中山 星来さんの留学体験談

中山 星来さん

中山 星来さん

留学先:サセックス大学 University of Sussex
留学分類:大学院留学
専攻名:社会開発学 MA in Social Development
留学期間:2010年10月〜2011年9月
beoの留学サポートを利用して留学

サセックス大学で開発学を学ぶ 第8回 夏学期

サセックス大学で開発学を学ぶ 第8回 夏学期

Categories: サセックス大学 / 大学院留学 / 開発学
世界屈指の開発学研究機関として国際的に高い評価を得ているサセックス大学 University of Sussex。卒業生は国際機関やNGOなどで活躍しています。サセックス大学で社会開発学 MA in Social Development を学ばれている中山さんの現地レポートをお届けします。

夏学期は5週間しかありません。Methods in Development と Academic Development のクラスを取りました。

Methods in Development

3時間のクラスが週に1回あります。MA in Human Rights, MA in Anthropology of Dev. and Social Transformation, MA in Environment, Development and Policy, MA in Social Development の4つのコースの学生が受講しているため、40人以上いる大きなクラスです。8つのグループに分かれ、プレゼンテーションをします。授業は3時間ですが、プレゼンの準備のための時間が非常に長いです。グループで活動しなければいけないので、まとまりに欠けるとなかなか課題が進みません。どうすればグループの意見をまとめられるか、どういったプレゼンが良いプレゼンなのかなど、授業の内容以外にもクラスメイトからも学ぶことが多いので、規模の大きなクラスですが、とても実践的で面白いです。

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リフレクションの様子

Academic Development

必修ではありませんが、2時間のクラスを週1回取っています。修士論文のためのsupervisor は学生一人ひとりにいますが、このクラスは、修士論文を書くための技術的なアドバイスをしてくれるので、特に留学生にはうれしいクラスです。大学院で勉強を初めてからすでに何回かエッセイを書いていますが、修士論文はタイトルから重要な要素なのでひと味違います。リサーチの方法、論文の構成方法、タイトル、アウトラインなど、シンプルで簡単そうなことばかりですが、授業に出ている学生と出ていない学生では実際の論文の進め方に差が出ていると強く感じます。英語力に自信があっても、取るべき授業だと思います。

Academic Development の先生と
Academic Developmentの先生と

また、卒業後に日本での就職を考えている学生は、夏学期の授業、課題、修士論文のアウトライン作成、就職活動を同時に進めなければなりません。したがって、大学から提供してもらったサポートはどんどん利用して、タイムマネージメントを効率よくしていくべきだと思いました。

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サセックス大学で開発学を学ぶ 第7回 イースター休暇

Categories: サセックス大学 / 大学院留学 / 開発学
世界屈指の開発学研究機関として国際的に高い評価を得ているサセックス大学 University of Sussex。卒業生は国際機関やNGOなどで活躍しています。サセックス大学で社会開発学 MA in Social Development を学ばれている中山さんの現地レポートをお届けします。

1ヶ月半のイースター休暇は、課題の論文(5,000字を2つ)を書くことと、旅行であっという間に過ぎました。規則正しい生活をするため、友達と毎朝ジョギングをしていました。大学は国立公園の中にあり、牛や馬、散歩をしている犬などが多くいて、いつでもリフレッシュする場所があり、勉強に集中できる環境です。春になり、雨もほとんど降らなくなり緑と青空がとてもキレイです。

学校の裏にいる牛
学校の裏にいる牛

論文

論文の書き方は多くありますが、開発学に関する論文を書く時に、スムーズに取りかかれる書き方を紹介したいと思います。
  1. Introduction
  2. Theory of your chosen topic
  3. Case study
  4. Discussion based on 2 and 3
  5. Conclusion
または
  1. Introduction
  2. Theory of your chosen topic
  3. Case study 1 and discussion
  4. Case study 2 and discussion
  5. Conclusion
単純ですが、これらをベースにして資料集めをして書き始めると、意外とすんなり書けてしまいます。

旅行

イースター休暇の始めに母がイギリスに来ました。ブライトンとロンドンだけでなく、コッツウォルズ、バース、オックスフォードなど、電車を使って旅行をしました。学生割引だけでなく、事前に電車の券を買うとさらに安く買えるので、数週間前から計画をしっかり立てました。

エッセイが一つ書き終わった頃に、友達とパリに3日間行きました。大学のあるブライトンからロンドンのユーロスターの駅まで電車があるので、とても便利でした。いい気分転換になりましたが、最終日にお財布をスラれました。現金はほとんど入っていなかったので被害はありませんでしたが、カードを止めるための電話番号は常に身に付けているべきだと学びました。

