専攻名:Department of Humanities, Arts, Languages and Education/ Applied Translation Studies
留学期間:2008年9月~2009年9月
 beoカレッジ受講コース:留学総合英語 留学のためのスピーキング

─ ロンドン・メトロポリタン大学の翻訳コースには、Work placementという実際に企業で翻訳業務を体験できるインターンのモジュールが組み込まれていますよね?Work placementについて詳しく教えて下さい。

どのような企業で翻訳をおこなうのですか?ご自分で企業を選択することはできますか?
だめもとでロンドン共同通信社に電話
共同通信社のロンドン支局でお世話になりました。 大学から過去に受け入れ実績のあった企業のリストが配られ、その中から選ぶこともできます。 私はビジネス翻訳に興味があったので、通信社ならば最新のニュースを身近に体感できると思い、 リストにはなかったのですが、だめもとで直接電話をして履歴書を見ていただき、受け入れていただくことができました。クラスメートの中には翻訳会社や病院などでインターンをしている人もいました。

具体的な仕事内容を教えて下さい
発信するのはニュース、間違いがあってはならない
毎日交替で記者の方がデスクについて、日本に発信すべきニュースや情報を集めて記事を書くのですが、私は関連情報をイギリスメディアのサイトで探して訳したり、記者の方が集めた資料を翻訳させていただいたりしました。発信する記事に間違いがあってはいけないので、必ず記者の方がチェックをして、使えるものだけを使っていただくという形でした。何も依頼がない時は自分でオフィスにたくさんある英字新聞やBBC放送のウェブサイトなどから記事を見つけ翻訳の練習をしていました。

大変だったこと、難しいと感じたことを教えてください
締切のプレッシャー下で翻訳
通信社はいつ事件や事故が起こるかわからないので、初めの頃は待っている間も気が抜けず常に緊張していました。また、原稿の締め切りがシビアでかつ記事の内容の正確性も重視されるので、スピードと翻訳の質の両方を保ちながら締め切りのプレッシャーの中で訳すことが本当に大変なことだと改めて実感しました。

印象に残っていることを教えてください
翻訳した生存者のコメントがニュースで流れる
インターンの初日にトルコ航空の墜落事故が起き、事故の生存者のコメントを探し、それを訳すという仕事をさせていただきました。初日ということもあり、とても緊張してただできるだけ早く業務をこなそうと必死だったことを覚えています。訳し終わり、担当の記者の方に見ていただいた結果、記事の一部に私の訳した文を使っていただくことができ、とてもやりがいを感じました。自分の言葉が多くの人の目にふれるということは責任重大ですが、その分充実感も大きいものだということを身にしみて感じた経験でした。

次回は、これから留学される方への応援メッセージをいただきます。
お楽しみに!

ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第3回これから留学される方へ
ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第2回Work placement
ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第1回留学を決意

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投稿者: 日時: 10:45

ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第1回留学を決意

2009.07.30
beoの留学サポートを利用され、現在、ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ばれている宮内さんに、留学を決意されるまでの過程や留学先での様子について詳しくお話しをお聞きしました。
※全3回に渡っておとどけします

lonmet_miyauchi.jpg宮内 美佳
留学先:ロンドン・メトロポリタン大学
専攻名:Department of Humanities, Arts, Languages and Education/ Applied Translation Studies
留学期間:2008年9月~2009年9月
 beoカレッジ受講コース:留学総合英語 留学のためのスピーキング

留学を決意されたきっかけを教えてください
気付いたら4年の月日が経っていた
高校1年でオーストラリアに短期留学をして以来、いつかまた海外に留学したいと思っていましたが、機会を逃したまま就職して、気付いたらあっという間に4年が経ってしまっていました。

本当にやりたいことと留学がリンク
以前から好きだった「英語」と「文章を書くこと」に特化した仕事をしたいと考えていた頃、イギリスでは翻訳が学問として発達しており、修士を取ることができると知ることに─。
翻訳の世界に入るきっかけと以前から夢だった留学が同時に叶えられると思い留学を決意しました。

