シェフィールド大学

船橋 真吾さん

船橋 真吾さん

留学先:シェフィールド大学 The University of Sheffield
留学分類:大学院留学
専攻名:材料工学 Engineering Materials
留学期間:2007年8月~2009年9月

シェフィールド大学留学レポート 第5回 授業について

シェフィールド大学留学レポート 第3回 留学準備について

Categories: beoの評判は? 留学サポート利用の感想 / シェフィールド大学 / 大学院留学 / 工学・エンジニアリング
シェフィールド大学 The University of Sheffieldは、4人のノーベル賞受賞者を始め、国際社会をリードする優れた人材を輩出しているイギリスでも屈指の総合大学です。勤務先の海外留学研修制度を利用して同大学で材料工学 Engineering Materialsを学ばれている船橋さんの現地レポートををお届けします。

皆さんこんにちは。今回は留学準備について私の体験談を紹介したいと思います。皆さんとは状況が少し異なるかもしれませんが、少しでもお役立て頂ければ幸いです。

私は幸運にも勤めている会社に海外留学制度があり、入社当初から海外留学を視野に入れて英語の勉強をしておくようにと上司から指導を受けておりました。社内では毎年TOEIC受験が行われ、入社時の点数は600点でしたが業務の合間にコツコツと勉強を重ね、入社5年目の際に815点をマークしました。この時点で、来年から2年間留学してこい!と上司に背中を押され、留学準備に取り掛かりました。

さて、留学までの流れを合格通知の前後に分けて簡単にまとめると以下のようになります。

  1. 大学選考
  2. 出願要項の確認
  3. TOEFL、IELTSなどの受験
  4. 出願書類の準備と発送
合格通知後

  1. 授業開始前の語学学校手配
  2. ホームステイまたは寮の申し込み
  3. 航空券の手配
  4. ビザ申請

準備期間は1年ほどありましたが、まずは大学選考から始めました。出身大学または他大学の教授にコンタクトを取り、私の専門分野で秀でた大学を複数紹介して頂き、シェフィールド大学(英)とオハイオ州立大学(米)に出願することを決めました。

次に、出願要項の確認です。ここで重要なのは大学時代の成績(GPA: Grade Point Average)とTOEFLまたはIELTSのスコアです。大学によって要求されるGPAは異なりますが、3.0以上は必要かと思います。TOEFL (iBT)では120点満点中79点または100点以上、IELTSでは6.0~7.0のスコアが求められます。

私の場合GPAは問題ありませんでしたが、TOEFLおよびIELTSともに受験したことがありませんでしたので、まずこの点をクリアする必要がありました。イギリスの大学への出願はIELTSが基本なのですが、こちらはアメリカの大学では一般的に認められていません。一方、TOEFLは英米どちらの大学でも認められている試験ですので、私はTOEFL受験に絞って勉強を行いました。TOEFLはリスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの各セクションが30点満点で、合計120点満点で評価されます。受験者はマイク付きヘッドフォンを装着してパソコンを使って試験を行います。試験形式に慣れるだけでも点数が伸びますので、短い期間に連続して受験することをお勧めします。実際、私は2週続けて受験しましたが1度目は69点、2週目で81 点と2割弱点数が伸びました。(補足:アメリカ留学ではTOEFLと同時にGREという英語・数学のテストを受ける必要があります。GREのスコアは合計で1000点取れれば大丈夫でしょう。)

続いて必要書類の準備に入りました。必要書類を簡単に列挙すると、下記のようになります。

  • 願書
  • 大学の卒業証明書および学力証明書(GPA表記。GPA: Grade Point Average)
  • 英語力の証明書(English Proficiency、TOEFL、IELTSなど)
  • 推薦状(2~3通)
  • 自己推薦文もしくは研究計画書
  • 履歴書(CV: Curriculum Vitae)
  • 財務証明書 など

この時点でbeoサポートを受け、願書の入手、必要書類の記入の仕方などのアドバイスをして頂き、書類発送後もシェフィールド大学に定期的に連絡を取って頂いて書類審査の進捗状況を確認して頂きました。私は仕事の都合もあり、出願時期が5月と非常に遅くなってしまいました。10月からの授業開始前に事前語学研修を計画していましたので、ここでbeoのサポートがなかったら8月の渡英には間に合わなかったかもしれません。

