リーズ大学で開発学を学ぶ<後半>
2010.08.31
リーズ大学で開発学を学び、卒業後の現在は国際機関で途上国の開発を支援している辻岡さん。リーズ大学での留学生活の様子について詳しくお話しをお聞きしました。
┃留学してからご自身の英語力に悩まれることはありましたか?どのように克服されたか教えてください
ディスカッションがメインの授業がほとんどですので、考えている事をうまく伝えることができないことで悩みました。クラスメートが何について話をしているのか理解できない為、参加をする事ができない。教授が何について話をしているのかがわからない事が多く、恥ずかしい思いも沢山しました。
そのような事を繰り返し、クラスで理解力の高い友人に相談をして、授業の要点を教えてもらったり、なるべくネイティブの学生と予習をする時間を増やすようにしました。また、事前に教授にどのような本を中心に読むべきかなどもアドバイスをもらいました。
┃留学された大学での留学生活を通して得たスキルや体験などで、日本で学んでいては手に入らないと思えるものは何ですか?
●自分から動いて必要なものを取りに行く積極性
●様々な国の価値観、文化の知識
●様々な人に助けてもらって生きているという感謝の気持ち
外国では、待っていては自分の欲しいものは手に入りません。普段の生活から授業まで、積極的になって取り組む、交渉していく姿勢が身につきました。また、様々な人種のクラスメートと同じ授業を受けて、ディスカッションをしたり、楽しい時間を共有できた事は大きな財産です。そして留学中には辛い事も沢山ありましたが、それらを乗り越えてこれたのは支えてくれる仲間、クラスメート、教授がいたからです。自分一人では、とてもできない事でした。

学部旅行で行ったヨークシャーデールズで学部の友人と
┃今後、留学経験を生かしてどのようなことをしようと思っていますか?
リーズ大学で学んだ事で、さらに途上国の人々と関わって仕事がしたいと思うようになりました。今まで遠いイメージであった途上国が、クラスメートのおかげで近い国に変わっていた事が大きいのではないかと思います。今でも、メールなどで連絡を取り合うクラスメートが世界の反対側でがんばっていると思うと、自分も頑張らなければと励まされます。
┃学校、仕事、時間、資金、将来のことなど、様々な制約から留学を悩まれている方が多くいらっしゃいます。辻岡さんならそのような方にどのようなアドバイスをされますか?
いつか行こう、と思われているなら、いますぐ準備を始めることをお勧めします。準備を始めていく事で、何が必要か、どのくらいの予算が必要なのかが具体的にわかってきます。また海外に行かなければ本当にできないことなのかを考えるきっかけにもなると思います。全てを考慮して、やはり留学でなければ得ることができない価値があると考えるのであれば、迷わず行かれる事をお勧めします。大変な事も沢山ありますが、それを上回る素晴らしい経験ができると思います。
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投稿者: 日時: 08:43
リーズ大学で開発学を学ぶ<前半>
2010.08.30
リーズ大学で開発学を学び、卒業後の現在は国際機関で途上国の開発を支援している辻岡さん。リーズ大学での留学生活の様子について詳しくお話しをお聞きしました。
┃リーズ大学を留学先に決めた理由を教えてください
留学先を決めるにあたっては、留学雑誌やインターネット、留学フェア、beoオフィスからの情報、ブリティッシュカウンシル資料室などを活用しました。最終的にリーズ大学に決めたのは、開発学と教育学の両方のプログラムを選択できることが大きかったです。
┃リーズ大学の開発学コースの授業の様子について教えてください
クラスメイト開発学を専攻していた私のクラスには、アフリカからの留学生や、開発の仕事に関わっている方が大変多く、授業でのディスカッションでも興味深い話を聞くことができました。政府から派遣されて来ている学生も多く、実践的な話を聞く機会が沢山ありました。同じ学部(政治学部)には、さらに様々な国(中東・東欧)からの留学生が多く、視野を広げる為にも大変役に立ちました。
教授陣クラスがある期間は、オフィスアワーを設けてもらっていますので、この時間に教授に質問ができます。やる気のある者には、門戸を開いてくれる教授が多く、大変助かります。
授業内容基本的には、リーディングリストに書いてある本や論文を読みディスカッションに備えるというタイプの授業です。前もってリーディングリストを渡してくれるので、先取りをして予習をする事ができます。私が専攻していた開発学の授業は、実践で使えるような調査方法を授業で行う事で、体験して覚えるというものがありました。この知識は、今の仕事でも役に立っていると感じます。
┃1年の流れを教えてください
9月 入学オリエンテーション週・1ターム授業開始
10月 学部エクスカーション(ワークショップ付けの宿泊授業)
12月 冬季休暇
1月 2ターム授業開始
4月 イースター休暇(1週間ほど)
5月 卒論指導開始
9月 卒論提出
12月 卒業式

学部の前にあるグレートホール、卒業式はここで行ないます
┃研究・セルフ・プロジェクトのテーマについて詳しく教えてください
開発途上国の教育問題(特に農村部の教育問題)について研究しました。
開発学の授業では、プロジェクトの組み立て方や調査のやり方など具体的な事を学びましたが、卒論のテーマは自分の好きなものを選べます。卒論を書くにあたっては、農村開発の専門の教授がチューターになってくれたので、具体的にどのようなリサーチを組み込んでいけば良い論文になるのかを細かく指導してくださいました。途中何度も怒られながらも激励をして下さったおかげで納得の行く論文を書くことができました。
┃大学施設はどんなものを利用しましたか?
アコモデーション
私が滞在していたLeodis寮は、学校から徒歩5分ほどの立地で大変すばらしい寮でした。管理も行き届いており、大変快適に生活できました。シティセンターにも20分ほどで出ることができますので、買い物にも大変便利です。

寮の友達と
スポーツ施設
年間スポーツセンターの会員になると、ほぼすべてのプログラムに無料で参加できます。私は毎週2回~3回ほどヨガのクラスを受けに通っていました。授業が終わった後の気分転換にとても効果的です。
インターナショナルオフィス留学生などが集うことのできるセンター。学期ごとにイベントをしてくれたり、普段から留学生同士で交流をしたり、相談などもする事ができる場所です。
┃リーズの街はいかがでしたか?
学期中に街に出ることは少ないですが(クラスのある時は皆そうだと思いますが)、ほぼ何でも揃う街で買い物には不自由しない街です。街にはアーケードが綺麗なショッピングセンター、百貨店から多種多様なレストランまであります。シティセンターだけでなく、ハイドパーク周辺地域などは、学生向けのサービスが充実したレストランも多く、週末は学生でにぎわっています。

