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小林 沙織さん

小林 沙織さん

留学先:サセックス大学 University of Sussex
留学分類:大学院留学
専攻名:開発学 IDS Gender and Development
留学期間:2009年10月〜2010年9月
beoの留学サポートを利用して留学

サセックス大学で開発学を学ぶ 第6回 留学中の就職活動

サセックス大学で開発学を学ぶ 第6回 留学中の就職活動

Categories: サセックス大学 / 大学院留学 / 開発学
サセックス大学 University of SussexのThe Institute of Development Studies (IDS)は、国際開発に関する最先端の教育・研究・コミュニケーションを おこなっており、世界レベルで評価を受けている機関です。今月から、このIDSでGender and Developmentを学ばれている小林さんの現地レポートをお届けします。

今回は、海外大生、特に新卒の方に焦点をおいた就職活動の話をしようと思います。私も新卒採用なので、現在就職活動に悪戦苦闘しております...ですが、ぜひ皆さんに私の経験をお伝えし参考にして頂けたら幸いです。

キャリアフォーラム

まず主な海外大生が行くであろうキャリアフォーラムを挙げてみようと思います。

CFN
◆LONDON CAREER FORUM
2010年度は9社出展。出展企業が少ないと思われるかもしれませんが、その場で内定という企業もありましたし、来ている日本人も100人前後だったのかなという印象なので、参加したら何か収穫があるかもしれません。

◆TOKYO SUMMER CAREER FORUM
◆BOSTON CAREER FORUM

マイナビ国際派就職
◆マイナビ国際派就職EXPO2010東京サマー
2010年度は129社出展。全ての企業がブースで説明会をし、ほとんどの企業がその場で面接の予約をしてくれるので、絶対に参加した方が良いと思います。

海外での就職活動に必要な事

早めのスタートダッシュ
英国では多くの大学が9月後半から10月にかけて新学期がスタートしますが、以上に挙げたうちの1つBOSTON CAREER FORUMは毎年10月中旬に行われています。つまり、もしボストンまで渡って就職活動をスタートさせるという方は、大学が始まったら直ぐに履歴書やエントリー等の準備をスタートさせないといけません。実際にはあまり物理的に英国から渡米する方は多くは無いかもしれませんが、ただでさえ少ない海外大生の就職活動の機会です。もし早めに動きたいという方は渡英前に履歴書等の準備をし、参加してみても良いかもしれません。

小まめな情報収集とメールを活用
日本にいない海外大生にとって、頼みの綱はPCでの情報収集です。これは中途採用の方も同じだとは思いますが、イベントや企業のエントリーの発表など逃すことなくチェック。そして、エントリーしたい企業が見つかったら、エントリー前に企業の採用担当者の方に事前に採用スケジュールをメールか電話で問い合わせた方が良いと思います。

というのも、エントリーシートや履歴書を書くとなると、忙しい勉強の時間内でかなりの時間が奪われます。しかし、折角エントリーした企業で採用スケジュールに自分が日本に滞在していないとなると、全く意味がありません。ですので、先ずは採用スケジュールに自分が日本にいるかどうかを確かめてから(時々教えてくれない企業もありますが)、エントリーに取り掛かると良いと思います。日本で言う春採用の時期に私がエントリーした企業はほとんどが英国滞在中に採用スケジュールが始まってしまい、選考に自分が進めないという思いで、かなり歯がゆい気持ちでいました。

'英語ができます''留学していました'だけでは通用しない
海外大生はほとんどといって良い程、どうして留学したのか、どうしてその大学を選んだのか、留学で得た経験、留学で一番大変だった事等、面接で聞かれます。これは日本の大学生には聞かない事ですので、逆にいえば、海外大生はここで留学をしたからこその自分をアピール出来る大チャンスです。ただ英語がしゃべれる、留学していました、というアピールでは、多くの海外大生を見ている面接官には全く響きません。+αの経験やPRポイントが無ければ周りとの差別化は図れません。その為には、日々気づいた事や留学の意味、文化の違い等、文字にして残しておくのも良い方法だと思います。今、就職活動をしていると、自分の留学の意味について本当に考える機会になっています。

履歴書、スーツ等、日本から持っていこう!
ロンドンキャリアフォーラムでは当日履歴書の提出が求められます。そして、証明写真を添付しますので、証明写真も多めに日本から持っていくと良いかもしれませんし、就活本、SPIの本などあったら、いざという時に役に立つかもしれません。そして、スーツも例えば就職活動だけでなく、インターンの面接に使えるかもしれませんので、少し荷物にはなりますが持って行ったら便利かなと思いました。

終わりに・・・

私自信も現在、就職活動で四苦八苦している身なのであまり大きな事は言えませんが、以上の事は少なくとも私がこれまで英国で就職活動をしてきた中で、「しておけば良かった!!」と思う項目なので、ぜひ参考にしてみてください。新卒の海外大生は明らかに日本の大学生が行う選考時期からはずれてしまうのが現実ですので、始めに挙げたフォーラムは絶対に逃さず、少ないチャンスをものにしてもらえたら、かなり手ごたえは違うかと思います。

例えもしそのチャンス内で内定がもらえなかったとしても、今までエントリーしてきた履歴書の書き方や面接に慣れるという意味では、無意味であった訳では決してありません。勿論、最初は選考から落ちてしまうと落ち込んでしまうというのは、かつての私もそうでした。しかし、日本で行う就職活動より必然的に企業を直接知る機会や選考に進める機会は少なくなりますので、悩んでいる時間はありません。しっかり情報にアンテナを張り、様々なチャンスにトライしていけば、必ず内定がもらえるはずです。

お勧め就活サイト

beoキャリア
無料のキャリアサポート(スカイプ面談、履歴書等の添削、キャリアイベントの紹介、仕事の紹介、丁寧なキャリア相談等)が受けられますので、留学したらぜひこれに登録する事をお勧めします。

Japan Times Job
あまり新卒の募集はありませんが、私は中途枠で何社かエントリーしました。アピールの仕方によっては企業も選考を検討してくれるところもありましたので、自分の経験や将来やりたい事とマッチしているという事であれば、挑戦してみるべきです。

カモメ
ここは一時期アジア圏での就職を考えていた時に見ていたサイトです。アジア全般カバーしていますので、新卒だけでなく中途の方で海外で働いてみたいという方がいらっしゃったらチェックしてみるのも良いかもしれません。

イタリアのカプリ島に旅行(青の洞窟で有名な島)
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ナイジェリアのコースメイトに巻いてもらいました
ナイジェリアのコースメイトに巻いてもらいました

上ってみました!
上ってみました!

Fusayoshi.jpgキャリアコンサルタント佐々木より

小林さんは留学早々にbeo Careerにご登録しただき、昨年11月に行われたbeo Career主催の就職セミナーなどにも積極的にご参加をいただいております。

海外学生さんは日本国内の学生さんに比べ、いろいろな制約があります。その中でも小林さんは事前の準備をされ、積極的に活動をされているので、経験値が上がりおのずと結果(内定)が見えてくるかと思います。定期的な連絡をいただく中で、日に日に成長をされているのを感じております。1日も早い内定をお祈りしております。

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