出納 楽さんの留学体験談

出納 楽さん

出納 楽さん

留学先 :University of London, University College London (UCL), University Preparatory Certificate for the Humanities (Foundation Course)
留学分類 :大学進学準備 / 大学留学
専攻名 :ファウンデーション Foundation Course / 哲学 BA Philosophy
留学期間 :2012年9月~(FD)、2013年9月~(学部課程に進学予定)
インタビュー時:私立海城高等学校 3年生
beoの留学サポートを利用して留学。

高校卒業後、UCLファウンデーションコースに進学 ~合格インタビュー後編~

高校卒業後、UCLファウンデーションコースに進学 ~合格インタビュー後編~

Categories: beoの評判は? 留学サポート利用の感想 / ファウンデーション / ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学) / 大学進学準備
高校在学中に IELTS 7.0 を取得して、イギリス国内でも最難関であるユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)のファウンデーションコースに見事合格した出納(すいどう)さん。同級生は大学受験直前の12月末、一足先に進路が決まった出納さんに、お母様とご一緒にお話を聞かせていただきました。(前編はこちら


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参加されたbeo主催のイベントについて教えてください。

留学フェア
高校2年の10月にはまだbeo様を存じ上げませんでしたので、今年(高校3年)の10月の留学フェアに参加しました。この時期志望校はしっかり決まっていましたので、「出願時のプラクティカルの疑問を解決すること」に目標を絞り、明確な意識を持って回れるように心がけました。

コース・ストラクチャーや授業料等、ホームページ上で確認できることはすべて調べつくしてありましたので、今年度の出願の受付開始日や願書の書き方、パーソナル・ステートメントの要・不要等の、現地大学関係者に直接聞かなければわからない案件に絞って質問するようにしました。

予め決めておいた志望校11校のブースを1日ですべて回りました。事前にbeoの小河原様にフェアの活用法に関するアドバイスを受けていましたので、効率よく回ることができました。

無料のパーソナル・ステートメント書き方セミナー
このセミナーは、私のパーソナル・ステートメントに対する認識がどれほど甘かったかを浮き彫りにするものでした。

はじめは、自分の学校にはネイティブスピーカーがいるので、有料の講座は必要ないと思っていましたが、この講座を受講して、プロと一緒に作成していかないと、人生で一度しかない出願で大きな後悔をするかもしれないと考え直すようになりました。

私自身、「もっと良くできる可能性があるのにそれをやらない」ことを許せない性格でしたし、ここで自分に投資しなくては、一生悔いを残す結果を招きかねないと思い、これを機に有料講座への参加を決めました。幸い両親が深い理解を示してくれ、「一生に一回のことなのだから、きちんと受けてきなさい」と金銭的支援もしてくれることとなり、大変ありがたかったです。


留学準備で大変だったことがあれば教えてください。

IELTSのスコアの取得
精神的なプレッシャーが大きかったのがIELTSのスコア取得でした。第1志望のUCLのファウンデーション・コースでは、サブスコア・オーバーオールスコア問わず全ての評価項目で 6.0以上のスコアが求められていました。特に苦戦したのはスピーキングで、3回目までスピーキングが5.5から伸びなくなり非常に焦りました。そこで夏休みは、日ごろ通っている予備学校の専用自習室に籠り、毎日朝9時から夜9時までひたすらIELTSの勉強していました。

この学習スケジュールが肉体的に厳しかったこと加え、本校の生徒のほとんどすべてが日本の大学に進学するという現状を鑑みて友人の誰にもイギリスの大学へ進学することを話していなかったこともあり、精神的にも大変苦しい時期でした。特に皆と違う道を一人行っている心細さもあり、気持ちが折れそうになった時もありましたが、学校の先生方やbeoのスタッフ様に状況を報告した際には、「それだけ勉強していたら必ず結果が出るから大丈夫」とのお励ましを度々頂戴することができ、非常に助かりました。

その結果最終の4回目には Listening 7.0 Reading 7.0 Writing 6.0 (max 6.5) Speaking 7.5 Overall 7.0 を取得することができました。