学校横のハイドパーク公園。5月はみんなバーベキューをしにやってきます
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投稿者: 日時: 11:04
マンチェスター大学IDPMで貧困と開発を学ぶ 第1回 渡航前インタビュー
2010.08.17
マンチェスター大学のThe Institute for Development Policy and Management
(IDPM)はイギリスを代表する国際開発関係の研究機関。IDPMへの留学を直前に控えた松永さんに、留学準備の様子について詳しくお聞きしました。
┃留学にいたるまでのご経歴を簡単に教えてください
獨協大学英語学科を2010年3月に卒業しました。
┃留学を決めたきっかけを教えてください
目を外に向け、たくさんの価値観に触れたかったからというのが一つ目の理由です。学部生としてカナダに交換留学したときに多くの異なる考え方に触れたことを通して、私は大きく成長できたと考えています。大学院というその交換留学以上の困難を自らに課し、さらにたくさんの人々と会うことで、私自身さらなる高みへと登ることができると考えました。
二つ目の理由は、純粋に開発学という学問が好きで、さらに勉強したいと思ったからです。
┃beoを利用したことで、よかったと思うこと/可能になったと思うことがあれば教えてください
適切な大学院選びが可能になったと思います。イギリスの大学院の入学難易度は偏差値表のように単純には表せません。beoのカウンセラーは豊富な経験によって、個人にあった大学院を推薦してくれます。また、ビザ取得のサポートも非常に助かりました。イギリスのビザ取得のプロセスは複雑怪奇です。そのプロセスをとても分かりやすく説明していただきました。
┃留学準備で大変だったことがあれば教えてください
ビザ取得が非常に大変でした。学部生として留学したカナダとは比べ物にならないくらいイギリスのビザ取得は難しかったです。
┃最終的にマンチェスター大学の開発学に決めた理由を教えてください
①第一志望の大学院に落ちたから
②他のロンドンの大学院にも合格しましたが、学費や生活費がマンチェスターのほうが安いから
③質の高い開発学のコースを提供しているから
①②と現実的な理由を二つあげましたが、いやいやマンチェスターに行くわけではありません。マンチェスター大学は非常に質の高い開発学のコースを提供しています。それもマンチェスター大学に決めた理由の一つです。
┃留学後の将来について、夢や目標などがあれば教えてください
最終的にはPhDを取り、研究職につきたいと考えています。
次回からは現地レポートがスタート!
松永さんに留学生活の様子について詳しく伝えていただきます!お楽しみに!
カウンセラー 山本より
松永さんはご留学の経験をお持ちでいらっしゃった為初めてお会いした時からTOEFLで高得点を持っていたこと、また大学のご成績も素晴らしかったことが印象的です。ただ、松永さんはそのような強みに対して決して驕ることなく志望動機書や願書の作成も
きちんと取り組み、出願も早期に終え、早い段階でトップ校からオファーをもらうことが出来たのではないかと思います。
IDPMは新卒の学生さんだけでなく、社会経験を多く持つ方も多くいらっしゃると思いますが、そういった多様性の中でも松永さんの強みを
存分に発揮して頂きたいです。ご活躍、心から期待しています。
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投稿者: 日時: 16:59
マンチェスター大学IDPMで開発学を学ぶ 第1回 渡航前インタビュー
2010.08.09
マンチェスター大学のThe Institute for Development Policy and Management
(IDPM)はイギリスを代表する国際開発関係の研究機関。IDPMへの留学を直前に控えた大西さんに、留学準備の様子について詳しくお聞きしました。
┃留学にいたるまでのご経歴を簡単に教えてください
2009年-2010年 フランス留学
2004年-2009年 総合商社 貿易・ファイナンスに従事
2002年-2004年 名古屋大学大学院国際開発研究科
2000年-2001年 学部時代 フィリピン交換留学
┃留学先を決めるにあたって、どのようにして情報を集めましたか?
本格的に準備を始めたのは1年半前からです。情報収集はインターネットが中心で、各大学のホームページ、RAEのレポート、ブログを含めた留学経験談などは頻繁に参照しました。また、留学フェアに参加したり、留学中の先輩から話を聞いたり、大学に直接問い合わせたりして、様々なソースから多面的に情報収集するように心がけました。
┃留学先の絞り込みのポイントは何でしたか?
修士課程を1年間で修了できるため、留学先は当初からイギリスに絞っていました。途上国に特化した公共政策や開発ファイナンスを学びたいと思っていましたので、その分野で実績があり、研究評価が高い大学に絞っていきました。結果ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのDevelopment Management、マンチェスター大学IDPMのDevelopment Finance、ヨーク大学のMPA/International Developmentの3校に出願することにしました。
┃最終的にマンチェスター大学IDPMのDevelopment Financeに決めた理由を教えてください
無事3校から無条件合格を受け取りましたが、進学先を決める際には本当に悩みました。最終的にマンチェスター大学に決めたのは、国際色豊かな教授陣、途上国出身の留学生の多さ、選択授業の幅広さが魅力的だったからです。また、コースには春にフィールドワークが組み込まれており、机上で学んだことを実際に現場で見れることも興味深かったからです。ちょうど出願準備中にバングラデシュでのマイクロファイナンス研修に参加したこともあって、マイクロファイナンスへの理解をさらに深めたいと思っていました。同大学のコースにマイクロファイナンスの授業が含まれていたことも、大きな決め手になりました。
┃留学準備で大変だったことがあれば教えてください
やはり出願書類一式の準備です。特にパーソナルステートメントは、これまでの経歴と、イギリス大学院修了後の進路を踏まえ、「なぜこのタイミングでこの大学院の、この専攻に進みたいのか」を志望先の大学に伝える重要な書類です。納得いくまで、何度も何度も書き直しました。beoのパーソナルステートメント対策セミナーに出たのですが、その時の具体的な助言は、パーソナルステートメントを組み立てる際にとても役立ちました。イギリスは早期出願がとても重要だと思います。出来ることからスケジュールを立て、余裕を持って準備する必要があると感じました。
┃beoを利用したことで、よかったと思うこと/可能になったと思うことがあれば教えてください
多くの出願をサポートされてきたカウンセラーから頂いた、豊富な情報と的確なアドバイスは、本当に心強いものでした。特に、スケジュールの立て方、志望校の絞り込み方は非常に参考になりました。大学担当者が来日する際に、直接会える機会を設定して頂けたのも良かったです。私はヨーク大学の担当者と個別面談ができ、ホームページだけでは分からない情報を聞くことができました。
出願時にはフランスにいたのですが、大学院への書類送付などを東京からお手伝い頂き、とても助かりました。合格後も、イギリスのビザの制度が変わる中、最新の情報でサポート頂き、留学を検討し始めた初期段階から出発に至るまで、一貫して見守ってもらえているという安心感がありました。
┃留学後の将来について、夢や目標などがあれば教えてください
組織を問わず、途上国での中小企業支援やマイクロファイナンス、開発プロジェクトでの財務会計に携わっていければと考えています。これまで留学や仕事を通して縁があった東南アジアや南アジア、フランス語圏アフリカでのプロジェクトに興味があります。コースは1年間ですので、教授やコースメイトからも情報収集しながら、卒業後の進路についても早めに準備していきたいと思います。
次回からは現地レポートがスタート!
大西さんに留学生活の様子について詳しく伝えていただきます!お楽しみに!
カウンセラー 山本より
大西さんと初めてお会いしたのは2008年度。約2年に渡るサポートをさせて頂きました。
企業の最前線でお仕事をされていた大西様ですが、お忙しい中でも当オフィスで開催しているイベントや、大学の個別相談会にもご参加を頂き、常にモチベーションを高く一つ一つの手続きに前向きに取り組まれていたことが印象的です。
2009年からはフランスに渡航された為、対面でお会いすることは出来なかったのですが、メールにて勉強の様子をお知らせ頂いたり、
パーソナルステートメントの作成に関してもご相談を頂きながら一緒に準備を進めていくことが出来ました。難関と呼ばれるロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、マンチェスター大学、ヨーク大学全ての大学からオファーを得られた時は、私も本当に嬉しかったです。全ての大学が無条件での合格です。
進路を決める上ではランキングや評判、色々な基準を皆様お持ちかと思いますが、大西さんのように一つの概念にとらわれず、前向きに様々なアドバイスを取り入れる姿勢が実りある留学を実現される上で重要だと思います。
大西さんのご活躍、心より期待しております。
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投稿者: 日時: 13:19
リーズ大学で持続可能な開発を学ぶ
2010.06.30
リーズ大学の環境学部Sustainabilityコースは、様々なバックグラウンドを持った学生を受け入れており、学部課程で学んだ経済学、経営学、政治、人文地理学、地質学、生態学、生物学、自然地理学、工学など、様々な知識や、職業経験を活かせるようデザインされています。同コースに留学中の柴田さんに留学生活について詳しくお話しをお聞きしました。
┃留学を決意したきっかけを教えてください
元々高校生の頃から途上国開発援助の分野に携わりたいと考え、大学では数ある選択肢から環境と開発を二軸にして学び、就職も開発か環境関連の会社に絞って考えていました。就職後は仕事が忙しく何も出来ないでいましたが、将来のキャリアを考えた際に語学力と修士号は必須であったため、両方を得るためは留学が一番手っ取り早いと思い、留学を決意しました。
┃最終的にリーズ大学に決めた理由を教えてください
大学の頃にお世話になった教授が偶然2月に私が出願したリーズ大学の教授を訪問しており縁を感じた事と、私のコースの中にアフリカ実地研修があるモジュール(これは現地に来てから今年は中止になった事を知りましたが...)があった事、そして無条件入学許可を貰えていた事の3点です。
┃留学準備でこれはやっておけばよかったなと思うことは何ですか?
各種奨学金の申請。スピーキングの強化。日本語でも良いので関連文献を読んでおく事。留学資金送金手段の準備(銀行によっては送金の事前登録が必要だったり、ポンドの為替変動が激しくかったので、円高の頃を見極めて計画的に両替をしておけば良かったと思ったので)。
┃リーズ大学環境学部の授業の様子について教えてください
私のコースは環境関連であった為、世界中の色んな国から留学生が来ています。言葉の壁もある為かコース全体で留学生とイギリス人学生でなんとなく別れてしまっていますが、世界各国の友人が出来たので、当初の想像とは違いましたが特に問題ありません。ただし、これに関してはコースによってかなり状況が異なってきます。アジア人が多数を占めるコースもあり、イギリス人学生の中に留学生1人きりという状況もありますので、あらかじめ学部に人種構成を聞いておくと様子が掴めて良いかと思います。
教授陣の切り口はCSR、気候変動、途上国開発、環境政策といった多種多様に渡りますので、幅広い見識を深められると思います。オープンな方が多いので、相談や質問をしやすい環境下です。授業では環境に関して幅広いアプローチを学べます。また、他の学部のモジュールも取る事が可能で、私は環境法の授業を取りました。(Sustainabilityのコースでも、一部のコースは他の学部のモジュールは選べなかったりしますので、事前にシラバスをご確認下さい)
┃研究、セルフ・プロジェクトのテーマは何にする予定ですか?
環境というテーマからは少し離れてしまいますが、開発援助の側面から研究テーマをフェアトレードに関するものにしました。先駆的な活動をしている日本のフェアトレード会社と取引をしている生産者団体にインタビューをして、生産者団体の自立性について研究をする予定です。
┃留学してからご自身の英語力に悩まれることはありましたか?どのように克服されたか教えてください
常に悩んでいました。最初の頃は授業で先生もクラスメイトも何を言っているかほとんどわからず、ついていけるか非常に不安でした。克服をしきったかというと疑問符が残りますが、授業の理解度はアップしたと思います。最初の1ヶ月目は同じコースの日本人で固まってしまっていた状況から、徐々にクラスメイトの輪に入れる様になり英語環境下に慣れた事が大きかったと思います。
┃大学施設はどんなものを利用していますか?
この学部の施設が2010年4月に新しくリニューアルされたばかりで、学部専用のPC部屋など非常に綺麗な施設を使う事が出来ます。図書館は蔵書が多く困る事はあまりありませんでしたが、課題前には同じ文献に皆が殺到する為、早めに文献を確保しておく事をお勧めします。スポーツ施設は2010年5月から新しくなりジム・プール・クライミングなど各種エクササイズが楽しめます。
┃リーズの街はいかがですか?
学生が多い街なのであまり綺麗な印象というわけではありませんが、音楽及びナイトライフは充実している街だと思います。ロンドンに比較してしまうと美術館やアートイベントが少なく、個人的には物足りなく感じることもあります。ちなみにチャイニーズマーケットがあり、日本食材はそちらで買えます。電車に30分程乗ればYorkshire Dalesの自然が広がっているので、気分転換には良いです。最近は天気もよいのでコースメイトとピクニックに行きました。
┃留学された大学での留学生活を通して得たスキルや体験などで、日本で学んでいては手に入らないと思えるものは何ですか?
日本の素晴らしさ・面白さが客観的に見ることができ、色々問題はありますが決して日本という国に対して悲観的になる事はないと思えた事と、世界各国の友人が出来た事、日本の環境政策の善し悪しがイギリスと比較する事で見えてきた事。
┃今後、留学経験を生かしてどのようなことをしようと思っていますか?
まだ、政府機関を目指すのかNGOや一般企業を目指すのかは、はっきりしていませんが、開発援助もしくは環境(CSRや環境政策)に関わる仕事につきたいと思っています。
┃学校、仕事、時間、資金、将来のことなど、様々な制約から留学を悩まれている方が多くいらっしゃいます。柴田さんならそのような方にどのようなアドバイスをされますか?
一度きりの人生なので留学をしたいと思われているのなら、した方が後悔しないと思います。様々な制約は、留学体験者に相談したり、奨学金を探したりと、本気になったら以外とあっさり解決出来ることだと思います。あとはご自身の意思次第です。私自身は、行くと決めてから仕事と平行しながら準備をしましたが、beoのサポートを最大限活用したので、渡英まではあまり大変ではありませんでした。(本当に大変なのは留学してからでした!)是非、後悔の無い人生を!
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投稿者: 日時: 18:39
サセックス大学で開発学を学ぶ 第6回 留学中の就職活動
2010.06.23
サセックス大学のThe Institute of Development Studies (IDS)は、国際開発に関する最先端の教育・研究・コミュニケーションを おこなっており、世界レベルで評価を受けている機関です。IDSでGender and Developmentを学ばれている小林さんの現地レポートをお届けします。
今回は、海外大生、特に新卒の方に焦点をおいた就職活動の話をしようと思います。私も新卒採用なので、現在就職活動に悪戦苦闘しております...ですが、ぜひ皆さんに私の経験をお伝えし参考にして頂けたら幸いです。
┃キャリアフォーラムまず主な海外大生が行くであろうキャリアフォーラムを挙げてみようと思います。
CFN◆LONDON CAREER FORUM
2010年度は9社出展。出展企業が少ないと思われるかもしれませんが、その場で内定という企業もありましたし、来ている日本人も100人前後だったのかなという印象なので、参加したら何か収穫があるかもしれません。
◆TOKYO SUMMER CAREER FORUM
◆BOSTON CAREER FORUM
マイナビ国際派就職
◆マイナビ国際派就職EXPO2010東京サマー
2010年度は129社出展。全ての企業がブースで説明会をし、ほとんどの企業がその場で面接の予約をしてくれるので、絶対に参加した方が良いと思います。
┃海外での就職活動に必要な事早めのスタートダッシュ英国では多くの大学が9月後半から10月にかけて新学期がスタートしますが、以上に挙げたうちの1つBOSTON CAREER FORUMは毎年10月中旬に行われています。つまり、もしボストンまで渡って就職活動をスタートさせるという方は、大学が始まったら直ぐに履歴書やエントリー等の準備をスタートさせないといけません。実際にはあまり物理的に英国から渡米する方は多くは無いかもしれませんが、ただでさえ少ない海外大生の就職活動の機会です。もし早めに動きたいという方は渡英前に履歴書等の準備をし、参加してみても良いかもしれません。
小まめな情報収集とメールを活用日本にいない海外大生にとって、頼みの綱はPCでの情報収集です。これは中途採用の方も同じだとは思いますが、イベントや企業のエントリーの発表など逃すことなくチェック。そして、エントリーしたい企業が見つかったら、エントリー前に企業の採用担当者の方に事前に採用スケジュールをメールか電話で問い合わせた方が良いと思います。
というのも、エントリーシートや履歴書を書くとなると、忙しい勉強の時間内でかなりの時間が奪われます。しかし、折角エントリーした企業で採用スケジュールに自分が日本に滞在していないとなると、全く意味がありません。ですので、先ずは採用スケジュールに自分が日本にいるかどうかを確かめてから(時々教えてくれない企業もありますが)、エントリーに取り掛かると良いと思います。日本で言う春採用の時期に私がエントリーした企業はほとんどが英国滞在中に採用スケジュールが始まってしまい、選考に自分が進めないという思いで、かなり歯がゆい気持ちでいました。
'英語ができます''留学していました'だけでは通用しない海外大生はほとんどといって良い程、どうして留学したのか、どうしてその大学を選んだのか、留学で得た経験、留学で一番大変だった事等、面接で聞かれます。これは日本の大学生には聞かない事ですので、逆にいえば、海外大生はここで留学をしたからこその自分をアピール出来る大チャンスです。ただ英語がしゃべれる、留学していました、というアピールでは、多くの海外大生を見ている面接官には全く響きません。+αの経験やPRポイントが無ければ周りとの差別化は図れません。その為には、日々気づいた事や留学の意味、文化の違い等、文字にして残しておくのも良い方法だと思います。今、就職活動をしていると、自分の留学の意味について本当に考える機会になっています。
履歴書、スーツ等、日本から持っていこう!ロンドンキャリアフォーラムでは当日履歴書の提出が求められます。そして、証明写真を添付しますので、証明写真も多めに日本から持っていくと良いかもしれませんし、就活本、SPIの本などあったら、いざという時に役に立つかもしれません。そして、スーツも例えば就職活動だけでなく、インターンの面接に使えるかもしれませんので、少し荷物にはなりますが持って行ったら便利かなと思いました。
┃終わりに・・・私自信も現在、就職活動で四苦八苦している身なのであまり大きな事は言えませんが、以上の事は少なくとも私がこれまで英国で就職活動をしてきた中で、「しておけば良かった!!」と思う項目なので、ぜひ参考にしてみてください。新卒の海外大生は明らかに日本の大学生が行う選考時期からはずれてしまうのが現実ですので、始めに挙げたフォーラムは絶対に逃さず、少ないチャンスをものにしてもらえたら、かなり手ごたえは違うかと思います。
例えもしそのチャンス内で内定がもらえなかったとしても、今までエントリーしてきた履歴書の書き方や面接に慣れるという意味では、無意味であった訳では決してありません。勿論、最初は選考から落ちてしまうと落ち込んでしまうというのは、かつての私もそうでした。しかし、日本で行う就職活動より必然的に企業を直接知る機会や選考に進める機会は少なくなりますので、悩んでいる時間はありません。しっかり情報にアンテナを張り、様々なチャンスにトライしていけば、必ず内定がもらえるはずです。
┃お勧め就活サイト
beoキャリア
無料のキャリアサポート(スカイプ面談、履歴書等の添削、キャリアイベントの紹介、仕事の紹介、丁寧なキャリア相談等)が受けられますので、留学したらぜひこれに登録する事をお勧めします。
Japan Times Job
あまり新卒の募集はありませんが、私は中途枠で何社かエントリーしました。アピールの仕方によっては企業も選考を検討してくれるところもありましたので、自分の経験や将来やりたい事とマッチしているという事であれば、挑戦してみるべきです。
カモメ
ここは一時期アジア圏での就職を考えていた時に見ていたサイトです。アジア全般カバーしていますので、新卒だけでなく中途の方で海外で働いてみたいという方がいらっしゃったらチェックしてみるのも良いかもしれません。

