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小林 沙織さん

小林 沙織さん

留学先:サセックス大学 University of Sussex
留学分類:大学院留学
専攻名:開発学 IDS Gender and Development
留学期間:2009年10月〜2010年9月
beoの留学サポートを利用して留学

サセックス大学で開発学を学ぶ 第6回 留学中の就職活動

サセックス大学で開発学を学ぶ 第2回 コースの詳細

Categories: サセックス大学 / 大学院留学 / 開発学
サセックス大学 University of SussexのThe Institute of Development Studies (IDS)は、国際開発に関する最先端の教育・研究・コミュニケーションを おこなっており、世界レベルで評価を受けている機関です。今月から、このIDSでGender and Developmentを学ばれている小林さんの現地レポートをお届けします。

IDS Gender and Developmentのコース概要

◎一週間のタイムテーブル

 
10:00-12:00  Ideas in development Lecture (全IDSの学生が受講)
14:00-15:30  上記のレクチャーのセミナ―(個々の学部に別れての少人数セミナー)
 
10:00-12:00  Gender Analysis and Theoretical Perspectives (レクチャー)
14:00-16:00  Reflective Learning
 アカデミックな事抜きで、個人的にもっとお互いを深く知るというのが第一目的に行われるクラス。Gender グループは特に少人数で皆仲が良いので、時には外の太陽の下 で行ったり、ケーキを先生が焼いてきて、それを食べながら行われました。2週間に1回位のペース。
 
9:30-13:00  Economics Seminar (各セミナーによって時間が異なるが、1時間半のセミナ―)
14:00-17:30  Introduction to Economics (各グループによって時間は異なるが、1時間半の講義)
 このEconomicsはcompulsory だが、単位にならないというよく分からないシステムではありますが、Economicsの基本的なセオリーが学べ、それをセミナーで更に開発学 と繋げて学べる仕組みになっています。
 
14:00-15:30  Gender Analysis Seminar (火曜のレクチャーのセミナー)
 
 OFF
 
9:00-17:00  Robert Chambersのワークショップ(秋タームで合計2回)


◎課題やエッセイの内容
Ideas in Development(IDS全員必修)
Mid-term paper (3000-word) 下記の内、1つを選択
  1. Is development still a relevant concept? Discuss with reference to the various meanings or paradigms that have been variously popular since the middle of the last century as elaborated by Schuurman (2000)
  2. Accoding to Sumner and Tribe (2008: 10),
    Robert Chambers once defined 'development'as 'good change'. Discuss the advantages and disadvantages of this definition.
Term Paper (3000-word)
各週、それぞれ違ったレクチャラーが挙げたトピックに沿った質問を1つ選び、休み明けに提出。(トピックが多すぎるため詳細は省略)

Gender Analysis
Term paper(5000-word)
秋タームに勉強したセオリーを用いていれば、トピックやタイトルは自分で考えられます。

Introduction of Economics
各週のレクチャー後にアサイメントを配られ、それをセミナーで提出します。
トピック:What is economics?, Consumption, The maximizing farmer, Markets, National Income and Balance of Payments, Comparative Advantage (trade)
単位にはなりませんが、上記のトピックに沿ったアサイメントを5回提出し、そのうちの2回が評価対象となります。

Yoko.jpgカウンセラー 藤井より

タイムテーブル、とても興味深いです。一見、それほど時間割ぎっしりに見えなくても、実は1回ごとの準備にかかる時間が膨大。十分な予習復習をしてやっとついていけるようなハードな内容ですね。「セミナー」、「ワークショップ」と、受身で教わるだけでなく、学生自らが積極的に「貢献」していくことが求められます。

留学というと、何かをインプットしに行くことと考えがちですが、大学院留学では特に、インプットして学ぶことよりアウトプットして学ぶことのほうが断然多いということが、この体験談からもよく分かります。

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