2010.09.02
リバプール大学は、研究で優れたエリート校によって構成されるラッセル・グループのメンバー校。同校のMBAコースへの留学を直前に控えた山下さんに、留学準備の様子について詳しくお聞きしました。
┃留学にいたるまでのご経歴を簡単に教えてください
欧州外資系製薬企業に5年間勤務しており、留学直前は首席医療情報担当者として大阪で国立の大学病院を中心に営業の仕事をしていました。
┃留学を決めたきっかけを教えてください
現在の会社で欧州本社のマーケティングチームの一員として勤務するという目標があり、それを実現する為には、ネィティブを含む諸外国のビジネスマンと英語で対等に様々なタスクについてディスカッションができるようになりたいということと、Multinational CompanyにおいてMBAの知識はビジネスの共通言語となり得ると思い、それを身につけることは目標の為に有益だと思ったため。
┃beoを利用したことで、よかったと思うこと/可能になったと思うことがあれば教えてください
私は
大学院留学準備コース(NCUK GD)を1年間受講しました。MBA取得後の事を考え、絶対に自身のキャリアを入学準備段階で1年間中断したくなかったので、仕事を続けながらでも参加可能なGD-Part timeコースは非常に有用でした。非常に厳しいコースでしたが、それを乗り越えることで英語力を飛躍的に伸ばすことができました。
┃留学準備で大変だったことがあれば教えてください
仕事とGDコースの両立ですね。同じGDコースを終了した生徒の中で仕事をしているのは私だけでした。コースは週2回でしたが、毎日莫大な量のHome workや予習の為のReadingがありました。しかし私は毎日朝9時から夜の9時〜10時まで仕事をしていましたので、毎朝4時に起きて7時までの3時間、そして日曜日は朝から一日中机に向かっていました。
最初は非常に身体的にも精神的にも疲弊し何度も倒れかけましたが、次第にその生活に慣れ、GDコースの担当講師の2人に励まされながらなんとかコースを終了することができました。
その苦労と講師陣のサポートのおかげで、最初は授業と周りの生徒についていくのにやっとだったのですが、Final ExamではEAPのグレードがA、DisseratationのグレードがDistinction(97%)と最高の得点と結果を残すことができました。本当に担当講師の2人には感謝しています。
┃最終的にリバプール大学のMBAに決めた理由を教えてください
同じRussel Groupのバーミンガム大学と最後まで悩みましたが、最後は入学の合格基準をより高く設定しているリバプール大学に進学することを決意しました。
また、前者は日本人の生徒が毎年かなりの人数入学されると聞いていましたが、リバプールは毎年ほとんど日本人の入学生は非常に少なく他の国の生徒で占められているようで、より自分を厳しい環境に置き自身を成長させたいという思いがある私にはリバプール大学のMBAコースの方が有益だと考えた為です。
┃留学後の将来について、夢や目標などがあれば教えてください
上記でもお答えしましたが、現職を活かし、現在勤務している会社のグローバルマーケティングチームの一員として、世界中の致死的な病気で苦しんでいる患者さんに自社の革新的新薬を届けることに貢献したいと考えています。
カウンセラー 神谷より
山下様のがんばりには講師、スタッフ一同本当に脱帽でした。もちろん、GD-Part timeはお仕事をされながら大学院準備をするコースですが、外資系企業の責任ある立場の山下様がフルに仕事をこなしながら、その空いた時間でこれだけタフなコースを遂行される姿には、他のGD受講生からも感嘆の声があがっていました。
この1年のがんばりをそばで拝見させていただき、そしてGDコースでこれだけの結果を残された山下様ですので、リバプール大学でのMBAでもさらに上を目指すべく集まってきた学生と日本代表としてしっかりと渡り合っていただけると思います。
beo大阪のスタッフ一同、講師一同、今後の山下様のご活躍をお祈り申し上げます。
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投稿者: 日時: 2010年9月 2日 10:05
2010.08.31
リーズ大学で開発学を学び、卒業後の現在は国際機関で途上国の開発を支援している辻岡さん。リーズ大学での留学生活の様子について詳しくお話しをお聞きしました。
┃留学してからご自身の英語力に悩まれることはありましたか?どのように克服されたか教えてください
ディスカッションがメインの授業がほとんどですので、考えている事をうまく伝えることができないことで悩みました。クラスメートが何について話をしているのか理解できない為、参加をする事ができない。教授が何について話をしているのかがわからない事が多く、恥ずかしい思いも沢山しました。
そのような事を繰り返し、クラスで理解力の高い友人に相談をして、授業の要点を教えてもらったり、なるべくネイティブの学生と予習をする時間を増やすようにしました。また、事前に教授にどのような本を中心に読むべきかなどもアドバイスをもらいました。
┃留学された大学での留学生活を通して得たスキルや体験などで、日本で学んでいては手に入らないと思えるものは何ですか?
●自分から動いて必要なものを取りに行く積極性
●様々な国の価値観、文化の知識
●様々な人に助けてもらって生きているという感謝の気持ち
外国では、待っていては自分の欲しいものは手に入りません。普段の生活から授業まで、積極的になって取り組む、交渉していく姿勢が身につきました。また、様々な人種のクラスメートと同じ授業を受けて、ディスカッションをしたり、楽しい時間を共有できた事は大きな財産です。そして留学中には辛い事も沢山ありましたが、それらを乗り越えてこれたのは支えてくれる仲間、クラスメート、教授がいたからです。自分一人では、とてもできない事でした。