イタリアのカプリ島に旅行(青の洞窟で有名な島)

ナイジェリアのコースメイトに巻いてもらいました

上ってみました!
キャリアコンサルタント佐々木より小林さんは留学早々にbeo Careerにご登録しただき、昨年11月に行われたbeo Career主催の就職セミナーなどにも積極的にご参加をいただいております。
海外学生さんは日本国内の学生さんに比べ、いろいろな制約があります。その中でも小林さんは事前の準備をされ、積極的に活動をされているので、経験値が上がりおのずと結果(内定)が見えてくるかと思います。定期的な連絡をいただく中で、日に日に成長をされているのを感じております。1日も早い内定をお祈りしております。
★小林さんの現地レポートはこちら
>サセックス大学で開発学を学ぶ★サセックス大学 日本語ホームページ★サセックス大学 開発学コースの詳細
投稿者: 日時: 09:26
リーズ大学で開発障害学を学ぶ
2010.06.04
リーズ大学の障害学研究は英国内外から高く評価されており、英国政府やEUからの研究資金支援が投入されています。障害学研究のリーダーとして世界を牽制するリーズ大学。今回は開発障害学を学んでいる小島さんに詳しくお話しをお聞きしました。
┃留学を決意したきっかけを教えてください
自分がしたい仕事(開発と障害関連)に就くためには、マスターを取得することが不可欠でした。留学先を決めるにあたっては、自分の興味のある分野の文献に掲載されている大学名を調べたり、beoに紹介してもらうなどしました。最終的にリーズ大学に決めたのは、自分が学びたいことを一番学べる大学だと思ったからです。
┃留学準備でいちばん困ったことは何でしたか?また、
留学してからやっておけばよかった!と思われたことはありましたか?留学準備ではIELTSのスコア取得が大変でした。留学してから気づいたのは、自分の専攻する分野の英語文献をたくさん読んでおきべきだったということです。留学前に準備しておけば、もっとはじめから読むスピードは速くなっていた気がします。
┃リーズ大学開発障害学の授業の様子について教えてください世界中から留学生が集まるイギリス人、アフリカ諸国の人たち、中央アジア諸国の人が多く、日本人としてはなかなかふれあえる機会の少ない人たちと友達になることができます。みんなフレンドリーで助け合いの気持ちがあります。質問すると快く応えてくれたり、アドバイスしてくれたりします。
理論から実践まで網羅授業は参加型が多いです。学生同志のディスカッションも活発に行われます。理論の講義だけでなく、開発プログラムの組み立て方やリサーチ方法など、実践的なことも学べます。教授陣は、オフィスアワーに訪問すると親切に質問に答えてくれます。留学生だからといって甘やかすことはありませんが、向上できるようにしっかりサポートしてくれます。とてもフレンドリーでやさしいです。
┃アコモデーションや大学外での生活はいかがでしたか?
寮に住んでいたのはプレセッショナルの時だけでしたが、寮のスタッフもみんな親切でやさしいです。いろんなイベントも用意されているので、楽しいプレセッショナル時代を送れました。リーズの街はシティセンターが充実しており、大学からも近いのでショッピングは便利です。大学の街なので若者が多い!大きな映画館もあるので、英語の勉強、映画鑑賞も楽しめます。
┃留学してからご自身の英語力に悩まれることはありましたか?どのように克服されたか教えてください
イギリスは、同じ英語でもさまざまなアクセントで話す人が混在しているし、話すスピードも速いし、ネイティブ独特の言い回しもあるので、レクチャーや会話を聞きとるのも大変でした。これは慣れが必要でした。
ディスカッションが一番大変!みんなどんどん話の途中で割り込んでくる!一番大変だったのは、ディスカッションへの参加です。ディスカッションは日本人が一番苦手とする分野だと思います。みんな話の途中で人の話に割り込んで話すので、自分の言いたいことがなかなか言えません。始めは相手の話す内容を理解するのに精一杯で、自分の意見がなかなかでてきませんでした。これも逃げずに、ディスカッションに参加し続けるしかないと思います。あと、あまりに文法を気にし過ぎて、間違えるのがこわくて話せないというのも問題だったので、相手に伝えることを一番に考えるようにしました。

とても広いリーズ大学のキャンパス
┃留学された大学での留学生活を通して得たスキルや体験などで、日本で学んでいては手に入らないと思えるものは何ですか?
実践的な英語力。恥をかくことを恐れないこと。どんな国の人とも、劣等感も優越感もなくコミュニケーションをとれるようになること。自分らしく生きること。自分の責任ですべてを切り開くこと。全てです。
┃今後、留学経験を生かしてどのようなことをしようと思っていますか?
開発と障害分野に取り組むさまざまな機関にアプライして、仕事を得る。とにかく、不可能そうに思えることにも挑戦してみたいと思います。
┃学校、仕事、時間、資金、将来のことなど、様々な制約から留学を悩まれている方が多くいらっしゃいます。小島さんならそのような方にどのようなアドバイスをされますか?
留学で得られるものは大きいです。何より世界がものすごく身近に感じられるようになります。視野も広がり、自分の可能性も広がります。一見大変そうに思えて、踏み出してしまえば、どうということはなくなります。つまり自分の心の許容量を広げることができます。
留学で体験できることは学問だけではありません。苦労することで、自分を鍛えることができます。日本人も、他国の人たちも含めて、日本ではなかなか知り合えなかったような人たちとも友達になれます。留学しようと決めてしまえば、いろんな困難もたくさんの人の力を借りて、越えていけます。行きたいかどうかが大切だと思います。
★リーズ大学開発障害学の詳細はこちら★留学に関するご相談はこちらから【無料】
投稿者: 日時: 12:34
サセックス大学で開発学を学ぶ 第5回 修士論文執筆の段取り
2010.05.10
サセックス大学のThe Institute of Development Studies (IDS)は、国際開発に関する最先端の教育・研究・コミュニケーションを おこなっており、世界レベルで評価を受けている機関です。IDSでGender and Developmentを学ばれている小林さんの現地レポートをお届けします。
私のいるIDSでもサマータームが始まりました。夜はまだまだブライトンの海風で冷え込みますが、昼間は大分天気も良く夏へ移行してきている事が日に日に感じられます。
さて、今回は修論について書こうと思います。IDSでは9月頭までに10,000字の修士論文を提出します。英国の他大学にいらっしゃる方は少ないと思われるかもしれません。おそらくその理由は、サマータームにある2つのクラスのペーパーを3,000字ずつ書かないといけない為、その分、文字数が少ないのかなと推測しています。(サセックス大学の他コースでクラスがもう終了している所は、20,000字で2倍あるので。)
それでは、IDSでの一般的な修論完成までの流れとIDSのスーパバイザーの役割についてお伝えします。
┃提出までの流れ3月・4月
- 大まかなトピックを考え、アイディアを膨らませる
- プログラムコンベナーとトピックについて意見を聞く
- 有り得そうなスーパバイザーを決め、自分からコンタクトをとる
私のいるGenderのコースでは、サマータームが始まって直ぐにコンベナーとのミーティングがあり、そこで修論の概要やスーパバイザー' Hunting'の話がありました。
5月
- トピックを固め、リーディングをどんどん進める
- スーパバイザーと話し合い、5月28日に提出するアウトラインを作る
- 提出前にスーパバイザーからサインをもらい、アウトラインを提出
6月
- 文献を読み込む
- (必要ならば)フィールドワークのプランを考え始める
IDSではサマータームのクラスが5月末に終了し、6月末までにその2つのクラスのペーパーを提出します。勿論、クラスと同時並行で修論の準備はしていきますが、腰を据えて修論を準備出来るのが実質、この2つのペーパーを提出してからなので、7月からになります。そこから、提出まで2カ月しかないのを考慮すると、コンベナーはあまりフィールドワークに行くのは勧めないと言っていました。短期間なのでフィールドワークも中途半端に終わってしまう危険はあるかと思います。私のGenderのコースでも1人行くか行かないかという状況です。
7月
- (必要ならば)フィールドワークに行く
- 文献はほとんど読み終えた状態にする
- 得た情報を分析する
- 最初のドラフトを書く
- スーパバイザーに方向性等に間違いがないかどうかアドバイスを求める
8月
9月6日
┃スーパバイザーの役割IDSでは最低限のアドバイスや専門的なサポートがちゃんとなされる様に、Memorandum of Understandingというのを提出します。以下、スーパバイザーが果たすべき役割です。
- 3回はミーティングを行う(もちろん、直接でなくてもメールでもあり)
- 提出前1カ月以上に書かれたドラフト(7,500文字まではearly draftとして扱われます。)を1度だけ読む
*最終ドラフトをスーパバイザーは読んではいけません
- 細かな修正を行ってはいけない
少しは修論執筆を分かって頂けたでしょうか。特にIDSにいる教授は開発分野でも著名な方の為、スーパバイザーを受け持っていない方や、受け持っても夏の期間中は自分の研究に行ってしまってメールでしかやり取りが出来ない方もいらっしゃいます。
又、もちろん留学前から修論で書きたいトピックを考えておく事は必要です。ですが、その修論でのトピックが普段学期末などに書くペーパーの内容と被ってはいけないので(アウトラインを提出する時に、秋・春・夏タームに書いたペーパーのトピックを一緒に提出します。)、ちゃんと最後まで一番書きたいものは温めておいてくださいね。それでは、私もこれから徐々に読み込んでいこうと思います。