パリのルーブル美術館
パリのルーブル美術館

4月末にロイヤル・ウェディングがありました。こういった行事を間近で見られるのは一生に一度の機会だと思いましたが、課題の論文を仕上げたかったためロンドンまで行かず、インターネットで視聴しました。私は学内の寮に住んでおり、私と同じような状況の寮の学生と、その他の多くの学生がそれぞれインターネットでライブ映像を見ていたため、途中回線が途切れることもありました。ロンドンは盛り上がっていたようですが、イギリスには王室反対派も多くいるそうです。

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サセックス大学で開発学を学ぶ 第6回 Second Semester

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2学期目の春学期も、秋学期と同様に2つのクラスを取りました。私はPoverty, Marginality, and Everyday Lives(必修のひとつ)とComplex Humanitarian Emergencies(選択クラス)を選びました。CHEは、MA in Conflict, Security and Developmentの学生のためのクラスだったので、新しいクラスメイトに出会えて、学ぶことが多くありました。

国際色豊かなクラス

私のコースには17人の学生が在籍しています。イギリス人は2人だけで、日本をはじめとして、アジアやヨーロッパを中心に多くの留学生が勉強をしています。2月に、アフガニスタン人のクラスメイトの家でアフガン・ランチを頂きました。3月には、日本食パーティを開き、大好評でした。ブライトンにある中華食材店や、ロンドンのジャパン・センターで日本の食材が集まるので、日本人学生も本格的な料理を作って食べることを楽しみました。

日本食パーティでの写真
日本食パーティでの写真

募金活動

イースター休暇の直前に東日本大震災が起きました。サセックス大学には日本人学生が100人ほどいるので、大学の協力のもと、図書館前の広場で募金活動を4日間行いました。その結果、9,000ポンド(120万円以上)を超える募金が集まり、赤十字を通し寄付しました。経済的に豊かな日本に募金という形で支援をする必要はあるのか、という議論もありました。しかし、涙を流しながら日本人学生の家族を心配してくれる学生もいて、多くの学生・大学関係者の心遣いに胸を打たれました。

図書館前での募金活動
図書館前での募金活動

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サセックス大学で開発学を学ぶ 第5回 ブライトンのクリスマス

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街の様子

街では11月からすでにクリスマスの飾り付けがたくさん見られました。学校にも広場に10mくらいの大きなクリスマスツリーが飾られています。12月の始めに学期が終わると同時に、多くの学生が自分の国に帰ったり、旅行に行っていました。寮に住んでいるとゴーストタウンのようになってしまい少し寂しいですが、残っている学生のためにクリスマスパーティもあります。また、そんなクリスマスの雰囲気の中、大学の学費値上げに反対する学生デモが毎週末あり、日本では見られない光景で驚きました。

次の学期に向けた準備・課題

次の学期のクラスはもう決まっていますが、それに向けた準備よりも、冬休み中は今学期の3000語のエッセイ2つに取り組んでいます。提出まで1ヶ月あるのでプレッシャーを感じないため、なかなかはかどりませんが早めに終わらせ、観光もしたいと思います。

友人と観光

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サセックス大学で開発学を学ぶ 第4回 授業で求められる力

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授業で必要なスキル

reading assignmentとessay writingのための読み書き、ディスカッションに参加するためのspeaking能力はもちろんのこと、様々な国から来ている学生と一緒に学ぶので、訛りの入った英語のリスニング力はとても重要だと思います。例えばアメリカ英語で勉強してきた私にとって、イギリス英語やアイルランド訛りの英語はとても分かりづらいです。授業に全くついていけないということはありませんが、授業の前にクラスメイトと集まり、reading assignmentについて理解を深めたりすることも役に立ちました。

留学して身についたと思う力

長期の留学は初めてではないのですが、毎日の天気の悪さ・寒さに振り回されることがあり、さらにサバイバル能力がついたと思います。今学期、8週目は雪で休校になりました。

8週目は雪で休校

ブライトンは大雪

また、クラスの3分の1が日本人とはいえ、教室で日本語を話すことはなく、教室を出たらさらに異文化の中での生活です。世界のどこに行っても暮らしていける自信がつきます。

これから身につけたいスキル

タイムマネージメント能力をもう少し身につけたいと思います。課題だけでなく、自分の興味のある本をどんどん読む時間を作れるようになりたいです。学内にとどまるのではなく、地域のボランティア活動にも参加する時間も持ちたいです。

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サセックス大学で開発学を学ぶ 第3回 First Semester

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オリエンテーションの様子

1学期は10週間あります。最初の1週間はオリエンテーションでした。どういう風に授業を進めていくか話し合ったり、プレゼンテーションの順番を決めたりしました。

1週間のタイムテーブル

Monday
12:00 - 13:00 Theories of Development & Underdevelopment
レクチャー。毎週トピックが違い、このレクチャーを参考にして木曜日のセミナーでディスカッションをします。

Tuesday
9:00 - 12:00 Concepts of Social Development
セミナー。最初の1時間半はレクチャー。休憩をはさみ、残りはreading assignmentについてディスカッションをします。
13:00 - 14:30 ビジネスと開発のワークショップ
必須ではありませんが、興味のあるトピックの時は参加していました。

