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福島 勁太郎さん

福島 勁太郎さん

留学先:バーミンガム大学 University of Birmingham
留学分類:大学院留学
専攻名:国際関係学/ 平和学 International Relations(International Peacekeeping) MA
留学期間:2013年9月〜2014年9月
beoの留学サポートを利用して留学

バーミンガム大学で平和学を学ぶ 第9回 卒業式(Degree Congregation)

バーミンガム大学で平和学を学ぶ 第2回 渡航前にすべきこと

Categories: イベントマネジメント / バーミンガム大学 / 大学院留学 / 平和学・紛争解決学
将来、平和構築や紛争解決の分野で活動したいと、留学を決意された福島さん。留学を終えて、振り返って体験談を寄せてくださいました。


バーミンガム大学の修士課程でInternational Relations (Peacekeeping)を専攻していた福島勁太郎です。

2014年の9月上旬に修士論文を提出し、学校のコースをすべて終え、後は12月の卒業式に出席するのみになりました。これから数回に分けて、渡航前にすべきことや現地での生活、授業の様子、新卒の就職活動について、このブログでお伝えできればと思います。イギリスの大学院、そしてバーミンガム大学の修士課程に留学しようと考えている読者の方の参考になれば幸いです。


渡航前にすべきこと

今回のテーマは「渡航前にすべきこと」です。

渡航前には滞在先の確保や海外留学保険への加入など、やるべきことがたくさんありますが、そういったことは少し調べれば分かることなので、ここでは取り上げません。その代わりに私が「渡航前にすべきこと」と思う点を二つ紹介したいと思います。

(1) エッセイや修士論文の書き方を学んでおく

バーミンガム大学でプリセッショナル・コースに出ずにそのまま修士課程で勉強を始めた場合(特にInternational Relationsを専攻した場合)、エッセイや修士論文の書き方を学ぶことなく、そのまま学期末や修士論文の執筆期間にこれらの課題に取り組むことになります。

International Relationsのコースではもうすでにエッセイや修士論文の書き方を知っているという前提でコースが始まると言っても、過言ではありません。現地でエッセイの構築の仕方や引用の仕方などを、授業準備やエッセイに追われながら、身に着けるのは大変なので、渡航前に学んでおくことを大いにお勧めします。

(2) 授業の予習をしておく

授業についていくためにも、渡航前にコースに関連する書籍や文献を日本語でも英語でも読んでおいた方が良いです。

IELTSでは「綺麗な」イギリス英語やアメリカ英語が中心のため、それに慣れてしまう面があると思うのですが、現実には留学中、先生やクラスメートの強烈なアクセント(ロシア語訛り、アラビア語訛りなど)に対処しなければなりません。そのアクセントから、コースが始まった当初は何を言っているのか、さっぱり分からないことだってあるでしょう。

また大学院では超特急で授業が進んでいきます。日本の学部生のレベルだと、5~6回はかけて、じっくり学ぶ事柄もイギリスの大学院では1回でカバーしようとします。そのために授業の予習でしっかりとリーディングをこなすのですが、修士のレベルだとかなり専門的な内容も含まれてくるので(しかも、それを英語で読むので)理解し難い面もあると思います。それに背景知識がないものを英語で読むのは日本語で読むのと比べて、途方もない時間がかかることでもあります。

上記の点に対処するために渡航前に自分が所属する予定のコースの勉強を予めしておくことをお勧めします。2014年9月現在、大学のホームページからはコースで使用する教科書やカリキュラムの詳しい内容は確認できないのですが、それでもコースのアウトラインから、どういったことを勉強するかは想像できるはずです。可能な限り、渡航前に勉強しておいて、コースが始まった後にスタートダッシュを切れるようにしておきましょう。


>バーミンガム大学 日本語ウェブサイト