春ターム中、職員カットに対するデモがありました

蜷川幸雄の「ムサシ」ロンドン公演。最前列で観賞し、最高の息抜きでした。
カウンセラー 藤井より具体的な流れをご説明頂き、大変参考になる内容です。これから留学を目指される方には少し耳慣れない用語があったかと思いますので、少し補足させて頂きます。
コンベナー(Convener)とは、学部長クラスの先生のことです。各コースをまとめている教授で修士論文のスーパバイズ(Supervise)を行います。コンベナーと大まかなトピックをどうするか話し合った結果、コンベナーがどの教授(スーパバイザー)が学生のトピックに対しアドバイスをするか決めます。
また、自分のトピックにあったスーパバイザーを探すことを'HUNTING'という単語で表現しているあたり、(半分ジョークだとは思いますけど)現地での留学生活にすっかり馴染んでいらっしゃる様子が伺えます。
★小林さんの現地レポートはこちら
>サセックス大学で開発学を学ぶ★サセックス大学 日本語ホームページ★サセックス大学 開発学コースの詳細
投稿者: 日時: 08:59
サセックス大学で開発学を学ぶ 第4回 留学前にするべき事、ベスト3
2010.03.30
サセックス大学のThe Institute of Development Studies (IDS)は、国際開発に関する最先端の教育・研究・コミュニケーションを おこなっており、世界レベルで評価を受けている機関です。IDSでGender and Developmentを学ばれている小林さんの現地レポートをお届けします。
┃留学前にするべき事 その1 英語 しっかり意志表示をしていかないと、クラス内での存在感が無くなってしまうやはり、英語は出来るに越したことはありません。まずイギリス大学院留学には、IELTSの点数をクリアする事から始まります。しかし、私はその折角のIELTSの勉強を点数獲得だけの為の勉強にして欲しくありません。スキミングやエッセイライティング、表を読み取る力等を自分の中に定着させるように心がけると入学後の勉強にも大変役立ちます。

3月8日のInternational Women's Dayを記念して、エキシビションを一緒に企画したクラスメイト。
IWDのオフィシャルカラーである紫のものを身につけています。
又、大学院ではリーディングとライティングが特に必要と言われますが、スピーキングや人前でしゃべるプレゼン能力も疎かにはできません。どのコースでも言える事かと思いますが、セミナーではよくグループディスカッションやグループプレゼンが行われます。その時に自分の意見を言えないと、相手も私が何を考えているか分からないですし、しっかり分からないなら分からないと自分から示していかない限り、クラス内での存在感が無くなってしまいます。グループワークでは意見の事なったクラスメイトとも、最終的には1つのグループとしての見解を出さなければいけません。又、プレゼンでは短時間に要点をまとめ、クリアで適当な声の大きさで話さなければいけません。
そして、最後に、留学前までに自分の専攻に関する英語の本を読み、良く出てくる英単語や言い回しに慣れておく事もとても役立ちます。単語に慣れておくだけでも、読む速度は格段に進みますし、それにより多くの文献を読む事が可能になります。特に、日本人は性格的な事もあるかもしれませんが、出来るだけ英語のハンデを留学前に無くせたら、留学後に得られる知識も格段にアップすると思います!!
┃留学前にするべき事 その2 職務経験クラスで開発に関するこれまでの経験について語らなくてはならない特にIDS (Institute of Development Studies)、開発学を学ぶ方には全般的にに言える事だと思いますが、長期間、短期間に関わらず、職務経験があることは大いに役立ちます。というのも、私自身が大学卒業後にそのまま入学した背景がある為、この点は一番強く皆様に事前にされる事をお勧めします。私自身は国連機関で2回インターン、とあるNPOと関わる仕事をかろうじてしてきましたので、その経験を自分の中にフルに落とし込み、何が問題で、どの様に解決し、次にどの様に生かしていくかを勉強に少しずつ還元している状況です。
職務経験というのは、実際に途上国や国際機関などで働いた経験、あるいは開発の分野以外の民間などでの経験。どちらの経験の方が有利、あるいは大切かという問題ではありませんが、少なくとも何らかの形で開発分野に関わり、それを自分の言葉でしっかり表現できる事が必要です。クラスでは、先生がそれぞれのこれまでの経験を語らせたり、クラスメイトがインタビュー形式で私の経験をプレゼンしたりしました。お分かりの様に、私の経験はギリギリ語れるといった感じ。これから留学を考えている方は机上の空論ではない、自分の経験から得た問題意識や情熱を大切にしてもらいたいです。
開発学と言っても様々な分野、問題があり、それぞれが重なり合っている為、一方向からの解決は無理です。様々な分野が混ざり合っているからこそ、それぞれの分野での専門家が必要になってきます。ですので、私の様に大学卒業後すぐに留学を考えている方は、少なくともインターンシップやNGO/NPOでの活動経験を。又、職務経験を既に持ってらっしゃる方は、どの様にその経験を問題解決に向けて生かしていけるか、また留学後どういったキャリア形成をしていくかを明確にする必要があるかと思います。
┃留学前にするべき事 その3 キャリア形成 留学前に、大まかにでも留学後のキャリア形成について計画しておくのが良いイギリスの修士課程は1年という大変短いものなので、入学してしばらくしたら、卒業後の進路を考える事になります。特に、大学卒業後、職務経験無く来た学生の多くは、こちらで大学の勉強と並行して、新卒採用の準備をしていかなければいけません。新卒向けのキャリアフェアがボストンとロンドンで行われますので、それに参加するのも手だと思います。
又、職務経験を既に持っていらっしゃる方は、中途採用枠という事に多くはなるかと思いますので、コンスタントに中途採用や空き採用をチェックし、機会を逃さない様にする必要があります。職務経験があっても、フィールドの経験が無い方は、インターンシップの受け入れ先などを探しておくのも手かもしれません。
留学前には、留学後のキャリア形成をどの様にするかを大まかにでも計画しておくと良いと思います。今後の現地レポートで別途、就職については書こうと思いますが、大まかな計画、どのサイトやどの方向から開発分野に応募していくかを見つけておくと、急いで就職活動を始める事なくスムーズに就職活動もスタートできると思います。

冬休み中に訪れたイスラエル・パレスチナ。1月1日から死海に浮きました!
カウンセラー 藤井より「留学前にするべき事」として、分かりやすくご説明頂き、ありがとうございます。実際に留学してから実感する「留学に本当に必要な」スキルのポイントが詰まっています。
また、小林さんの体験談を読むと、留学とは、「留学して帰国したら何かが変わるかもしれない」という曖昧な「チェンジ」に期待するのでなく、留学後のビジョン・目標をしっかりと定めて、またその夢の実現のために何が必要なのか考えた上で「留学」というオプションを選択する、そういった姿勢が必要なのだという気概が伝わってきます。修士論文、頑張って取り組んで下さいね。
★小林さんの現地レポートはこちら
>サセックス大学で開発学を学ぶ★サセックス大学 日本語ホームページ★サセックス大学 開発学コースの詳細
投稿者: 日時: 09:10
マンチェスター大学で開発学を学ぶ<後編>
2010.02.05
マンチェスター大学のThe Institute for Development Policy and Management (IDPM)はイギリスを代表する国際開発関係の研究機関。IDPMでの留学生活を終えて帰国された平さんに、現地での生活の様子を詳しくお聞きしました。
┃留学してからご自身の英語力に悩まれることはありましたか?相手の意見を踏まえて発言しないといけないディスカッションでは特に苦労ネイティブスピーカーの方言がなかなか聞き取れずに苦労しました。特に、ディスカッションでは、相手の意見を踏まえて発言しないといけないので大変でした。耳が慣れるにはどうしても時間が必要になるので、すぐにできる対処として、予習をしっかりして話題になる内容を予め想定していくよう心がけました
┃マンチェスター大学での留学生活を通して得たスキルや体験などで、日本で学んでいては手に入らないと思えるものは何ですか?"多様性の"意味学生としても、日々のマンチェスターでの暮らしでも、多様性というところが日本との一番の違いだと思います。異なる文化や習慣を持った人々の間で暮らすことで、自分や日本を客観的に見ることができるようになり、それは今後国際社会の中で生きて行く上で重要な要素になると思います。自身を知り、他と比較することで、問題点や課題がより明らかになるからです。

クラスメイトと。貴重な晴れ間は公園で日向ぼっこをします。
┃マンチェスター大学で学んだことは、卒業後のご自身のキャリアにどのような影響を与えていると思いますか? 開発には一つの理想的な形はないマンチェスターで開発学を学んで分かったことは、開発には一つの理想的な形はないということです。それよりも、事象を批判的に考え、問題を特定し解決法を検討する、という過程が今後の仕事に活かせると思っています。また、世界各地から来ていた学生が、修了後は世界各地の友人という存在に変わりました。このネットワークもキャリア形成に有効に働くと思います。

寮生と。テスト終了のお祝い。
┃今後の目標について教えてください開発援助という仕組みを通し、開発過程から取り残されている人々に貢献していきたいと思います。
┃学校、仕事、時間、資金、将来のことなど、様々な制約から留学を悩まれている方が多くいらっしゃります。平さんならそのような方にどのようなアドバイスをされますか? 自分が経験することによって、留学は特別な人だけがするものではないということが分かりました。また、勉強は大変ですが、本当に知りたいことを学ぶことは楽しいものです。留学は楽しいです。是非チャレンジしてみて下さい。
マンチェスター大学で開発学を学ぶ<前編>マンチェスター大学で開発学を学ぶ<後編>
★マンチェスター大学 日本語ホームページ★開発学のコースの詳細はこちら
投稿者: 日時: 10:25
マンチェスター大学で開発学を学ぶ<前編>
2010.02.05
マンチェスター大学のThe Institute for Development Policy and Management (IDPM)はイギリスを代表する国際開発関係の研究機関。IDPMでの留学生活を終えて帰国された平さんに、現地での生活の様子を詳しくお聞きしました。
┃マンチェスター大学のおすすめしたいところを教えてください85%が留学生クラスメイトは多国籍であり、半数近くは何らかの職歴を持っている印象です。私の所属していたThe Institute for Development Policy and Management(IDPM)という学部全体では、85%が留学生ということもあり、多種多様なバックグラウンドを持っているのですが、基本的に気さくで気取ったところがないのが共通点です。
著名な教授陣教授も気さくな人が多く、講義後の質問も気軽に受け付けてくれます。また、文献でよく目にする著名な教授もいるため、講義を受けるだけでもよい刺激になります。
多角的なアプローチで開発について考えられる私の専攻であるDevelopment Studiesは社会開発系に属するので、社会開発、参加型開発、貧困問題といった課題を多角的に勉強します。加えて、政治経済、都市問題といった講義も履修できます。それぞれの講義はディスカッションとセットになっており、10人程度の小グループでプレゼンテーションや議論を重ねます。

大学の建物で、現在は会議などに使われています
充実の大学施設留学生は、全員いずれかの寮に入れるよう保証されているので安心です。多くの寮生は各国の留学生なので、異文化を観察できる余裕があると生活が楽しくなると思います。図書館は蔵書も充実していますが、オンラインのサービスも充実しており、学校外からでもジャーナルなどにアクセスできるようになっています。また、IDPM修士の学生には専用の自習スペースがあるので、静かに勉強したい時に便利です。
┃マンチェスターはどんな街ですか?自分が外国人であることはあまり意識しないで過ごせるマンチェスターはイギリス第3の都市ですが、都会的な雰囲気はあまり感じられません。人々はフレンドリーで人種も非常に雑多なので、自分が外国人であることはあまり意識しないで過ごせます。