アメリカの大学ではなくシェフィールドを選んだ理由は専門分野の内容です。アメリカの大学は教授が非常に有名な方で、上司の強い推薦があったのですが、少し分野の違う研究内容でした。一方、シェフィールド大学はスーパーバイザーがまだ教授ではなく、有名な方ではありませんでしたが私の希望する学習内容に非常に近い研究テーマでした。教授の肩書きを取るか、研究テーマを取るかで考えた時に、自分の勉強したいことを学べる大学ということでシェフィールドにしました。他の点では、やはり比較的安全な都市だったということが挙げられます。

おかげさまで7月前半に合格通知が届き、8月初旬の渡英に向けて急ピッチで留学準備を進めました。

8~9月の事前語学研修のためにbeoから各語学学校を薦めて頂き、その中からシェフィールド大学で開催されているインターナショナルサマースクールを選びました。

語学学校も大学もシェフィールド大学に決まりましたので、大学のAccommodation Officeに連絡を取りホームステイの申し込みをしました。その後航空券の手配を行い、続いてビザの申請を行いました。ビザ申請に関する書類はイギリス大使館のホームページで確認し、当日直接大使館に出向いて申請してその日の午後に発行してもらえました。

私は1年という準備期間の中で、日々の業務の合間を縫って準備を進めなくてはならなかったので非常に大変だった記憶があります。できれば1年半前から留学先を選び、早い段階でTOEFLの目標スコアをクリアして留学する前年の11月頃には願書を提出したほうが良いと思います。私の願書提出は留学する年の5月と非常に遅くてもなんとか入学に間に合いましたが、願書提出締切が前年の12月という大学もありますので早め早めの対応が肝要だと思います。 英語での書類記入など慣れないことも多いかと思いますが、皆さんも頑張ってくださいね。

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船橋 真吾さん

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留学先:シェフィールド大学 The University of Sheffield
留学分類:大学院留学
専攻名:材料工学 Engineering Materials
留学期間:2007年8月~2009年9月

シェフィールド大学留学レポート 第5回 授業について

シェフィールド大学留学レポート 第2回 学校生活について

Categories: シェフィールド大学 / 大学院留学 / 工学・エンジニアリング
シェフィールド大学 The University of Sheffieldは、4人のノーベル賞受賞者を始め、国際社会をリードする優れた人材を輩出しているイギリスでも屈指の総合大学です。勤務先の海外留学研修制度を利用して同大学で材料工学 Engineering Materialsを学ばれている船橋さんの現地レポートををお届けします。

peace garden

はじめまして。シェフィールド大学で材料工学を専攻している船橋と申します。

シェフィールドはロンドンから北に電車で2時間程度離れたイングランド北部の工業都市です。近郊にはマンチェスター、リーズ、ヨークといった観光都市があり、治安も良く暮らしやすい街です。とても緑が多い街なのですが、地元の人に聞いたところ数百年前の貴族が「木を1本切った者は代わりに1本植樹しなくてはならない」という法律をつくったからだそうです。また、市の中心に位置するPeace Gardenは非常に美しい公園で、市民の憩いの場になっています。シェフィールドは非核宣言都市であり、広島の被爆者のことを想いPeace Gardenと名付けられたのだそうです。

海外生活を不安に思う人もいるかと思います。そういう私も初めての海外生活なので、イギリスに来るまでは不安の塊でした。しかし、大学の留学生サポートが充実しているおかげで比較的スムーズに留学生活を始めることができました。8月に参加したInternational Summer Schoolでは語学勉強だけではなく、イギリスの文化、生活の仕方なども教わりました。また、近郊の都市への遠足やサッカー、ドッグレース観戦などのイベントがほぼ毎週のようにあり、イギリス生活に慣れるとともに各国から来た留学生と親交を深めることができました。

10月から大学の講義が始まりましたが、ここではInternational Summer SchoolでAcademic Skillsを徹底的に鍛えてもらったおかげで大した苦労もなく授業についていくことができました。ただし、もし事前に語学研修を受けていなかったらとても授業の内容を理解できなかったと思いますね。それでも語学力はいくらあっても足りることはないので日々勉強が必要ですが。

国際フードフェスティバル終了後

大学ではJapan Societyに加入してたくさんの友人をつくりました。Japan Societyは200人以上で構成されていますが、7割以上がイギリス人です。毎週水曜日にはパブでタンデムラーニングを行い、そこで日本人は英語を、イギリス人は日本語を勉強しています。また、国際フードフェスティバルに出店して巻き寿司や焼きそばを売りながら日本食を紹介する活動もしました。寿司はやっぱり大人気で、飛ぶように売れていきましたね。その他クリスマスパーティなど様々なイベントを通じて日本人はイギリス文化を学び、逆に外国人に対して日本文化を伝える活動を行っています。