4年間勤められた会社を辞めて留学することに勇気は必要でしたか?どのようなきっかけ、タイミングで実際に留学に踏み切ることができたのですか?
悩んだ時期もあったけれど...
昔から留学したいと思ってはいましたが、実際に動き出すのには非常に勇気が必要でした。元々色んなことを深く考えすぎたり、周りの人の意見を気にしてしまう性格なので、自分の決断に対して自信が持てず悩んだ時期もありました。

新たな目標に向かって
最終的に実現に踏み切ったのは、働いて4年が経った時に仕事の上で区切りがつき、自分なりに頑張ってきたという実感が持てたことで、新たな目標に向かう心構えができたからだと思います。また、励ましてくれる家族や友達のサポートが最終的に背中を押してくれました。

beoの留学サポートを利用された感想を教えてください
心強い担当カウンセラーの存在
留学準備といっても何から始めたらよいのか全く分からなかったのですが、カウンセリングで希望に合った大学をピックアップして頂いたり、願書提出の際は手続 きを代わりにして頂いたり、本当に何から何までお世話になりました。不安なことや疑問があると、すぐに相談できる担当カウンセラーがいるのが非常に心強 かったです。無料でこんなにサポートしてもらえるのはbeoならではのサービスだと思います。私は留学準備期間が非常に短かったので、もしbeoでサポー トをお願いしていなければ2008年度の留学は難しかったかもしれません。

beoカレッジで英語コースを受講されたことは、留学生活でどのように役立っていますか?
大学・大学院で必須のアカデミック英語の基礎を固める
海外の大学・大学院で勉強するのに必要となるアカデミック英語の基礎を身につけることができました。特にアカデミック・ライティングに関して は、普通のライティングとは表現方法も文章構造も全く異なるため、ルールやコツを知っているのと知らないのでは大きな差があると思います。私の場合は大学卒業後から英語とは離れた生活をしていたので、そのブランクを埋める意味でもbeoでの英語コースは非常に有意義なものでした。

次回はロンドン・メトロポリタン大学の翻訳コース詳細についてお話しをお聞きします。
お楽しみに!

ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第3回これから留学される方へ
ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第2回Work placement
ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第1回留学を決意

★ロンドン・メトロポリタン大学日本語ホームページはこちら
投稿者: 日時: 09:00

リーズ大学の通訳・翻訳 ~通訳者へのキャリアチェンジ

2009.01.20
リーズ大学で通訳・翻訳を学ばれ、現在はイギリスで社内通訳・翻訳家として活躍されてる倉田さん。そんな倉田さんに、今回はリーズ大学での学生生活について詳しくお話しをお聞きしました。

倉田純子さん 倉田 純子
 留学先:University of Leeds
 専攻名:MA Conference Interpreting and Translation Studies
 取得学位:Degree of Master of Arts
 留学期間:2007年7月~2008年9月

 
通訳・翻訳留学 ~ツアー企画から通訳・翻訳へのキャリアチェンジ
日本での職業経験を通して将来自分が進みたい方向性が明確になりました。それを実現するため、語学力向上の一環として海外での生活経験が必要だと感じ、留学を決意しました。

留学準備で一番困ったことは何ですか?

英語のスコアです・・・大学からオファーをもらったものの英語のスコアが基準に達していなかったため、入学はスコアを満たすことが条件でした。事前に英語コースをとることでスコアが免除されるとよく聞く話ですが、さすがに通訳・翻訳コースではそのようにはいかないようです。コース開始の1ヶ月半前に渡英した段階ではまだ条件を満たしておらず、入学できるか定かでないという非常に不安な時期がありました。仕事をしながらの留学準備は予想以上に大変で、英語スコア以外にも提出課題、自己推薦文、推薦書の依頼、願書の記入など準備に時間がかかりました。

やっておけばよかったと思うことは何ですか?