実際に4回目のスピーキングの試験の際にはしっかり手応えがあり、Section 3 ではライティングで学んだ論理思考のパターンが生きていたことを実感しました。スピーキング以外については、目標の6.0を取れた後も、コツコツと偏りなく勉強してきたことで、成績の伸長と総合力の養成が可能になったのだと考えています。

目標スコアを取るまでは本当にプレッシャーで大変でしたが、「絶対に自分の行きたい大学に行ってみせる」という目標を強く持ち続けたことで、良い結果が出せたのだと思います。

パーソナル・ステートメントの作成
書き方やノウハウはある程度は心得ていたものの、何を書くべきで何を書くべきでないのか、英語の論理構成はいかなるようなものなのか等の、IELTSの学習だけでは身に着けられなかった事項について、プロの指導を受けたいと感じ、Simon先生の有料講座で指導していただきました。Simon先生は私の最初の原稿を見るや否や「×」「REDUCE」と書き出し(笑)、削る・残す・論理を組み替えるといった指導を徹底的にしてくださりました。また様々な側面で丁寧なアドバイスをいただき、今では全幅の信頼を置かせていただいております。

beoカレッジの講師採用率は2%というただでさえ狭き門ですが、講師の方々は英語教授法の資格があるというだけでなく、Simon先生のようにオックスフォード大学でMScを取得されているような一流のキャリアを積まれている先生方が数多く在籍されていると伺っております。このように充実した講師陣を有する留学エージェントはbeo様をおいて右に出る者はないと思います。


これから渡航までの間に、やっておきたい準備はありますか?

① 母国語での教養の拡充
哲学・芸術・歴史・政治等の自分の興味のある分野の文献を母語語でしっかり学習して、現地における勉学の糧にしようと努めております。

② アカデミック英語能力の向上
beoカレッジでアカデミック英語の上級コースを履修させていただく予定です。これから渡航までにどれだけ実力を向上させられるかが勝負になってくると存じますので、気を引き締めて学習に当たりたいと考えています。

③ 進学計画の策定と事務手続きの遂行
これから現地に行くまでの時間を逆算し、今自分が何をすべきかを明確にして、一つ一つ準備ができるよう計画を立てようと考えています。またビザ申請や保険への加入、航空券の手配等の事務的な手続きにもしっかり対処していこうと思います。

④ 進学資金の確保
全ての面で両親にお世話になり続けるわけにはいきませんので、自分でできる資金確保は自分で行おうと計画しています。社会経験を積むという意味でも、働くことを貴重な時間にしたいと考えています。


留学先での目標、今後の目標について教えてください

短期的にはファウンデーション・コースでしっかり勉強し、優秀な成績でこれを修了することを目標に据え、中長期的には世界有数の研究水準を誇るUCLの哲学部で学びたいと考えております。機会を持つことができれば、MA (MPhil)やPhDの学位取得にも挑戦し、将来的には哲学者として研究課題に取り組むことを目標としています。


◆お母様へのインタビュー

最近まで日本の大学に進学してほしいという思いもおありだったようですが、楽(このむ)さんがご自身で積極的に留学準備をされているのをご覧になって、いかがでしたか。

自分の力で調べて進めていましたので、今は認めています。
日本の大学に進学しなくても、6年間勉強してきた証としてせめて受験をして結果を出してほしいという思いもありましたが、他の子が受験勉強をしている中、息子は留学準備を中心に進めてきて、本人がセンター試験は受けない、私立も受けないということでしたので。

すべて自分で調べて、必要なところで報告をしてくれて、金銭的なところでは相談が来るので、私はただ見守っていました。


留学先で、またその後の将来、どのように成長してほしいとお考えですか?