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船橋 真吾さん

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留学先:シェフィールド大学 The University of Sheffield
留学分類:大学院留学
専攻名:材料工学 Engineering Materials
留学期間:2007年8月~2009年9月

シェフィールド大学留学レポート 第5回 授業について

シェフィールド大学留学レポート 第1回 留学準備、学校・コース、今後・将来について

Categories: beoの評判は? 留学サポート利用の感想 / シェフィールド大学 / 大学院留学 / 工学・エンジニアリング
シェフィールド大学 The University of Sheffieldは、4人のノーベル賞受賞者を始め、国際社会をリードする優れた人材を輩出しているイギリスでも屈指の総合大学です。勤務先の海外留学研修制度を利用して同大学で工学 Engineering Materialsを学ばれている船橋さんの留学体験談をお届けします。

シェフィールド大学工学部校舎


留学を決意されたきっかけを教えてください

現在勤めている会社の海外留学研修制度を利用し、業務に関連した学術的知識を身につけること、様々な国からの留学生と接することにより国際感覚を身につけることの二点を上司より期待されたことによります。

留学先の学校をどのように探しましたか?

留学経験のある上司や出身大学の教授等に相談して、希望する専攻分野に秀でた大学を推薦していただきました。

留学準備において、いちばん困ったことは何ですか?

留学諸手続き関連。どのような書類が必要で、何をいつ提出するのか、どのように出願書類・推薦書・自己推薦文を書きあげるのかなど。

留学準備で、これはやっておけばよかったなと思うことは何ですか?

一般人の英会話のリスニング強化。TOEIC、TOEFLのリスニングセクションで9割程度得点するリスニング能力があるのだが、一般人の英語を聞きとるのは非常に難しい。TOEFL勉強(学術関連の英語)のおかげで授業についていくことはできるが、大学教授らと異なり一般人の話す英語は非常に聞き取りにくい。

beoのサポートを利用された感想を教えてください

留学経験のない利用者に対して必要なサポートを適宜供給してくれたので、非常に感謝しています。英国の各種情報、大学のキャンパスライフ、語学学校の状況、留学先の街の雰囲気など、ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスではないと得られなかったと思われる貴重な情報を頂きました。

国際フードフェスティバル終了後

シェフィールド大学の学校のおすすめしたい点を教えてください

教育内容: イギリス国内でも評価が高く、教育内容は人文、医学、工学など多岐に渡る。
教授陣: ノーベル賞受賞者を5人輩出しており、理学分野においては非常にレベルの高い大学と言える。
施設: 24時間利用できる図書館があり、PCも数百台備えているのでレポート作成には最適な環境と言える。
校風: Student Union(学生組合)の活動が全英随一であり様々な企画を学生主体で行うなど、学生の自立を促す。
環境: 学術都市なので、学生にとっては非常に暮らしやすい街並みである。

学校生活について下記の項目を教えてください。

●通学時間: 2分
●通学方法: 徒歩
●一日のだいたいの勉強量: 9時間
●研究・セルフ・プロジェクトのテーマ: 金属の高温加工における加工具と被加工材間の摩擦と潤滑の影響調査
●勉強を進める上で一番難しいところ、やっておけばよかったなと思うこと: 語学力の強化(どれだけ勉強しても足りることはありません)

留学生活について教えてください

●滞在形式: 大学院生用寮
●フラット・メイトの構成: イギリス人、ナイジェリア人、オマーン人、タイ人など
●日本から持って来てよかったもの: ノートPC、電子辞書、風邪薬など医薬品、冬用の衣服、イギリスのガイドブック、日本語の教科書類、デジカメ
●日本から持ってくればよかったと思うもの: 文房具(特にノート。こちらのノートは大きすぎて使いにくい上に、簡単に表紙と紙がはがれてしまう。)、周辺各国の旅行ガイドブック

学校以外では、どのようにして過ごされていますか? また、留学先の近くの街ではどのような楽しみがありますか?

