植田 みほさんの留学体験談

植田 みほさん

植田 みほさん

留学先:リーズ大学 University of Leeds
留学分類:大学院留学
専攻名:機械工学 MSc Advanced Mechanical Engineering
留学期間:2010年9月~2011年9月
beoカレッジ受講コース:大学院進学準備コース(NCUK GD)
beoの留学サポートを利用して留学

リーズ大学で機械工学を学ぶ<後半>

リーズ大学で機械工学を学ぶ<後半>

Categories: リーズ大学 / 大学院留学 / 機械工学
イングランド北部に位置する歴史ある伝統校リーズ大学 University of Leedsは、質の高い教育・研究で国際的に高い評価を受けています。同大学で機械工学を学ばれた植田さんに、留学準備の様子から実際の留学生活の様子まで詳しくお聞きしました。

リーズ大学の機械工コースの授業の様子について教えてください

リーズの象徴、Parkinson building
リーズの象徴、Parkinson building

クラスメイト
あらゆる国から学生が来ているため、様々な人と話ができるところがとても楽しいです。隣に座った人と気軽に会話をはじめるような、オープンな雰囲気がとても好きです。

教授陣
先生方も、国際色豊かです。私のSupervisorはロシア人ですし、これも留学ならではの体験かと思います。

授業内容
私のコースでは、授業はほぼ全て受け身の授業でした。人数も多いので仕方ないのかもしれませんが、せっかく工学部にいるのに実験ができないのはとても残念でした。

大学施設
私はPrivateの学生寮に住んでいましたが、友人はほぼ全員大学寮に住んでおり、みんな特に不満はないようでした。図書館はいくつかあり、そのうち2つはとても大きく、パソコンもたくさん設置されて便利でした。スポーツ施設はとても充実していました。大学寮に住んでいれば、特定の時間内なら無料で利用できます。しかし、去年から半分民間が経営しているらしく、大学寮に住んでいなければ高く付いてしまいます。

リーズの街はいかがでしたか?

コンパクトで、大学からも近く、買い物するときはとても楽です。街の中心は治安も悪くなく、真夜中でなければ一人で歩いても問題ありませんが、一部危険なところもあるため、一人のときはにぎやかな場所を選んで歩きます。

クリスマスのときのCity centre
クリスマスのときのCity centre

研究、セルフ・プロジェクトのテーマについて詳しく教えてください

私のProjectは、ガソリン直噴(GDI)エンジン内のすすの生成のモデリングです。実験はせず、論文を参考にして微分方程式を作り、それらを計算して(私の場合はC言語で)その計算結果が温度や圧力などのパラメータによってどのようにすすの生成に影響するのかを、論文での実験データと比較し、分析します。

留学してからご自身の英語力に悩まれることはありましたか?どのように克服されたか教えてください

最初の数ヶ月は授業は聞き取れませんでした。そして、なぜか途中で、店員さんや友達が言ってることすら理解するのが難しく、そして話すのも最初より難しく感じる時期もありましたが、分からないときははっきりと分からないと言いました。またしばらくすると、気づかないうちに聞き取りも会話も、少しですが改善されていました。

リーズ大学での留学生活を通して得たスキルや体験などで、日本で学んでいては手に入らないと思えるものは何ですか?

リーズ大学だけではなく、留学することで日本という国を客観的に見られるようになったと思います。私は元々、就職は日本の会社で、日本の技術のさらなる発展に貢献できればいいなと考えていたため、これは私にとって非常に有益でした。日本のどこが良いのか、逆にどこが良くないのかなどを冷静に分析でいるようになったのは、やはり海外で様々な人との交流によるものだと思います。

実際に留学してみて、リーズ大学のコースでよかったと思う点があれば教えてください

日本の大学での授業は、特に理系はPracticalなものが多いと思うのですが、リーズ大学ではTheoreticalな授業が多いように思いました。テストも、計算問題は少なく、記述問題が多かったです。私はそこでかなり苦戦しました。どちらが良いということはできませんが、こういう方法もあるのかと、とても勉強になりました。

今後、留学経験を生かしてどのようなことをしようと思っていますか?

就職は、研究開発志望ですが、海外に工場があったり、海外企業と提携している会社もたくさんありますので、そういった企業で様々な国の人々と共に、製品の開発などに携わりたいと考えています。

学校、仕事、時間、資金、将来のことなど、様々な制約から留学を悩まれている方が多くいらっしゃります。植田さんならそのような方にどのようなアドバイスをされますか?

私の場合は、大学卒業後、NCUK GDで1年間勉強し、そして大学院に入学しました。資金はすべて親に出してもらいましたし、私ができるアドバイスはほとんどないのですが、1年間の留学とはいえ学費は高いですし、生活費も安くありません。まずは留学ではなく、留学後何をしたいかをよく考え、十分に計画を立ててから留学することが良いかと思われます。

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リーズ大学で機械工学を学ぶ<前半>

Categories: リーズ大学 / 大学院留学 / 機械工学
イングランド北部に位置する歴史ある伝統校リーズ大学 University of Leedsは、質の高い教育・研究で国際的に高い評価を受けています。同大学で機械工学を学ばれた植田さんに、留学準備の様子から実際の留学生活の様子まで詳しくお聞きしました。

留学にいたるまでのご経歴を簡単に教えてください

日本の国立大学を卒業後、beoで大学院留学準備コース NCUK GD を受講。

留学を決めたきっかけを教えてください

日本の大学院で、2年間研究に集中するのも魅力的でしたが、今までとは全く異なる環境で、色んな人と出会い、様々な文化に触れることも大事だと思ったからです。そして、それは学生である今だからこそできることだとも思ったからです。

留学先を決めるにあたって、どのようにして情報を集めましたか?

まずは国別(アメリカ、イギリス、カナダなど)に大学のシステムを比較しました。イギリスに行くと決めてからは、どこに行きたい学科があるかを大学ランキングのサイトで調べました。分野ごとのランキングがあるため、とても便利でした。その後は順位は気にせずに、それぞれの大学ホームページで詳細を確認しました。

最終的にリーズ大学に決めた理由を教えてください

私は燃焼に興味があったため、燃焼の研究が盛んな大学にしようと決め、大学を探しました。その結果、リーズ大学に出願することとなりました。これは、大学のホームページや論文などから調べました。

留学準備で大変だったことがあれば教えてください

何を持って行けばいいのか全く分からなかったことです。天候はどうなのか、日本でいつも使っているものは手に入るのかなど、色々と考えすぎてしまった結果、無駄なものをたくさん持ってきてしまった気がします。

留学準備でこれはやっておけばよかったなと思うことは何ですか?

とくにありませんでしたが、こちらに到着してすぐ必要なもの(布団など)がどこに、どれくらいの値段で売ってるかなどを調べておけばよかったと思います。到着したその日に、街のお店を手当たり次第探すのは大変でした。

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