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中村 祐子さん

中村 祐子さん

留学先:ヨーク大学 University of York
留学分類:大学院留学
専攻名:英語教授法 MA in TESOL
留学期間:2010年10月〜2011年9月
beoの留学サポートを利用して留学

ヨーク大学で英語教授法(TESOL)を学ぶ 第12回 -最終回- Dissertationあれこれと、この1年

ヨーク大学で英語教授法(TESOL)を学ぶ 第2回 留学生活スタート!

Categories: ヨーク大学 / 大学院留学 / 英語教授法(TESOL)
起源をローマ時代にさかのぼる歴史都市ヨークにあるヨーク大学 University of Yorkは、研究評価、教育評価ともに最高レベルの評価を受けるイギリストップクラスの大学。同大学で英語教授法(TESOL)を学ばれている中村さんの現地レポートをお届けします。

ヨーク大学で英語教授法(TESOL)を学ぶ理由

TESOLを学びにはきましたが、EFL環境とESL環境の違いで、TESOLが日本の英語教育に必ずしもそのままフィットするとは考えておらず、少し距離を置いてTESOLを学ぼうと思っています。その点で、ヨーク大学のmoduleの中にcitizenship education やglobal education などが入っていたので他の学校のTESOLプログラムより幅が広い印象を受けました。

ヨークの印象

ヨーク大学に留学していた知人や知り合いのイギリス人が言っていた通りヨークはとても美しい街です。こじんまりとしていますが最低限必要なショップは全てそろっていて住みやすい。大きな買い物をする時はリーズに行く人が多いようです。お天気は非常に変わりやすく、晴れたかと思えば、強風と共に雨が降ったりめまぐるしい。しかし晴れた時はとても気持ちよくて、みんな外に出てできるだけ太陽を浴びようとベンチや芝生が人でにぎわいます。

ヨークの街並み

ヨークの街並み

ローマの歴史を感じさせる街です

ローマの歴史を感じさせる街です

4week-pre-sessional

コースは9月6日から始まり、約50人のコース生を対象にオリエンテーションがありましたが、あまりのアジア系の多さに(8割方中国人)驚きました。その日にペーパーテストが実施され、それをもとに4つのクラスに分けられました。

私のクラスメートは中国人7人、台湾人1人、韓国人1人、タイ1人、カザフスタン人1人、チリ人1人、そして私の計13人です。学部を出たての学生がほとんど。各クラスにメインチューターが1人付きます。タイムテーブルは一律のものがありますが、4weekコースは対象がunconditionalの学生のみということで、合否や成績がつけられることなくわりと自由にチューター裁量で授業が進んでいた気がします。

内容は、academic writing がメイン。それほど毎日の課題もなく拍子抜けしました。きっとMAが始まったら苦労するのでは・・・と不安ですが、チューターいわく'self study'が大事なのよ、とのこと。このコースでありがたかったのは、essayを出すとwriting  tutorialといって、添削済みのessayを元にチューターと学生が1対1で改善に向けてやりとりする時間を設けてもらえることです。30分ほどのことですが、やはり添削者に直接質問できるのは大きなメリットです。

私のクラスはパワフルな学生が多く、わりとdiscussionが盛んでした。チューターもおおらかな人だったので盛り上がってよく横道にそれていましたが、発言せずにはいられない環境だったのは私に合っていました。

また、大学のsocial activityがわりといろいろあって、近くの町へshort tripや、サイクリングなどわりといろいろ企画してもらえたのは良かった点です。

サイクリング

サイクリング



キャンパス内とは言うものの敷地の端にあるため、通学はキャンパス内無料のパスに乗るか、20分歩かなければいけませんが、新しいし設備も整っていてわりと気に行っています。トイレ、シャワーは自室にあり気楽。12人で共用しているキッチンではいろいろ事件はあります(!)が、なんとかなると思っています。今の寮はpre-sessional終了と共におわかれで、10月からはまた別の寮に引っ越しをします。

自室からの景色
自室からの景色

食事は、朝はパン、お昼はキャンパス内のカフェ、夜は簡単なものを作っています。引っ越しが頭にあったので、キッチン道具は引っ越してから揃えようと思っていましたが、ありがたいことに今年帰国する先輩がたからたくさん譲り受けて、今では立派に道具が揃いました。といっても、まだそれほど料理をしていませんが・・・近くのパブで食べることもあります。こっちでパブが便利でむちゃくちゃ驚いています。お酒だけでなく、しっかり食事できるし野菜もちゃんと食べられます。

パブ飯

パブ飯

最後に

イギリスに来て1月近く、日本にいる時と勝手が違い、困ることもままありますが、それでもこれからの1年がどんなものになるかわくわくしています。それと同時に、この1カ月がわりと早く過ぎてしまい、在学期間が1年ということを考えると、ここでどれだけのことができるのかという焦りも少し感じています。座学も大事ですが、動きまわって思う存分input をしていきたいものです。

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