この日はマンチェスターシティという地元サッカーチームの試合の日でした。
みんなパブで応援します。
和食レストランや日本食を扱うスーパーもあり、物質的に不自由することはあまりないと思います。ただ、天気の悪いイギリスの中でもさらに天気が悪いと言われていますので、少し覚悟が必要です。また、マンチェスター訛りの英語は少し癖があるので、慣れるまで聞き取りづらいことがあるかも知れません。
マンチェスター大学で開発学を学ぶ<前編>
マンチェスター大学で開発学を学ぶ<後編>★マンチェスター大学 日本語ホームページ★開発学のコースの詳細はこちら
投稿者: 日時: 09:27
サセックス大学で開発学を学ぶ 第3回 日本では手に入らないもの
2010.01.23
サセックス大学のThe Institute of Development Studies (IDS)は、国際開発に関する最先端の教育・研究・コミュニケーションを おこなっており、世界レベルで評価を受けている機関です。IDSでGender and Developmentを学ばれている小林さんの現地レポートをお届けします。
┃サセックス大学での留学生活を通して得るスキルや体験などで、日本で学んでいては手に入らないと思えるものは何ですか?常にwhy?を意識・他国籍の中での自分の日本人としてのアイデンティティの模索
・各国文化の違いに対する寛容性、多様性の受け入れ
・もちろん、英語に関しては、教科書では学べない現地の人が使う生きた英語
・1からの友達作りのなかで培われるコミュニケーション能力
・新しい環境での柔軟性、時には忍耐
・日本の受け身的な授業とは違い、常にwhy?と考えさせる講義にでたり、エッセイトピックを書くことによって、全ての情報を鵜呑みにせず、常に疑問を持つという癖ができました。
(例え、自分がそのトピックについて賛成であったとしても、counter argumentを書かないといけないので、否が応でも逆の視点や違った考え方を得る必要があるので,,,)
┃サセックス大学IDSで学んだことは、卒業後のご自身のキャリアにどのような影響を与ると思いますか? IDSで学んだというブランド一番には、開発学を学び、その分野でやっていきたいという仲間やコネクションが多く出来ることが、自分のキャリアにポジティブに影響すると思います。そして、もちろん開発学の分野で1番と言って程の知名度を誇っているので、例え卒業後すぐに開発分野の仕事に就けなくても、IDSで学んだというブランド性が残っているので、キャリアチェンジが何年後でも可能になると思います。(と、信じています。)
省庁、NGO、UNで働いた経験のある仲間から得られる視点その仲間も省庁、NGO、UN、民間と働いた経験がある人がほとんどなので、自分にとってもこれからのキャリア形成にあたって、とても様々な視点を与えられていると思います。開発分野でもUNや省庁など影響力の大きな機関で働くという以外にも、民間でできること、小さなNGOでも出来ること、沢山考えさせられ、今後のキャリアパスを考える際に、思考がとてもフレキシブルになった気がします。
┃学校、仕事、時間、資金、将来のことなど、様々な制約から留学を悩まれている方が多くいらっしゃります。あなたならそのような方にどのようなアドバイスをされますか?タイミングと一歩を踏み出す勇気、そしてやりたいと思う強い気持ち留学をすると本当に沢山の方と出会います。その中には、奨学金を得た人、一生懸命働いてお金を貯め、それでも足りなくて両親からお金を借りてくるひと。開発学を今、真最中で学んでいても、将来どこで働こうか悩んでいる人、様々いらっしゃいます。
でも、皆さん、共通して言える事は、タイミングと一歩を踏み出す勇気、そしてやりたいと思う強い気持ちだと思います。ここに来てからも、将来どうしようと悩むんですから、やりたいと思う気持ちや、将来貧困問題などに携わってみたいという強い気持ちがあるのであれば、思い切って飛び出すべきだと思います。

Gender and Developmentのコースメイト全員
将来の事で一人で悩むよりも、同じ志を持った仲間と一緒に悩むことの意味仕事が忙しくてなかなか英語を勉強出来ない人、開発分野に全く関係ない仕事をした方も沢山いらっしゃるので、時間はなんとかして作るしかないと思います。資金的に難しいということであれば、アプライする奨学金は沢山ありますし、ポンド預金などをこつこつとしてみるとか。英語が足りないのであれば、仕事が終わってからIELTSのみを上げるのを目標に集中的に勉強するなど。将来の事で悩むのは、ここに来てからでも沢山悩めます。むしろこちらに来て、同じ志を持った仲間と一緒に悩み、様々な方面の就職活動の情報を共に集め、チャレンジした方がよっぽど為になりますし、可能性は広がると思います。
海外の大学院でやってきている、という事実が自信に繋がっている私もこちらに来てもなお、卒業後はどういった方向で働こうか悩んではいますが、こちらの大学院でやってきている、という事実が、少しずつですが自分の自信に繋がって、良い意味で楽観的になれている気がします。ですが、もちろんリスクヘッジは大切なので、留学後の仕事は確保されているのか、それとも新たに見つけなければいけない場合は、勉強しながら情報収集は欠かさずしなければいけません。
海外の大学院に年齢的に遅い、早いはない!海外で学ぶという意味は本当に大きいと思います。皆さん何かしらの制約は持っているのですから、その制約があるから諦める、というのではなく、もし本当にやりたいという強い気持ちがあるのであれば、その制約をどうやって克服できるのか自分なりに考えてみて、絶対にチャレンジした方がいいと思います!!海外の大学院に年齢的に遅い、早いはないと思うので、焦らずにお金を貯めてみるなり、英語を勉強してみるなど、長いスパンで考えるというのも良いかと思います。
カウンセラー 藤井より留学をしたことによって、本当に様々な人と出会って刺激を受けたり多くを学んだりしているようですね。これらの経験は留学をしていなかったら経験することは難しかったことばかりなのではないでしょうか。これからも1日1日大切に過ごしてください。様々な経験を通して、将来のプランにおいて重要なことを多く学んでほしいなと思います。
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>サセックス大学で開発学を学ぶ★サセックス大学 日本語ホームページ★サセックス大学 開発学コースの詳細
投稿者: 日時: 14:04
サセックス大学で開発学を学ぶ 第2回 コースの詳細
2010.01.22
サセックス大学のThe Institute of Development Studies (IDS)は、国際開発に関する最先端の教育・研究・コミュニケーションを おこなっており、世界レベルで評価を受けている機関です。IDSでGender and Developmentを学ばれている小林さんの現地レポートをお届けします。
┃IDS Gender and Developmentのコース概要
◎一週間のタイムテーブル
| 月 |
| 10:00-12:00 |
Ideas in development Lecture (全IDSの学生が受講) |
| 14:00-15:30 |
上記のレクチャーのセミナ―(個々の学部に別れての少人数セミナー) |
| 火 |
| 10:00-12:00 |
Gender Analysis and Theoretical Perspectives (レクチャー) |
| 14:00-16:00 |
Reflective Learning |
| → アカデミックな事抜きで、個人的にもっとお互いを深く知るというのが第一目的に行われるクラス。Gender グループは特に少人数で皆仲が良いので、時には外の太陽の下 で行ったり、ケーキを先生が焼いてきて、それを食べながら行われました。2週間に1回位のペース。 |
| 水 |
| 9:30-13:00 |
Economics Seminar (各セミナーによって時間が異なるが、1時間半のセミナ―) |
| 14:00-17:30 |
Introduction to Economics (各グループによって時間は異なるが、1時間半の講義) |
| → このEconomicsはcompulsory だが、単位にならないというよく分からないシステムではありますが、Economicsの基本的なセオリーが学べ、それをセミナーで更に開発学 と繋げて学べる仕組みになっています。 |
| 木 |
| 14:00-15:30 |
Gender Analysis Seminar (火曜のレクチャーのセミナー) |
| 金 |
| OFF |
| 土 |
| 9:00-17:00 |
Robert Chambersのワークショップ(秋タームで合計2回) |
◎課題やエッセイの内容Ideas in Development(IDS全員必修)Mid-term paper (3000-word) 下記の内、1つを選択
- Is development still a relevant concept? Discuss with reference to the various meanings or paradigms that have been variously popular since the middle of the last century as elaborated by Schuurman (2000)
- Accoding to Sumner and Tribe (2008: 10),
Robert Chambers once defined 'development'as 'good change'. Discuss the advantages and disadvantages of this definition.
Term Paper (3000-word)各週、それぞれ違ったレクチャラーが挙げたトピックに沿った質問を1つ選び、休み明けに提出。(トピックが多すぎるため詳細は省略)
Gender AnalysisTerm paper(5000-word)
秋タームに勉強したセオリーを用いていれば、トピックやタイトルは自分で考えられます。
Introduction of Economics各週のレクチャー後にアサイメントを配られ、それをセミナーで提出します。
トピック:What is economics?, Consumption, The maximizing farmer, Markets, National Income and Balance of Payments, Comparative Advantage (trade)
単位にはなりませんが、上記のトピックに沿ったアサイメントを5回提出し、そのうちの2回が評価対象となります。
カウンセラー 藤井よりタイムテーブル、とても興味深いです。一見、それほど時間割ぎっしりに見えなくても、実は1回ごとの準備にかかる時間が膨大。十分な予習復習をしてやっとついていけるようなハードな内容ですね。「セミナー」、「ワークショップ」と、受身で教わるだけでなく、学生自らが積極的に「貢献」していくことが求められます。
留学というと、何かをインプットしに行くことと考えがちですが、大学院留学では特に、インプットして学ぶことよりアウトプットして学ぶことのほうが断然多いということが、この体験談からもよく分かります。
★小林さんの現地レポートはこちら
>サセックス大学で開発学を学ぶ★サセックス大学 日本語ホームページ★大学英語コース English for University Studiesの詳細はこちら
投稿者: 日時: 10:48
サセックス大学で開発学を学ぶ 第1回 IDS Gender and Development
2010.01.21
サセックス大学のThe Institute of Development Studies (IDS)は、国際開発に関する最先端の教育・研究・コミュニケーションを おこなっており、世界レベルで評価を受けている機関です。今月から、このIDSでGender and Developmentを学ばれている小林さんの現地レポートをお届けします。
┃IDS Gender and Development を学んでいる理由女性が自分の持ち合わせる力や能力を充分に発揮できないという現状を目の当たりにして私はサセックス大学でGender and Developmentを学んでいます。元々日本でのeducational backgroundが16年間女子校ということもあり、これまで男性と何も変わらず両親には教育機会を与えてきてもらってきました。ですが、同じ女性にも関わらず、国籍や宗教、地理的理由、コミュニティーなどの違いで、女性が自分の持ち合わせる力や能力を充分に発揮できないという現状や社会システムを目の当たりにした際に、その不平等を感じたというのがこのコースを専攻するにいたった大きな理由です。
女性も男性も全ての人が公平な未来を作りたい女性だけではなく、男性も共に偏見や公平な未来を作りたい。また、今の子供たちの将来を考える上で、何のしがらみにも囚われず、女性がもっと自由に自分の道や結婚、出産に関する選択を出来る様にするのが大切だと思います。
┃サセックス大学のおすすめしたいところ開発学を学ぶのに最適な学習環境・50カ国近い国からの留学生
・チューターが本当に協力的でサポーティブ
・著名な教授陣
・外国人以外にも、日本人も(特にIDS)多いので、日本での就職や意見交換がすぐにできます
英語が母国語でない学生のための英語サポートが充実!・LLC(Language Learning Center)が無料でproof reading をしてくれます
・メインの授業以外に、無料でacademic writing の授業を開催してくれます
スポーツ施設や図書館といった設備も充実
・スポーツ施設は大学に2か所あり、いつでも学生は使え、予約をすれば体育館も貸し切ることが可能
・図書館は24時間オープンで蔵書が本当に充実しています。沢山自習スペースがあるので、静かに勉強もできます
快適なアコモデーション(Kings Road)・ブライトンの中心地から徒歩5分なので、パブやクラブなどすぐに行けます
・フラット内だけでなく、アコモデーション内でのパーティーや交流が沢山あります
・部屋は個人差があると思いますが、私にとっては勉強に集中出来る適当な大きさです
・使い勝手の良いキッチン
・1階に管理人さんが夜中もいるので、安全面でも安心