専攻科目に関する著書を読むことです。日本、アジアに関するリサーチだけでなく世界情勢のバックグラウンドまで可能な限り把握しておくこと。語学力は高ければ高いほど留学に活かされます。

beoを利用していかがでしたか?

beoの利用を決めたのは、多くのイギリス大学の日本正式出願窓口になっていたためです。初めて海外の大学に出願するということもあって分らないことばかりでしたが、beoカウンセラーが適切なアドバイスを下さり不安が解消されました。留学決断自体は周りに相談するというよりは自身の意思でしたが、準備を進めいていく中で生じた不安等は友人、同僚、家族、beoカウンセラーに相談していました。

リーズ大学での学生生活 ~プレッシャーのかかる厳しい授業
モダンとクラシックな建物が混ざり合ったリーズ大学の校舎。大学内にはカフェやパブなどくつろげる場所があちこちにあります。ライブやその他イベントも盛んです。留学生の受け入れがしっかりとしていて、留学生にはとても過ごしやすい環境だと思います。

授業風景について教えてください

通訳・翻訳のコースは実践に重点を置いた教育内容です。現役で国際機関等で活躍されている通訳者が講師として指導してくれます。

日本語の通訳スキルのクラスでは実際にブースを使って通訳のリレーを行います。毎週トピックが決められており、それに沿った内容のスピーチ、議論を通訳します。後期は隔週で本場の国際会議を真似た模擬会議で通訳を行います。日本人の代表者が発言した場合は皆が自分の通訳を拾って各言語に変換されていくという、プレッシャーの中で通訳をしなければなりません。あの緊張感は今考えるだけでもぞくぞくします・・・。厳しいコースですがその分得られることがたくさんあります。他の言語グループと一緒に学習できることがリーズのメリットだと思います。 

kurata_leeds_04.jpg
前期終了後、クラスメートとバーで打ち上げ      お気に入りのラテンアメリカ系バー
週末はライブミュージックが流れ、とてもにぎわっています。

勉強を進める上で一番難しかったところはどんなところですか?

他学生とのレベルの差です。自分の語学力の低さや歴史、世界情勢に関する知識の乏しさを改めて実感しました。通訳はもちろん人前でパフォーマンスするわけで、醜態をクラスメートの前でさらしていました。「日本人だから・・・」という憐みすら感じました。笑 プロ意識の強い教師陣は厳しく、場合によってはクラス変更させられるというプレッシャーの中で、特に前期の授業前は戦闘にでも行く意気込みでした。

日本で学んでいてはできなかった、手に入らなかっただろうと思えるものは何ですか?

kurata_leeds_02.jpg今まで世界で起こっている出来事がテレビの画面や紙面上だけで現実味に欠ける部分がありましたが、世界中から来ている学生と出会ったことで、身近な問題として捉えるようになりました。もし留学をしていなかったら、偏ったものの見方をしていたと思います。また研修旅行でEU機関を訪れましたが、実際に欧州議会の通訳ブースに入って通訳の練習ができたのは貴重な体験でした。内容が難しく通訳はハチャメチャでしたが、プロの通訳者の通訳を聞き、自分も将来いつかこういった大舞台で通訳できるようになりたい!という動機付けになりました。
そしてもちろん、共に厳しい環境で学んだクラスメートと出会えたことはかけがえの無い大切なものです。

写真は研修旅行で行ったブリュッセルにて。ギリシャ人学生に交じり欧州機関で通訳の研修を受けました。 

留学中はチャンスがあれば積極的に何事にもチャレンジしてきました。マーケティング会社でのアルバイト、映画祭の通訳、雑誌インタビューの通訳、劇団通訳は今のキャリアに繋がっていると思います。

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ロンドンヒースロー空港にて
2007年リーズ国際映画祭で通訳をさせていただいた原一男監督と小林佐智プロデューサーとともに

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卒業式会場にて。無事に卒業できました!

卒業後、どのようにキャリアを発展させていきたいと思いますか?

しばらくは社内通訳として修業を積みたいと考えています。通訳としてしっかりとした基盤を築いてから、将来的には国際会議の通訳者になりたいと考えています。

確かに現在ある職を棄て、家族や友人と離れた土地に行くことは勇気のいることで、日本にいるときにはふとした瞬間に不安に襲われたり、なかなか眠れないときもありました。ただ、行動に移さずに後悔するよりは、行動に移して後悔する方がいいと私は思います。壁にぶつかっても一生懸命、前を向いて進めば道は開けると信じています。

★リーズ大学 日本語サイト

投稿者: 日時: 08:38