何になってほしいというのはありません。今、目の前にあることをしっかりやってほしいと思います。
高校2年の短期留学以降、いろいろなステップの途中で気持ちが変わることもあって、今は哲学を勉強したいと言っていますが、急がなくてもいいと思っています。
この先、勉強したいことは変わるかもしれないですが、希望した道に進めるように準備ができていればいいと思います。


beoを利用した感想をお聞かせください。

周りに経験者や相談できる人もいなかったですし、学校にも情報やサポート体制がなく、「ご自身で進めてください」ということだったので、こういうサポート機関があって心強かったです。


☆インタビュー前編はこちら

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高校卒業後、UCLファウンデーションコースに進学 ~合格インタビュー前編~

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高校在学中に IELTS 7.0 を取得して、イギリス国内でも最難関であるユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)のファウンデーションコースに見事合格した出納(すいどう)さん。同級生は大学受験直前の12月末、一足先に進路が決まった出納さんに、お母様とご一緒にお話を聞かせていただきました。


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留学を決めたきっかけを教えてください。

留学を決意したのは高校2年の夏のイギリス短期留学がきっかけです。
海城高校は日本でも有数の進学校であり、私は本校で中高一貫教育を受けて参りました。学校の雰囲気は当然、日本のトップ大学への進学を目指している環境であり、実際に私も高校2年の夏まで、海外の大学への進学など全く視野に入っていませんでした。

海城学園では、中学でアメリカ留学、高校でイギリス留学の機会が与えられていますが、中学の時は抽選漏れのため参加は叶いませんでした。高校1年でようやくイギリスへ留学できることとなりましたが、世界的なインフルエンザの流行で中止となり、結局昨夏の実施まで待たねばなりませんでした。高校2年の夏休みといえば、本校では本格的な受験勉強はすでに始まっており、常に将来を意識している時期でもありました。そのような自分の進路を決定するうえで非常に重要な時期に留学できたからこそ、海外の大学への進学という選択肢と出会い、また向き合えるようになったのだと感じています。

研修先はモーバン・カレッジという学校で、約2週間程お世話になりました。授業はプレゼンテーションの実施を最終目標として、文献・インターネット・インタビューによる調査を軸とした、インテンシヴ・イングリッシュ・セミナーであり、滞在はホームステイ形式で行われました。

この研修中に私を担当してくださっていた先生との出会いが、今思えばイギリスの大学へ挑戦する直接的な要因だったように思います。2週間の研修も終盤に差し掛かった頃、研修中の様々な貴重な体験によって日本の大学に進学する意義に疑問を持ち始めていた私は、当時UCL法学部の学生だった彼女に、「日本のトップ大学を出た後イギリスの大学に進学した場合、現地の人間は我々をどのように捉えるのか」と聞きました。すると彼女は、「日本では頑張っていたのね、ぐらいにしか評価されない」と答えました。その一言で、今まで信じ込まされてきた、「日本の一流大学を出れば世界でも通用する」という既成概念を根底から打ち壊されました。さらに彼女は、「また、あなたは発音も良いし頭もキレる、あなたみたいな人が海外に出ないで日本はどうするのだ」と続けました。この力強いサジェスチョンで私は目が覚めました。この時が私が初めてイギリスのトップ大学へ進学しようと考えた瞬間でした。

こういった先生との出会いに加え、ホームステイ先でも温かく迎えてもらえたこともあり、イギリスという国に対する感触は非常に良かったです。さらにはカルチャーショックや、「英語『を』学ぶ」だけでなく、「英語『で』学ぶ」という、難しくも興味深い体験を経験して帰国しました。そして成田空港の到着ロビーに着くや否や、迎えに来た親に、「絶対にイギリスの大学に行ってみせる」と伝えました。親は半ばあきれ、かなり困惑していましたが(笑)。

アメリカやカナダ、オーストラリア等ではなく、イギリスの大学に進学したいと思った理由としては、伝統を固く貫く昔気質な所がありながらも、常に世界の最先端を行く非常に革新的な側面も備えている、「国としての佇まい」に惚れこんでしまったこと、またそれぞれの大学が世界最高水準の研究実績を維持しているというモチベーションの高さ、教育評価の優秀さ等に惹かれたこと等が挙げられます。

今から考えれば、留学した時期や出会い等、様々なことが運命的に重なって、イギリスに導かれたように感じています。


ご両親には帰国直後に伝えたとのことでしたが、その後の反応はいかがでしたか?

「は?」という感じでしたね(笑)。「いつか『夢』から覚めるだろう」と、ある種距離を置いて見守ってくれていた気も致します。ただ間違いなく、「それほどの良い経験をしてきた」ということは感じてくれたようです。


学校の先生にはどの時点でご相談されましたか?