Wednesday
休み。14:00からDevelopment関係の映画を上映しているので、見に行くこともありました。

Thursday
14:00 - 16:00 Theories of Development & Underdevelopment
セミナー。環境と開発コースの学生と合同のクラスです。1グループ4人で毎週30分間のプレゼンテーションをします。プレゼンテーションは成績には入りません。プレゼンのあとに1時間半のディスカッションをします。

Friday ~ Sunday
休み

課題やエッセイの内容

Theory of Development & Underdevelopmentと、Concept of Social Developmentそれぞれ2000語のmid-term essay(7週目に提出)と3000語のessay(冬休み明けに提出)があります。Theoryのクラスのmid-term essayはBook reviewでした。シラバスにあるReading listから自分で本を選び、reviewを書きます。Conceptのクラスでは、6つ出されたトピックから1つ選びエッセイを書きます。

1. What is social development?
2. Discuss the challenges and opportunities of a more participatory approach to development
3. Why does gender matter for development?
4. Is an emphasis on reducing poverty likely to help or hinder attempts to promote social development?
5. "Social capital is an important as economic capital in generating social development." Discuss.
6. What is "Civil Society" and is the notion useful as anything other than an analytical concept?

寮生活の様子

学内には小さなスーパーや郵便局などがあるので、意識して町に出ない限り学校内にこもってしまいます。気分転換に私は町にあるジムに通い、そのついでに買い物をしていました。
私の寮は5人で1つのキッチン・リビング、2つのバスルームをシェアしています。自分の部屋は、電気が暗く、日がほとんど差さないのですが、とても広く落ち着きます。フラットメイトは前にも書いた通り、全員中国語を話すので最初はとまどいましたが、仲良く生活しています。

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サセックス大学で開発学を学ぶ 第2回 留学生活スタート!

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サセックス大学で開発学を学ぶ理由

私の専攻している社会開発コースには、17人の学生がいます。私を含め、日本人は6人いますが、アフガニスタン、ネパール、インド、ドイツ、カナダなど様々な国から来た学生と一緒に学んでいます。週3日の授業以外にも、開発学系の他のコースの学生との交流会や、参加型開発のパイオニア、ロバート・チェンバース教授のワークショップや、多くのセミナーが毎週あります。そういった機会を通し、世界中から来た学生と学べることは素晴らしいと思います。また、すでに職務経験を持つ学生も多いので、教授だけでなく学生からも学ぶことが多いです。

ブライトン、サセックス大学の印象

寮に住んでいる学生は中国人とインド人が多数を占めます。私のフラットメイトは全員中国人と台湾人です。大学の敷地には生活するために必要なものが全てそろっており、とても便利です。週末は、噂に聞いていた通り、学内のバーや寮でパーティを開いて楽しんでいる学生が多いように感じます。学校の周りには公園しかなく、バスに乗らないと町まで行けないので、勉強に集中するには素晴らしい所だと思います。図書館やITサービスも充実しています。晴れている日は、ブライトンの町は観光客と学生で朝から晩まで賑わっています。

留学生のサポートもしっかりあり、充実した大学院生活を送られそうです。1年間しかないので、時間を無駄にしないようにいろいろ吸収したいと思います。

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サセックス大学で開発学を学ぶ 第1回 渡航前インタビュー

Categories: beoの評判は? 留学サポート利用の感想 / サセックス大学 / 大学院留学 / 開発学
世界屈指の開発学研究機関として国際的に高い評価を得ているサセックス大学 University of Sussex。卒業生は国際機関やNGOなどで活躍しています。サセックス大学で社会開発学 MA in Social Development を学ばれる中山さんに、留学準備の様子について詳しくお聞きしました。

留学にいたるまでのご経歴を簡単に教えてください

2008年3月  Hawaii Tokai International College卒業
2010年3月  東海大学教養学部国際学科卒業
2010 年1月から4ヶ月間、The Washington CenterのPrudential Foundation Global Citizens Programに参加し、米国ワシントンDCにあるLTL Strategies (International Development and Business Consulting Company)でBusiness Development Internを経験。>当時の体験談はこちら

留学を決めたきっかけを教えてください

開発学が盛んなイギリスで勉強したかったため、留学を決意しました。

beoを利用したことで、よかったと思うこと/可能になったと思うことがあれば教えてください

おかげでビザの申請に苦労しなかったので助かりました。

最終的にサセックス大学の開発学に決めた理由を教えてください

イギリスだけでなく、世界的に評価の高い学校だったのでしっかり学べると思いましたし、就職にも有利だと思いました。

留学後の将来について、夢や目標などがあれば教えてください

国際開発に関わる仕事をしたいです。世界銀行や国連機関も将来は目指したいと思います。

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