Gender and Developmentのコースメイトとパブへ
◎ブライトンという街・ロンドンから電車で1時間
・海がきれいで、気持が良い
・良い意味で、ケンブリッジやオックスフォードなどの街と比べ、あまりイギリスらしくはないかもしれないです。(街自体とてもオープンで、ゲイタウンと言われるくらいなので、他国籍でコスモポリタンな街)
・中心地にはショッピングセンターやお店が沢山立ち並ぶ一方で、少し離れるとイギリスの田舎町といった感じの風景が現れ、アフタヌーンティーやイギリスらしさを感じることもできます。

食料品の買い物中
カウンセラー 藤井より留学プログラムによって「国籍のダイバーシティが豊かなコース」と、「ローカル学生がマジョリティを占めるコース」がある中、小林さんのコースは国籍の多様性が特色だといえます。
国際色が豊かなことで異文化を受け入れる醍醐味を得られる一方、価値観や物事の捉え方の違いからディスカッションやグループワークで苦労することもあるのではと思います。臨場感溢れる授業風景など、今後の体験談を読ませて頂くことを楽しみにしています。
★小林さんの現地レポートはこちら
>サセックス大学で開発学を学ぶ★サセックス大学 日本語ホームページ★サセックス大学 開発学コースの詳細
投稿者: 日時: 09:51
ブラッドフォード大学留学レポート 最終回 Graduation<後編>
ブラッドフォード大学留学レポート 最終回 Graduation<前編>
ブラッドフォード大学留学レポート Dissertation終了(2年目)
ブラッドフォード大学留学レポート Semester2終了(2年目)
ブラッドフォード大学留学レポート Semester1終了(2年目)
マンチェスター大学への留学~NGOへの就職
2008.12.01
今福 ゆり子 留学先:マンチェスター大学 The University of Manchester 専攻名:MA in Development Studies 取得学位:MA in Development Studies 修士論文:" Research on the Roles of UNICEF and NGOs in Goal-setting scheme: Children in development - Are their voices heard?" 留学期間:2007年9月15日-2008年8月24日 |
小学生の頃に、父の仕事の都合でアメリカに3年間住んでいたことが、海外との仕事に興味を持つきっかけとなりました。その後、大学で国際関係学を学んだのち、海外事業展開をしている一般企業に就職しましたが、国
際協力の分野に携わりたいという気持ちが強く転職を決意。まずは自己の知識を深めたく、留学することに決めました。
留学先の大学選び
開発学の講義を行っている大学院の数が多く、それぞれの強みや違いを理解するのに時間がかかり、留学したい大学院の絞り込みには困りました-
まずはアメリカへ留学するか、イギリスへ留学するかで考えました。修士取得に2年かかるアメリカに対し、イギリスは1年で取得可能なことからイギリスへの留学を選択。そして、インターネットやbeoの資料を活用したり、カウンセラーの方に相談して、最終的に国際協力(開発学)の分野で評価の高いマンチェスター大学への出願を決めました。
beoのサポートを利用して
インターネットで大学院を検索していた際にbeoのウェブサイトをみつけました。無料カウンセリングを受けたところ、担当者の方がきめ細やかにサポートしてくださったため利用を決めました。初めての留学でまったく知識が無かったところ、小さい質問から細かい質問まで細やかにサポートしていただけました。また、留学予定の人たちの交流会や、無料体験講座/講義など、無料のサービスがたくさんあり、非常に役立ちました。 beoの留学サポートを検討されている方には、ぜひ活用をお薦めしたいと思います。経験豊富なスタッフの方が多く、不安に思っていることへの解答のヒントがたくさん得られると思います。
マンチェスター大学の開発学
開発学については概論を学べるので、初めて開発学に携わる人には全体像が把握できて良いです。講義にもよりますが、大きい講義は講演形式で100人程度の生徒が集まり、小さめの講義だと教室で20〜30人程度。チュートリアルは4〜7人程度のグループで、決められたテーマについてグループプレゼンテーションをおこないます。"正確な英語で文章を書くこと"、"Reference(脚注)のルールを覚えること"、"プレゼンなどでネイティブの学生とやりとりをする上での英語力の差"は勉強を進める上で難しかったことのひとつでした。
大学の古い校舎 大学の新しい校舎
教授陣は経験豊富な方が多く、話や相談もしやすいです。校風は個人主義が強く、勉強をどの程度一生懸命やるかは学生次第。やろうと思ったらいくらでもできるし、さぼろうと思えばいくらでもさぼれる(笑)。そのため、自分の目的に合わせて大学院との関係性が築きやすいです。マンチェスターは比較的大きな街なので、買い物や他の場所とのアクセスに便利。日本の地方都市のような感覚です。
天気が良かったので外でビールを飲みながら勉強
日本から持ってきてよかったもの
パソコン、ニンテンドーDS、電子辞書、勉強予定の学問の日本語テキスト数冊(英語からすぐ始めるのと、日本語である程度予備知識をつけられたり内容の確認を行えたりするのでは、授業の理解度が異なります)、日本らしいおみやげ(現地でできた友だちにプレゼントすると喜ばれます)
図書館までの並木道
マンチェスターでの生活
マンチェスターは韓国商材/中華食材店/日本食材店が充実しているので、自炊をする分には不便はしません。日本食レストランは回転寿し、鉄板焼き、アラカルトなど4〜5店舗あります。(ただし日本人が経営しているわけではないので味は落ちるのと、値段が高い(1食10ポンド前後)!)
友だちと近所のパブにて 市内のクリスマスマーケットでお買い物
基本的に週末は授業の予習、復習、エッセイライティングなどをして過ごしていましたが、空いている時間には大学の友人と近隣の公園に行ったり、パブに飲みに行ったりしました。また、夏/冬の長期休暇にはヨーロッパ他3カ国を旅行しました。
寮の仲間とクリスマスパーティ
マンチェスター大学卒業後の進路
2008年3月頃から就職活動を開始し、国際協力機構(JICA)が運営しているウェブサイトや、他団体のウェブサイトから情報を収集しました。日本のNGOでの就職を希望していたため、イギリスから情報収集をしたり、電話面接を行ったりしなければならず、また、東京での面接のために急遽帰国を1ヶ月ほど早めたりするなど、やり辛い面もありましたが、国際協力業界の性格上、修士号を持つことは最低条件でもあるので、最低条件はクリアできている意味で留学は有利に働きました。
面接では、民間企業に就職していたころの過去の実務経験と大学院で学んだこと、この先考えているキャリアパスを組み合わせ、いかに当該団体に自分が貢献できるかをアピールしました。
日本では手に入らなかったもの
留学によって、開発分野で仕事を遂行するにあたり必要な専門的な英語力はもちろん、開発学の概論やフレームワークを学ぶができました。(日本での開発学はとかく経済分野に偏りがちですが、イギリスではもっと大枠で開発とは何かを考えることができます。)
現在、国際協力関連のNGOに就職しています。同僚はほとんどイギリスでのMAホルダーであり、留学先での勉強内容は知っていて当たり前ととらえられるので、留学していなければこの仕事には就けなかったと思います。
これから留学する方へ
イギリスでの留学期間は修士号ならたったの1年。変な話、1年くらいだったらどんなにつらい生活でもガマンできるし、無理だと思ったらあきらめて帰るのも一つの選択肢。とにかくまずは動いてみないと何も分からないし何も変わらないので、まずはやってみたら良いと思います。就職については大変なこともあると思います。"自分が留学先でどのようなことを学んで、その後どのようなことに活かしていきたいか"、可能な限り明確なビジョンを持って留学にのぞんだ方が、勉強で得られることも多いし、その後の就職活動にも有利に働くと思います。ただし、留学は本当にお金がかかるので、帰国後、すぐに就職はできないことも念頭に、お金の管理はしっかりした方がよいと思います。
是非がんばって留学を成功させてください。
|
担当カウンセラー 野上より
今福様は、いわゆる帰国子女で高い英語力も既にお持ちでいらしたため、ご自身で大学のリサーチや学校への問い合わせなどを主体的に進めていらっしゃいました。その上で、出願などに関わることについては密にご相談くださり、当オフィスのセミナー等にもお忙しい中積極的にご参加くださいました。留学先でのご成功のみならず、兼ねてからご希望の分野へのキャリア転向を成功され、とても嬉しく思います。今後の今福様の益々のご活躍を心よりお祈りいたします。 |
★マンチェスター大学 日本語サイト
★beoの留学サポートについてはこちらから
投稿者: 日時: 18:04
ケンブリッジ大学への留学
2008.11.28
Y.I(女性) 留学先:ケンブリッジ大学 University of Cambridge 専攻名:Development Studies 取得学位:MPhil in Development Studies 留学期間:2007年8月-2008年9月 |
┃beoを利用された理由は?実際に利用してみていかがでしたか?
アカデミック・ライティングの短期コースを提供していたので利用を決めました。ライティングのクラスで学んだ内容及び配布資料は留学期間中のエッセー作成にとても役立ちました。
┃ケンブリッジ大学のおすすめしたいところは?
教育内容は実学的というよりはアカデミックで、とにかく沢山読んで沢山書くという繰り返しでした。各分野の有名教授が多数在籍しており、運がよければ指導担当教授になってもらえる可能性があります。伝統と格式を重んじつつ、学問の新潮流や技術も取り入る校風です。ケンブリッジ大学はカレッジ制を採用していること、大学街にあることから、学部以外の学生とコミュニケーションを取る機会が沢山あります。課外活動も非常に盛んです。
また、図書館は市内に100以上あり書籍の充実度は比類ないと思います。勉強、スポーツ、文化的アクティビティ、街並み全てにおいて最高の環境でした。
┃大学での勉強を進める上で一番難しかったことは?
渡英前にもっと専門分野に関する書籍を読んでおけばよかったです。
┃学校以外ではどのように過ごされていましたか?
音楽ソサエティのリハーサル(週1回)をしたり、友人とホームパーティをしたり、、、(滞在していた大学院生生専用の寮のフラット・メイトには、イギリス、イタリア、イスラエル、ドイツ、キプロス、中国、インド、台湾、日本等から各1-3名いました!)
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参考 Y.Iさんの留学準備タイムテーブル |
| 留学のための英語準備期間 |
1年6ヶ月 |
| 留学準備開始 |
コース開始の1年6ヶ月前 |
| 出願時期 |
コース開始の10ヶ月前 |
| 合否結果到着 |
出願後の2週間後~5ヶ月後 |
★アカデミック・ライティングコース(留学準備英語)について
★ケンブリッジ大学ホームページ(英語)
投稿者: 日時: 14:06
サセックス大学留学レポート 番外編 サセックス大学卒業後の進路
2008.11.20
beo(ビーイーオー)の志望動機書(Personal Statemnet)書き方講座を受講され、サセックス大学開発学修士(MA in Development Studies)に留学されたの森新樹さん(2008年卒)の体験レポートです。
- サセックス大学で充実した留学生活を送られ、卒業後は、希望される企業での就職が決まっている森さんにお話しをお聞きしました。
┃卒業後の進路の方向性は、いつ頃定まりましたか?
「民間であれ、公的機関であれ、開発・国際協力に関わる」という幅広い意味での進路の方向性は、大学卒業前から決めていました。
┃いつ頃から就職活動を開始されましたか?
5月末に開かれたロンドンキャリアフォーラムに参加した時からです。本格的には、6月中旬に日本へ一時帰国し、同月下旬から始めました。
┃企業に対して、どのように自身をアピールされましたか?
「何が良い開発か」という個々人で異なるテーマの中、それでも答えを見出そうとする思考力や、常に相手を尊重して信頼関係を築き上げるコミュニケーション能力、そしてどのような国、環境でもすぐに馴染める適応能力や耐久性を、具体的なエピソードを添えてアピールしました。
┃就職活動中、大変だったこと、辛かったことについて教えて下さい
大変だったことは、修士論文と就職活動の時期が重なったことです。6月下旬から7月下旬まで日本で就職活動をしていましたが、修士論文を書きにイギリスに戻りたい気持ちの葛藤と常に闘っていました。辛かったことは、ある企業の面接で、「世界の貧困なんて私共には関係ない」と言われたことです。NGOワークやボランティアで実際の途上国における貧困状況を見たり、NGOから帰国後、私と関わった人が途上国に満盈している病気で急に亡くなった一報を受けたりして、世界の貧困を身近に感じている私にとって、非常に辛辣な一言でした。
┃学ばれた開発学を、今後の社会人生活にどのように役立たせることができると思いますか?
一見思考を止めてしまいそうな問題でも、分析し、解決していこうとする、開発学で養った思考力は今後の社会生活で役に立つと思います。例えば、アフリカの妊婦の死亡率の高さをニュースで見たときに「可哀そう」で済ませてしまうのではなく、「なぜ妊婦の死亡率は高いのか」と考え、諸要因を明らかにし、「医師や医療機関を育てるための教育機関や医療の現場を整備するための支援体制の改善」というように、最適な解決策を常に探ろうとする姿勢を、開発学を通して養いました。
このような物事や現象の分析を通し、常に現実的で最適な解決策を追及しようとする姿勢は、今後の社会人生活において難題を解決しようと挑戦していく時でも役に立たせることができると思います。また、学んだ開発学の中身は社会で生きていく上で私自身の行動指針や世界観として、これからも役立っていくと思います。
┃留学後のキャリア設計が不安で、留学を躊躇されていらっしゃる方がいたとして、森さんならその方にどのようなアドバイスをされますか?
「ご自身の人生の軸は何か、そして何の目標があり、どのような目的を達成したいのでしょうか」、とアドバイスの前に問いかけると思います。そして、「留学すること自体は、目的ではなく、あくまで手段のはずです。留学して何を成し遂げたいのか、それはキャリアにどう結びつくのか、キャリアに結びつかないとすれば留学により何を得たいのか、今一度、ご自身で紙に書き出して頂き、本当に留学が必要かどうか、そこから考えられてみてはいかがですか」、とアドバイスすると思います。
サセックス大学での様子が伝わってくる数々のすばらしい現地レポート、
多くの方の励みになる力強いメッセージをありがとうございます。
森さんの今後のさらなるご活躍をお祈りしています!
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投稿者: 日時: 20:05
イギリスからのお便り
サセックス大学留学レポート 最終回 イギリス、サセックス大学にて「開発」を学ぶこと-
2008.10.30
beo(ビーイーオー)の
志望動機書(Personal Statemnet)書き方講座を受講され、現在、サセックス大学開発学修士(MA in Development Studies)に留学中の森新樹さんの体験レポートです。
修士論文を提出し、先日帰国しました森新樹です。最終回の今回は留学を総括して、「イギリスで、サセックス大学で、開発を学ぶこと」にて、このリポートに幕を下ろさせて頂きたいと思います。
サセックス大学開発研究所へのイギリス留学を通して大きなことに気づかされました。それはDevelopment Studiesの多様性です。私を含めて多くの日本人を含む先進国の人々は「Development (Studies) = 国際協力(学)」という価値観の中、学んでいます。途上国がいかなる諸要因を抱え、それを脱却するためにはどのような協力が最適であるのか、先進国のドーナーはいかにして貢献できるのか、このような視点で開発(学)を終始捉えがちです。