Japan Societyで知り合った日本人、イギリス人、その他の国の人たちとサッカーをしたりパブに行って楽しんでいます。また、Sheffieldの中心地でショッピングを楽しんだり、近所の美しい公園でのんびりと論文を読みながら勉強しています。時にはSheffield近郊の都市であるYork、 Manchesterや、Londonまで足を伸ばして観光しています。

留学中・留学後のプラン/夢がございましたら教えてください

社費留学なので、留学終了後は会社に戻ります。帰った時の職場がどこになるか未定ですが、できれば語学力と技術力を生かして弊社の新規国際市場開拓を行いたいです。

これからイギリス留学を考えている読者にメッセージをお願いします

留学期間は1年~2年という方が多いかと思います。実際に留学してみると恐ろしい速度で時間が流れていきますので、貴重な留学期間を無駄にしないために出発前に可能な限り語学勉強に時間を費やすことをお勧めします。どれだけ勉強しても、足りるということはありません。

海外留学では新しい発見や出会いなど貴重な体験もできますが、同時に日本では経験したことのないような苦労も多いです。絶対に何かを得て日本に帰ろうという強い気持ちを持ち続けて頑張ってください。遊学となるか留学となるかは自分のモチベーション次第です。

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赤澤 美雪さん

赤澤 美雪さん

留学先:シェフィールド大学 The University of Sheffield
留学分類:語学留学
専攻名:アカデミック英語 Academic English
留学期間:2006年1月~2006年3月
現在(財)青少年国際交流推進センター勤務
beoの留学サポート利用して留学

英国留学は、高校生の時からの夢

英国留学は、高校生の時からの夢

Categories: シェフィールド大学 / 事前英語コース / 語学留学
英語研修機関として、教師の質、教授法、施設の充実度、運営内容などに関して一定の基準を満たしていると、 ブリティッシュ・カウンシルによって公認されているシェフィールド大学 The University of Sheffieldの英語センター。同大学へ語学留学された赤澤さんに、留学生活の様子についてお聞きしました。

シェフィールド大学英語コースのおすすめしたい点を教えてください

・毎週月曜日が入学日になっており、最低学習期間は4週間と決められていた。つまり、それ以上だったら、何週間勉強するかを自分で決めることができるシステムで、社会人の私にとっては非常に利便性があった。 ( 英語力上達のためには、学期が始まる9月か2月に入学し、半年から1年間所属するのが理想的だと思う )

・少人数制で授業が行われている点。一クラスは 8人~10人程度。先生と生徒、生徒間でのコミュニケーションが円滑にできる大きさだった。

・授業内容は、「読む」、「書く」、「聞く」に加え、発音、文法、論文の書き方、プレゼンテーションの方法など11教科に及び、それぞれ、専門の先生が担当してくれた。

・1コマ(90分) の授業は、常に目的が設定されており、その内容及び時間配分等は、よく考えられていた。

・先生方は例外なく、親切、熱心かつ丁寧で、個々の生徒の実力を把握していたと思う。授業中、私たちが考えている時間や意見交換をしている間も、席をまわり、必要があれば個別にアドバイスをしてくれた。生徒が授業で何かを学び、自信を持てるように、常に様々な工夫をしながら指導してくれた。
先生の間でも情報交換が行われており、授業を超えて、話題等に関連性を持たせてくれることもあった。

・最後の一週間は複数の先生から、口語表現についてクラス全体が訂正を受ける機会が多かった。おそらく、先生方の間で共通認識があったように思う。

・シェフィールド大学が総合大学で大学の評価は英国国内で非常に高い点。

・シェフィールドが安全性の高い都市であること。

学校の先生との関係

授業は週に 14 コマ、 11 種類の授業を受け、 9 人の先生にお世話になった。先生方を尊敬することができた。それは、授業内容に満足できたこと、言葉が不自由な生徒を一人前の大人として接してくれたからだと思う。生徒の希望を聞き、授業に取り入れてくれる先生がいた。私から、 BBC ニュースのディクテーションとニュースの解説をお願いしたところ、快く取り入れてくれた。

シェフィールド大学の英語コースの授業風景

複数の先生からの課題を、帰国後にメールで提出したところ、すべての先生が添削し、返却してくれた。先生の中には、今後も勉強を続けたければ、いつでも相談にのります。と言ってくれた方もおり、感謝している。

滞在先について

形式はホームステイ。英国人女性の1人暮らしの家に、私とイタリア人女性の 2 人が滞在。ホームステイは、授業後も英語を話す必要があること、英国人と同じ生活ができ、生活するのに必要な情報を尋ねることができるので、英国での生活に慣れ、英語の上達には一番よい環境だと思う。勉強をする上で、日常生活 ( 食べる、休む、家族との良好な関係 ) を快適に過ごすことは、非常に大切な要素である、と感じた。

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