2学期が始まってすぐか、少なくとも文化祭が終わった9月中旬には担任の先生に伝えていた記憶があります。しかし残念ながら本校には海外進学のノウハウもサポート体制もありませんでしたので、全てを自力で進めなければなりませんでした。ただ幸いなことに、担任の先生が英語科の先生で、且つアメリカ留学を経験していたので、私の気持ちや意志を大切にしてくれて、長い時間相談に乗ってくださりました。おそらく、親もまだ「いつか熱が冷める」と思っていた時期に、最初に「こいつ本気なんだ」と察してくれたのが担任の先生だったと思います。

また学校には仲の良いネイティブスピーカーの先生方がいましたので、IELTSの勉強のバックアップやパーソナル・ステートメントの添削等でかなりのお力添えを頂くことができました。
彼ら先生方のサポートがなければ今の自分はないと思いますので、本当に感謝しています。


最初にbeoに相談してみようと思ったきっかけ、理由はなんでしたか?

当初目標はできるだけ高く持とうと思い、オックスフォードやケンブリッジも考えていましたが、どちらも海外の高校を卒業した学生が直接入学できる体制がないため、早々に選択肢から外しました。その後の自分の調査で、オックスブリッジに次ぐ最高水準の研究教育評価を受けており、イギリス国内最難関のファウンデーション・コースを併設するUCLで勉強したいと考えるようになりました。これをきっかけに、第2志望から第4志望まではロンドン大学所属の大学に絞り、キングス・カレッジ・ロンドン(KCL)クイーン・メアリーロイヤル・ホロウェイを選択肢に含めることとしました。

大まかな目標を以上の要に決定したうえで、まずは公的な機関で相談しようと思い、高校2年の10月に開催されたブリティッシュ・カウンシルの留学フェアを父と共に訪れました。そして志望校のブースをまわる中で、クイーン・メアリーのブースにいらっしゃったbeoの小河原様とお話ししたのがきっかけでした。

その後、beoについて調べさせていただいたところ、進学実績・事業内容・事業規模・そして現地オフィスとの繋がり等のあらゆる事項において、間違いなく日本でNo.1の留学エージェントであると感じました。特にきめ細かいサポートが無料で受けられるという体制には、強い魅力と驚きを感じました。結果、beo様は非常に信頼のおけるエージェントだと確信し、無料カウンセリングを申し込みました。


beoを利用したことで、よかったと思うことや、beoを利用したから可能になったと思うことがあれば教えてください。

① イギリス留学の道を一から丁寧に示してくださったこと
とにかく手元に情報がほとんどない中で、どのような目標を持って何をすべきかを簡潔に示していただけたことは、海外の大学への進学を目指す者にとって非常に有意義でした。

② プラクティカルな面も一から無料でご指南いただけたこと
出願校の選定から願書記入、合格後はビザ申請・保険の加入・航空券の手配といった、海外の大学への進学に向けて必要な一連の事柄を無料で支援していただけるのはbeo様の素晴らしい点の一つです。

③ 留学英語学習のきっかけを示していただけたこと
イギリスの大学の入学条件で課せられるIELTSについては、当初何の知識も情報もなく、大変困っておりました。しかし英語カウンセラーの金原様は、はじめてお伺いしたにもかかわらずIELTSのイントロダクションから、おすすめ教材の紹介や学習のアドバイスまでしてくださりました。IELTSについては日本のガイド資料が少ない中、そのような情報のおかげで、最短距離の勉強計画を設計できました。

④ 出願手続きやパーソナル・ステートメント作成等でプロの指導を仰げたこと
願書の記入やパーソナル・ステートメントの添削、実際の出願ではアドミニストレーション・スタッフの方々に大変お世話になりました。パーソナル・ステートメントの最終的な内容はSimon先生の講座で絞り込みました。大学の情報は自分でも熱心に調べていましたが、これらはプロの指導がなければ、完成度の高い状態での実現は難しかったと思います。

⑤ 様々な大学の日本正式出願窓口として充実したサーヴィスを提供していること
出願から6週間経って結果が出ない学校には確認を取ってくださる等のバックアップ体制が充実しており、非常に安心感を持って出願に臨めました。

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