しかし、途上国の人々は全く異なる価値観の中で「Development (Studies)」を学んでいます。ケニアやインドなど途上国から来た彼・彼女達は「Development Studies = 自国の社会・経済状況の発展(学)」という、自国の経済的、または社会的な要因に基づく貧困問題を対処していくことに焦点を置いています。ここに多様な国籍が集うイギリスで開発を学ぶ意味を見出しました。日本で開発を学ぶ時に落ちいりやすい先進国から開発援助としての「開発学=国際協力学」という殻を、様々な国籍が集うイギリスの学生生活の中では、「開発学=自国発展学」という途上国の学生の意見を聞くことにより破ることができます。また、先進国・途上国という、プロジェクトの上下関係もない同じ大学院生という平等な立場だからこそ、途上国から来た彼ら彼女らの視点による「Development Studies」の在り方についての本音を聞くことができます。
「開発の舞台における主演となるべきは途上国の人々であり、先進国のプロジェクト運営者やドーナーは主演をサポートする脇役であるべき」
イギリスの大学院という多彩で多様な環境だからこそ、この開発観のように幅広い教養を身につけることができます。そして、開発研究の世界有数校であるサセックス大学だからこそ、最先端の知識や動向を体系化でき、更に「開発における多様な価値観の再構築」することができる。イギリス、サセックス大学で開発を学ぶことで多くのことに気付かされた-今そう強く感じています。私自身は、来春から民間企業に就職することが決まりましたが、配属先が海外事業部ということもあり、これからは、社会インフラの観点から企業の本業を通しての国際協力の在り方を追及していきたいと思っております。
「一生を懸けて国際協力」
これが開発そのものに悩みながらも、未だ描き続ける貫き通したい私の夢です。サセックス大学で得た多くの知識、経験、そして友人の存在を忘れず、いつまでもこの夢に挑戦して未来につなげて生きます。一人一人が世界の貧困について考えて行動すれば、いつか世界は変わると信じて、未来へ可能性のバトンをつないでいく。そのことが皆様と一緒に出来れば望外の喜びです。
末筆になりましたが、両親をはじめ、今まで私の人生に関わって下さった皆様に溢れんばかりの感謝を添えて、このレポートを締めくくらせて頂きたいと思います。 今までお読み頂き、本当にありがとうございました。
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投稿者: 日時: 20:54
ブラッドフォード大学留学レポート 大学院2年目
ブラッドフォード大学留学レポート Dissertation 終了
ブラッドフォード大学留学レポート 大学生活について(その2)
ブラッドフォード大学留学レポート Semester 2終了
サセックス大学留学レポート 第4回 Students -クラスメートの国籍、職業、年齢など-
2008.03.14
ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスの志望動機書(Personal Statemnet)書き方講座を受講され、現在、サセックス大学開発学修士(MA in Development Studies)に留学中の森新樹さんの体験レポートです。
こんにちは。森新樹です。第二学期も始まり、ここサセックス大学内の活気が戻ってきました。休暇中課された論文を終えた生徒の顔には安堵の表情と、これからまた新しい学期が始まる引き締まった表情の両面が垣間見られます。
今回はStudents というテーマに基づき、同じ開発研究所(IDS)で学ぶ学生を紹介します。
私が所属する開発学修士 (MA in Development Studies) は、どの修士課程のコースも取れる関係上、クラスメートは各々が取る授業によって変わってきます。そのため、今回は私の視点から見たIDSの修士課程における生徒の特色という形で紹介したいと思います。

第一学期の初めに、参加型開発の第一人者と言われているRobert Chambers による参加型開発手法の勉強会がありました。その勉強会の途中、教室を世界地図と想定して、参加者である生徒が各々の国の位置に立つといったことをしました。アフリカ(ケニア、南アフリカ、etc)、アジア(インド、スリランカ、ベトナム、etc)、北米(アメリカ、カナダ)、ラテンアメリカ(メキシコ、ブラジル)、ヨーロッパ(イギリス、オランダ、スペイン、etc)・・・と、生徒の国籍は多岐に渡り、この時、IDSは世界の縮図を表しているかのような、生徒による世界地図ができあがりました。
そのような多岐に渡る国籍も、在籍する修士課程によって特色が異なります。また、年齢や男女比などの特色も各々の修士課程で異なるように思います。
まず、Governance and Development(統治と開発)ですが、インドやアフリカを筆頭とした政府関係からの要人が多いように思われます。政府関係の職務で経験を積んだ生徒が多い関係上、年齢層は自然と高くなっています。
次に、Gender and Development (ジェンダーと開発)では、今年度も例年通り、女性が多く、男性は一人という状況です。これは途上国での女性の権利を高める意識が女性に強くあり、男性の意識はまだ別のところにあるという開発における現実を表しているのかもしれません。
そして、Science, Society and Development (科学技術、社会と開発)では、民間セクター、政府機関問わず、アフリカから学びに来ている学生が多いようです。これは、アフリカにおける科学技術という存在が、社会経済開発において十分な可能性を持っているということも関係しているように思います。
また、Participation, Power and Social Change (参加、力関係と社会変化)では、IDSの強みである参加型開発を主として学びます。入学条件に実務経験が2年以上求められることもあり、すでに国連や政府関連、非政府団体(NGO)で働いた様々な国籍の学生がそろっています。
それから、2007年度から始まったPoverty and Development (貧困と開発)では、貧困というテーマを扱う以上、貧困を定義付ける指標や統計、そして経済的方法論が必要になります。そのため、経済開発の要素が強く、他のコースと比較すると、アメリカ人や日本人、カナダ人など経済先進国からの生徒が多く思います。

最後に、私が所属する Development Studies (開発学)ですが、インド人が多いです。このことは、現在のインドの世界的な台頭と示すと同時に、インド国内を経済的にも社会的にもさらに発展させようという、彼ら彼女らの意志が見えます。またこのコースは上記で述べたように、自由性が高いので、様々な経歴や興味を持っている人がそろっています。
どの修士課程も、国連機関(UNs)、政府関連、国際非政府団体(INGO)で働いた経験を持つ学生は「官僚制や力関係、プロジェクトの運営という実学的な側面」を基礎にして話すのに対し、インターンなどの途上国経験を経てきた経験の浅い学生は「理論などの学術的な側面」を話す傾向がセミナーなどでみられます。
このことは、実務経験がある生徒にとって理論や学術的な側面の重要性を再認識させると共に、経験の浅い生徒にとって、実務経験を聞くことができるという、相互にメリットがあり、良い相乗効果をもたらしています。
このように生徒ひとつとってみても世界における開発の現状や特色を表しているかのようです。そのような異なる特色や開発における興味や取り組み方の違いはあれど、「良い世界のあり方や方法を問う」、といった姿勢はどの生徒も同じ。ここIDSでは誰もが国籍や年齢を超えて、開発論や方法論を真剣に学び勤しんでいます。
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投稿者: 日時: 10:14
ブラッドフォード大学留学レポート Semester 1終了
ブラッドフォード大学留学レポート 食生活について
サセックス大学留学レポート 第3回 University(大学全体について)
2007.12.17
ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスの志望動機書(Personal Statemnet)書き方講座を受講され、現在、サセックス大学開発学修士(MA in Development Studies)に留学中の森新樹さんの体験レポートです。
第一学期が終わり、休む暇もなく課題に追われております森新樹です。
厳しい寒さが身も心も襲う中、あちらこちらに鮮やかに彩られているクリスマスのイルミネーションが心を温めてくれます。
第3回目の今回は、大学全体というテーマに基づき、キャンパスという視点から「大学構内紹介」、学生に欠かせないものという視点から「図書館」、そして、その他という視点から「課外授業」、という、三つのトピックに分けて、私から見た等身大のサセックス大学をお伝えします。
まず一つ目は、「大学構内紹介」です。
キャンパスは広大で、キャンパス内の寮に住みながら、未だに行っていない場所もあるほどです。その大学構内は、校舎や図書館という学業のための施設以外にも様々な施設があります。例えば、大学寮、食堂やパブ、学生組合店(Student Union)が数多く存在し、また、郵便局やスポーツジム、公園までもキャンパス内にあります。ほとんどの時間を勉学に費やす大学院生にとって、大学構内でこれだけ揃っているということは非常に助かります。

