シェフィールド大学 The University of Sheffieldは、4人のノーベル賞受賞者を始め、国際社会をリードする優れた人材を輩出しているイギリスでも屈指の総合大学です。勤務先の海外留学研修制度を利用して同大学で工学 Engineering Materialsを学ばれている船橋さんの留学体験談をお届けします。
┃留学を決意されたきっかけを教えてください現在勤めている会社の海外留学研修制度を利用し、業務に関連した学術的知識を身につけること、様々な国からの留学生と接することにより国際感覚を身につけることの二点を上司より期待されたことによります。
┃留学先の学校をどのように探しましたか?留学経験のある上司や出身大学の教授等に相談して、希望する専攻分野に秀でた大学を推薦していただきました。
┃留学準備において、いちばん困ったことは何ですか?
留学諸手続き関連。どのような書類が必要で、何をいつ提出するのか、どのように出願書類・推薦書・自己推薦文を書きあげるのかなど。
┃留学準備で、これはやっておけばよかったなと思うことは何ですか?一般人の英会話のリスニング強化。TOEIC、TOEFLのリスニングセクションで9割程度得点するリスニング能力があるのだが、一般人の英語を聞きとるのは非常に難しい。TOEFL勉強(学術関連の英語)のおかげで授業についていくことはできるが、大学教授らと異なり一般人の話す英語は非常に聞き取りにくい。
┃beoのサポートを利用された感想を教えてください
留学経験のない利用者に対して必要なサポートを適宜供給してくれたので、非常に感謝しています。英国の各種情報、大学のキャンパスライフ、語学学校の状況、留学先の街の雰囲気など、ブリティッシュ・エデュケーション・オフィスではないと得られなかったと思われる貴重な情報を頂きました。
┃シェフィールド大学の学校のおすすめしたい点を教えてください教育内容: イギリス国内でも評価が高く、教育内容は人文、医学、工学など多岐に渡る。
教授陣: ノーベル賞受賞者を5人輩出しており、理学分野においては非常にレベルの高い大学と言える。
施設: 24時間利用できる図書館があり、PCも数百台備えているのでレポート作成には最適な環境と言える。
校風: Student Union(学生組合)の活動が全英随一であり様々な企画を学生主体で行うなど、学生の自立を促す。
環境: 学術都市なので、学生にとっては非常に暮らしやすい街並みである。
┃学校生活について下記の項目を教えてください。●通学時間: 2分
●通学方法: 徒歩
●一日のだいたいの勉強量: 9時間
●研究・セルフ・プロジェクトのテーマ: 金属の高温加工における加工具と被加工材間の摩擦と潤滑の影響調査
●勉強を進める上で一番難しいところ、やっておけばよかったなと思うこと: 語学力の強化(どれだけ勉強しても足りることはありません)
┃留学生活について教えてください●滞在形式: 大学院生用寮
●フラット・メイトの構成: イギリス人、ナイジェリア人、オマーン人、タイ人など
●日本から持って来てよかったもの: ノートPC、電子辞書、風邪薬など医薬品、冬用の衣服、イギリスのガイドブック、日本語の教科書類、デジカメ
●日本から持ってくればよかったと思うもの: 文房具(特にノート。こちらのノートは大きすぎて使いにくい上に、簡単に表紙と紙がはがれてしまう。)、周辺各国の旅行ガイドブック
┃学校以外では、どのようにして過ごされていますか? また、留学先の近くの街ではどのような楽しみがありますか?Japan Societyで知り合った日本人、イギリス人、その他の国の人たちとサッカーをしたりパブに行って楽しんでいます。また、Sheffieldの中心地でショッピングを楽しんだり、近所の美しい公園でのんびりと論文を読みながら勉強しています。時にはSheffield近郊の都市であるYork、 Manchesterや、Londonまで足を伸ばして観光しています。
┃留学中・留学後のプラン/夢がございましたら教えてください社費留学なので、留学終了後は会社に戻ります。帰った時の職場がどこになるか未定ですが、できれば語学力と技術力を生かして弊社の新規国際市場開拓を行いたいです。
┃これからイギリス留学を考えている読者にメッセージをお願いします留学期間は1年~2年という方が多いかと思います。実際に留学してみると恐ろしい速度で時間が流れていきますので、貴重な留学期間を無駄にしないために出発前に可能な限り語学勉強に時間を費やすことをお勧めします。どれだけ勉強しても、足りるということはありません。
海外留学では新しい発見や出会いなど貴重な体験もできますが、同時に日本では経験したことのないような苦労も多いです。絶対に何かを得て日本に帰ろうという強い気持ちを持ち続けて頑張ってください。遊学となるか留学となるかは自分のモチベーション次第です。
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