学部旅行で行ったヨークシャーデールズで学部の友人と
┃今後、留学経験を生かしてどのようなことをしようと思っていますか?
リーズ大学で学んだ事で、さらに途上国の人々と関わって仕事がしたいと思うようになりました。今まで遠いイメージであった途上国が、クラスメートのおかげで近い国に変わっていた事が大きいのではないかと思います。今でも、メールなどで連絡を取り合うクラスメートが世界の反対側でがんばっていると思うと、自分も頑張らなければと励まされます。
┃学校、仕事、時間、資金、将来のことなど、様々な制約から留学を悩まれている方が多くいらっしゃいます。辻岡さんならそのような方にどのようなアドバイスをされますか?
いつか行こう、と思われているなら、いますぐ準備を始めることをお勧めします。準備を始めていく事で、何が必要か、どのくらいの予算が必要なのかが具体的にわかってきます。また海外に行かなければ本当にできないことなのかを考えるきっかけにもなると思います。全てを考慮して、やはり留学でなければ得ることができない価値があると考えるのであれば、迷わず行かれる事をお勧めします。大変な事も沢山ありますが、それを上回る素晴らしい経験ができると思います。
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投稿者: 日時: 2010年8月31日 08:43
2010.08.30
リーズ大学で開発学を学び、卒業後の現在は国際機関で途上国の開発を支援している辻岡さん。リーズ大学での留学生活の様子について詳しくお話しをお聞きしました。
┃リーズ大学を留学先に決めた理由を教えてください
留学先を決めるにあたっては、留学雑誌やインターネット、留学フェア、beoオフィスからの情報、ブリティッシュカウンシル資料室などを活用しました。最終的にリーズ大学に決めたのは、開発学と教育学の両方のプログラムを選択できることが大きかったです。
┃リーズ大学の開発学コースの授業の様子について教えてください
クラスメイト開発学を専攻していた私のクラスには、アフリカからの留学生や、開発の仕事に関わっている方が大変多く、授業でのディスカッションでも興味深い話を聞くことができました。政府から派遣されて来ている学生も多く、実践的な話を聞く機会が沢山ありました。同じ学部(政治学部)には、さらに様々な国(中東・東欧)からの留学生が多く、視野を広げる為にも大変役に立ちました。
教授陣クラスがある期間は、オフィスアワーを設けてもらっていますので、この時間に教授に質問ができます。やる気のある者には、門戸を開いてくれる教授が多く、大変助かります。
授業内容基本的には、リーディングリストに書いてある本や論文を読みディスカッションに備えるというタイプの授業です。前もってリーディングリストを渡してくれるので、先取りをして予習をする事ができます。私が専攻していた開発学の授業は、実践で使えるような調査方法を授業で行う事で、体験して覚えるというものがありました。この知識は、今の仕事でも役に立っていると感じます。
┃1年の流れを教えてください
9月 入学オリエンテーション週・1ターム授業開始
10月 学部エクスカーション(ワークショップ付けの宿泊授業)
12月 冬季休暇
1月 2ターム授業開始
4月 イースター休暇(1週間ほど)
5月 卒論指導開始
9月 卒論提出
12月 卒業式

学部の前にあるグレートホール、卒業式はここで行ないます
┃研究・セルフ・プロジェクトのテーマについて詳しく教えてください
開発途上国の教育問題(特に農村部の教育問題)について研究しました。
開発学の授業では、プロジェクトの組み立て方や調査のやり方など具体的な事を学びましたが、卒論のテーマは自分の好きなものを選べます。卒論を書くにあたっては、農村開発の専門の教授がチューターになってくれたので、具体的にどのようなリサーチを組み込んでいけば良い論文になるのかを細かく指導してくださいました。途中何度も怒られながらも激励をして下さったおかげで納得の行く論文を書くことができました。
┃大学施設はどんなものを利用しましたか?
アコモデーション
私が滞在していたLeodis寮は、学校から徒歩5分ほどの立地で大変すばらしい寮でした。管理も行き届いており、大変快適に生活できました。シティセンターにも20分ほどで出ることができますので、買い物にも大変便利です。

寮の友達と
スポーツ施設
年間スポーツセンターの会員になると、ほぼすべてのプログラムに無料で参加できます。私は毎週2回~3回ほどヨガのクラスを受けに通っていました。授業が終わった後の気分転換にとても効果的です。
インターナショナルオフィス留学生などが集うことのできるセンター。学期ごとにイベントをしてくれたり、普段から留学生同士で交流をしたり、相談などもする事ができる場所です。
┃リーズの街はいかがでしたか?
学期中に街に出ることは少ないですが(クラスのある時は皆そうだと思いますが)、ほぼ何でも揃う街で買い物には不自由しない街です。街にはアーケードが綺麗なショッピングセンター、百貨店から多種多様なレストランまであります。シティセンターだけでなく、ハイドパーク周辺地域などは、学生向けのサービスが充実したレストランも多く、週末は学生でにぎわっています。

学校横のハイドパーク公園。5月はみんなバーベキューをしにやってきます
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投稿者: 日時: 2010年8月30日 11:04