二つ目は、「図書館」です。
「新樹、また恋人のところに行ってきたの?楽しかった?」
「楽しかったよ。でも、問題は、彼女はいつも何も話してくれないんだ」
このような冗談を友人と言う程、大学院生として欠かせない存在の図書館。実は、サセックス大学キャンパス内には少なくとも二つの図書館があります。ひとつは大学の主要図書館、もうひとつは開発研究所(IDS)の図書館です。
まず主要図書館ですが、3階建てで横幅も広く、コンピューター設備、勉強場所、そして文献も豊富と、図書館の必要要素は揃っています。建物の中心が吹抜けになっていることは、個人的にお気に入りです。
開館時間は、2007年12月15日現在、平日8:45am- 9:30pmなのですが、2008年1月から6月末まで試験的に24時間開館になると、サセックス学生新聞にて発表されていました。
もし、試験段階で問題なく好評ならば、それ以後も継続されるそうです。これは学生にとって非常にうれしいお知らせなのでした。
次にIDSの図書館ですが、正式には British Library for Development Studies (BLDS) といい、英国内随一、開発関連の文献が揃うと言われている図書館です。このBLDSでは、理論という学術的な文献から、ケーススタディという実学的な文献まで揃っており、国際開発に関連する文献を、広く深く、探し出すことができます。開発研究所(IDS)の学生を始め、開発を学ぶ多くの学生がこの図書館 (BLDS) を日々訪れています。

そして三つ目は、「課外学習」です。
サセックス大学には、毎週、学内外からの著名人や教授を招き、講演会や講座が開かれています。その講演会や講座の内容は多岐に渡り、誰でも無料で参加することができます。
その中には、「開発のサセックス」ならではの、サセックス開発講座 (Sussex Development Lectures) というものもありました。その講座内容は、オックスフォード大学経済学教授で、'The Bottom Billion' の著者である Paul Collier 氏の 「最貧国が最貧国に留まる理由、それに対する対策」 を皮切りに、IDS(開発研究所)の理事 Lawrence Haddad 氏の 「子供の栄養不良に対するドナー側の姿勢」 や、国際NGOである Amnesty International UK の理事 Kate Allen 氏による 「テロリズム、安全保障、国際法に基づく人権」 に至るまで、多岐に渡っていました。このような示唆に富む講演を週替わりで聴くことができ、非常に勉強になりました。
このように、サセックス大学では、質の高い公開講座により、授業以外でも学べ、楽しめる機会が充実しているように感じています。
広大なキャンパス、ニーズを満たす図書館、示唆に富む課外授業。
そのような恵まれた環境の下、勉学や論文作成で目が回りそうになりながら、充実した日々を過ごしています。

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投稿者: 日時: 16:13
サセックス大学留学レポート 第2回 English Preparation (渡英前の英語準備) Sussex Orientation Week
2007.11.27
ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスの志望動機書(Personal Statemnet)書き方講座を受講され、現在、サセックス大学開発学修士(MA in Development Studies)に留学中の森新樹さんの体験レポートです。
こんにちは。森新樹です。秋も深まり大分寒さが増してきましたブライトンから、第2回目のレポートをお届けします。
今回は大学の授業が始まる前のEnglish PreparationとSussex Orientation Weekの二つについてお話したいと思います。
English Preparation (渡英前の英語準備)

渡英前の英語準備は、大きく分けて二つの段階がありました。ひとつは大学院の願書を出願する前、もうひとつは出願した後です。主に、出願前はテストを基本にした全体的な英語の底上げを、出願後は学術的な英語の底上げを図っていました。
サセックス大学に入学するには、大学側が求める英語力(TOEFL CBT 250, TOEFL IBT 100, IELTS 7.0 (each section))を証明する必要があります。その証明のためのテスト勉強を基礎とした全体的な英語の底上げこそ、出願前の英語準備でした。リスニングやリーディングは、単語と文法がしっかりしていれば、多聴と多読によって磨かれていくという考えの下、まずはよく売れている参考書で基礎単語と文法を固めていき、その後はBBCホームページでラジオ放送を聴いたり、Japan timesを読んだりしました。他には、テスト対策として、模擬問題集を買ってきて解いていました。そうやって、英語テストの要求点を超えることだけでなく、全体的な英語の底上げを目指して勉強しました。
次に出願後の英語準備では、大学院の専攻に関連する学術書の読書に軸をおいていました。これは、ロンドンの大学へ交換留学した時の、「授業についていけない時は、わからない専門用語が多い」、という経験からです。そのため、専攻に関する英語の学術書を事前に読むことによって、学術的な英語の専門用語に慣れると考え、専攻である開発学の英語の文献を読んでいました。また、大学院合格後、英語に対するモチベーションが下がっていましたので、「このままじゃアカン!」と思い、英語のテコ入れをするためにTOEICなどのテストを受けていました。テストがあると、「やらなきゃ!」、という気持ちになる人にはオススメの方法です。
語学学校には行きませんでしたが、この二つの段階による英語準備を渡英までしていました。まだまだ英語の面で不足を感じることはありますが、それでも、渡英前の全体的な英語の底上げや関連分野の読書は、現在の大学院生活において自分の力になっていると感じています。
Sussex Orientation Week (留学開始~サセックスオリエンテーション週間)

2007年9月24日、午後6時頃、ロンドンに到着し、そこからブライトンへ。バスに揺られながら、手にはあまるほどの荷物を、胸には希望と不安を抱え、少しばかり眠りにつきました。そしてブライトンから、多くの人々の助けを借りて、夜10時半過ぎに、ようやくサセックスの寮に辿り着きました。ここでも多くの人に支えられていることを実感しながら、この日からイギリス留学生活が始まりました。
そして、翌日の25日から、落ち着く暇もなく、すでに22日から始まっているオリエンテーションウイークに参加することになりました。この週は、大学の授業が本格的に始まる約10日前から、サセックス大学の新入生を歓迎するとともに、少しでも早く新しい環境に慣れるために、様々なイベントや説明会が新入生のために組まれています。そのイベントや説明会は、海外大学院生のための学生生活説明から、英国の主要銀行口座における開設の説明、クラブやサークルの紹介など、多岐に渡っていました。
その中には、日本人留学生のための説明会もありました。誰しもが抱く留学の目的として、どんな形であれ、自分を磨くことが挙げられると思います。そういった意味でも、人生経験豊かな日本人の方々と出会う機会を頂けたことは、とても刺激的なことでした。「この刺激を、自分を磨く種にしよう」、と思ったことを今でも覚えています。他にも、サセックスハウスにてサセックス大学の学生証を受け取ったり、IDS(開発学研究所)にてIDSの図書館カードや、大学院の授業時間割表を受け取ったりしました。コースに関するオリエンテーションは、IDSは特殊な機関なので、この週間ではなく翌週になるとのことでした。また、この時期は、新しくできた友達と連日連夜パブに繰り出し、イギリス生活に浸っていました。
とにかく何もかもが駆け足で過ぎてゆき、「もしかして地球の回転が速まったのかな」、とさえ、冗談ながら感じるほどでした。そうして、9月30日、日曜日、ブライトンドームで行われた大学の歓迎会をフィナーレとし、サセックスオリエンテーションウイークは慌ただしくも終わりを告げたのでした。
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投稿者: 日時: 13:58
ブラッドフォード大学留学レポート 大学生活について
サセックス大学留学レポート 第1回 Introduction -留学のきっかけ、サセックスを選んだ理由-
2007.11.27
ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスの志望動機書(Personal Statemnet)書き方講座を受講され、現在、サセックス大学開発学修士(MA in Development Studies)に留学中の森新樹さんの体験レポートです。
初めまして。サセックス大学開発研究所(Institute of Development Studies, University of Sussex)の開発学修士(MA in Development Studies)に今年から進学中の森新樹と申します。これから修士一年間の様子をマンスリーレポートという形でお伝えしたいと思います。
第1回目の今回は、大学院留学に至った経緯と何故サセックスを選んだ理由についてお話します。

留学のきっかけは「ロンドン爆破テロ」です。2005年の7月7日、交換留学中にそれは起きました。同時刻、爆破された駅の構内にいた私にとって、「テロリズムは身近で起こるものなんだ!決してブラウン管を通しての話じゃないんだ!」、と認識させる出来事でした。その後、テロリズムについて考えていくにつれ、テロリズムが頻繁に起こる発展途上国やテロの根源のひとつである貧困の問題が、頭から離れなくなりました。大学でも、国際関係の外交制度から、開発学に関連する授業をとることが多くなりました。
そして、途上国の現場や貧困の現状を垣間見るため、インドとカンボジアに行き、NGOやボランティアに参加した時のことです。カンボジアで一人の少女に、「もし自分が国際機関で働いているとしたら何をして欲しい」と尋ねた時、その少女は、「学校を作って欲しい!私は幼稚園の先生になりたいの。でも、なり方も分からないし、きっとなれないわ。お金もないもの」、とすかさず答えました。まだ幼いのに、そう言って絶望的な目をした少女を目の当たりにし、「自由がない、夢を持ちづらい環境」が社会に存在することを強く感じました。そして、その滞在中に、「貧困とは何か、また自由とは何か」、ということを JBIC(日本国際協力銀行)の方やNGOの方と話し、また考えるにつれ、自分自身「開発」それ自体について更に深く学びたいという意志が強くなり、キャリアを見据えて大学院留学することを決意しました。

イギリスには開発学で有名な学校が多々あります。その中でも、「開発のサセックス」と言われているサセックス大学(University of Sussex)の開発学研究所(Institute of Development Studies)を進学先として選ぶことにしました。その理由は、開発学の分野で世界的に有名であることに加え、学術的な側面だけでなく実学的な側面も学べるとお聞きしたからです。また、参加型開発で有名なロバート・チェンバース氏など、開発分野で著名な方が多数所属しておられ、国際機関や各国の政府機関との関係も強固と、開発関連の方々から伺いましたことも、影響しました。そうして、自らの学問的要求とキャリアの両面から、サセックス大学開発研究所の開発学修士(MA in Development Studies)に進学することを決めました。
大学院進学決定後、東京でのムハマド・ユヌス氏(2006年ノーベル平和賞受賞者)の講演を聴いたり、バングラデシュでグラミン銀行(ムハマド・ユヌス氏創設)のプログラムに参加したりして、貧困を減少するための開発(発展)とは、「自立に向かうための経済開発と社会発展の相互作用」、と直に感じ、現在に到ります。希望や不安、そして感謝を胸に抱きながら、大学院の様子やイギリス生活の様子を、時にはユーモアに、お伝していこうと思っています。これから一年間よろしくお願い致します。
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投稿者: 日時: 12:04
英語学習だけではない充実したコース 大学院留学準備コース(2007年度)
2007.10.24
ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスの大学院留学準備コースを修了して、現在、サセックス大学MSc Public Policy for Science, Technology and Innovationに留学中の大西謙佑さんの大学院留学準備コース体験談をご紹介します。
この記事は大学院留学準備コース 受講体験談ブログに移動しました。
>決め手は大学院への進学保証
投稿者: 日時: 17:54
ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスで志望動機書の書き方を学び、サセックス大学へ合格
2007.10.24
ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスの志望動機書(Personal Statement)書き方講座を受講され、現在、サセックス大学MA in Development Studiesに留学中の森新樹さんの体験アンケートをご紹介します。

アンケートにご協力くださった森さん
この記事は beoカレッジ 受講体験談ブログに移動しました。
>志望動機書の書き方を学び、サセックス大学へ合格
投稿者: 日時: 17:05