通訳・翻訳

大塚 麻里さん

大塚 麻里さん

留学先:ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan University
専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
留学期間:2010年8月~2011年9月
beoの留学サポートを利用して留学 ※ロンドン・メトロポリタン大学/beo特別奨学金受賞者

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第8回 後期(Spring semester)授業について

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第3回 First Semester

Categories: ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan Universityの翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースへ留学中の大塚さんの現地レポートをお届けします。

一週間のタイムテーブル

10月頭よりMAの授業が本格的に始まり、ロンドン、シティ内にあるMoorgate(ムーアゲート)キャンパスに通っています。

Moorgate campus
Moorgate campus

こ こMoorgateは金融機関の多く集まるオフィス街で日本企業のロンドン支店もいくつかこちらにあります。歩いていると日本人らしきアジア人を多く見か けるのもそのせいでしょうか。今期、MAの授業が入るのは主に、月曜と水曜。時々、火曜の夕方に来期、Spring termより始まるwork placement moduleの準備を兼ねたワークショップや、早くも修士論文のためのセミナーが入っています。1週間のタイムテーブルは以下のとおりです。

  Mon Tue Wed Thu Fri
AM *11:00-12:00
tutorial
  Belly dance   Meeting
PM 12:00-14:00
①Theoretical Issues in Translation
       
15:00-17:00
②Translation Tools and theTranslators
  15:00-17:00
③Characteristic of Non literary Translation
  14:00-17:00
General English

 

*18:30-20:30
work shop & seminar
     


授業の内容としてはAutumn semesterはセオリーの割合が多く、原文(source text)のanalysisの仕方や翻訳プロセスを学ぶ一方、月曜の"②Translation Tools and the Translators"の授業では最新の翻訳ソフトの使い方を学び、将来、現場でITスキルを求められた際に対応する訓練をしています。また、毎週では ありませんが、月曜の午前中などには実際に実務翻訳家としてお仕事をされている先生に翻訳を添削していただくtutorialなどが入ることもあり、翻訳 のスキルアップの良い機会となっています。

課題やエッセイの内容

MA はBAに比べて授業数は少なめですが、その分、課題が多く、11月は毎週課題の締め切りに追われる日々でした。それに加えて、今後はwork placement、来年の修士論文の準備が入ったりと、いろいろな課題が並行するのでタイムマネジメントが重要です。ちなみに上記タイムテーブルには載 りませんが、講義はなく、"ポートフォリオ"という複数の翻訳の合作を提出することで評価されるmoduleもあり、そちらの締め切りも加わってきます。

課 題の内容としては①Theoretical Issues in Translationクラスはモジュールタイトルからもわかるようにセオリーが中心なので、原文のanalysisがその後の翻訳プロセスにどう影響す るかをdiscussionしてまとめるエッセイや、culture bound term(source text language 特有の用語)に遭遇した際にどう対処するかという点について述べるエッセイ。

また②Translation Tools and the Translatorsの課題は、興味のある分野にフォーカスして、その分野の専門用語をまとめるglossary制作や、その制作元となったデータが reliableなものかどうか判断基準を述べる1500wordsのコメンタリーなどから構成されています。

課題は普段の授業の理解度 を図るよい機会ですが、エッセイのreferenceを探すため、授業のない日でも毎日図書館通いつめる日々。さすがにそれではまいってしまうので趣味で ベリーダンスを始めたり(大学のジムでも教えてくれます)、金曜には以前pre-sessionalコースで通っていたノースキャンパスでの General Englishコースを受講したりと、うまく息抜きをして進めています。

クラスメイトの様子(国籍、バックグラウンド)

コース全体の受講者はおそらく30人ほどですが、授業は2つのグループ(1グループ15人ほど)に分けて行われています。クラスメイトの国籍としてはヨー ロッパ系が多く、2か国語のみならず、3か国語、4か国語をも話す人もいます。陸続きのヨーロッパならではかもしれません。少人数クラスなのでわりと発言 もしやすく、講義タイプの授業でも生徒とのディスカッションを交えて進められます。アジアとヨーロッパの言語体系はだいぶ違うので、日本というよりはアジ ア出身者として意見を求められることが多いように感じることもあります。

皆、課題に追われる日々ですが、土日にはロンドン、シティ内で開 催されていたエスニック系イベントに一緒に参加してダンスを楽しんだりと、交流を深めています。来年2月にはブリュッセルにあるEU translation service機関を訪問するフィールドトリップも企画されているので楽しみです。

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大塚 麻里さん

大塚 麻里さん

留学先:ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan University
専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
留学期間:2010年8月~2011年9月
beoの留学サポートを利用して留学 ※ロンドン・メトロポリタン大学/beo特別奨学金受賞者

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第8回 後期(Spring semester)授業について

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第2回 プリセッショナル・コース

Categories: ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan Universityの翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースへ留学中の大塚さんの現地レポートをお届けします。

プリセッショナル・コースの様子

私は8月16日から約1か月のpre-sessionalを受けたのですが、特にこの時期の受講生は多く、専攻やレベルによってクラス分けがありました。私のクラスはすべてMAの学生たち。科目も、MBA、TESOL(英語教授法)、翻訳、ジャーナリズム、薬学・・など高い語学力を要求されるコースを受講する学生の集まるクラスでした。人数はクラスによって多少の差がありますが、私のクラスは15人弱。

何か月も前から受講している学生が多く、クラスに入った時はすでに彼らは仲良し。でも授業の回数を重ねるうちに打ち解けて、8月最終週のバンクホリディ含む3連休には一緒にNotting Hill Carnivalに出かけたりと、これからノンネイティブとしてイギリスの学生たちに交じって学んでいく上でとても心強い仲間ができました。

クラスメイトとNotting Hill Carnivalへ

クラスメイトとNotting Hill Carnivalへ

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とてもカラフルなコスチューム

授業ではこの1か月"globalisation"というテーマについて自分の専攻と絡めてのディスカッションや、1100ワードのエッセイやプレゼンテーション課題がありました。ディスカッションでの発言はもちろんですが、驚いたのはプレゼンテーション後のQAタイムにも時にはプレゼンターそっちのけでオーディエンスのディスカッションが始まることです。

みんな自分の専門分野以外のことについてもとにかく知識が豊富で、意見を持っています。断片的な情報でもそれを駆使して語る術をきちんと知っているし、鋭い質問を投げてきます。日本の大学時代に英語でプレゼンは何度もした経験があったので評価としては悪くなかったのですが、QAタイムのコントロールについてはもう少し勉強と慣れが必要だな・・と反省しました。実は、ちょっと私の話した事とはずれた質問を受けたことがあったのですが、仲の良いベトナムの女の子が「No! She's talking about...」と助け舟を出してくれたという場面が(笑)MAの授業が本格的に始まる前に調整をしていきたいです。

これからの留学生活への意気込み

この1か月を振り返ると、pre-sessionalの授業や課題に追われる一方、携帯電話の契約や、銀行口座の開設など生活基盤を整えたりしているうちに、本当にあっという間に過ぎてしまいました。でもその間、クラスメイトはもちろん、街の郵便局で助けてくれたイギリス人の紳士や、pre-sessional終了後の休暇で隣国フランス、オランダに旅した際に出会って語った現地の人たちなど、いろんな方との出会いもいっぱいあり、人とのつながりの中でいろいろ学んだとても充実した期間だったと思います。

これからの留学生活、勉強はもちろんですが、自分の行動次第できっと世界はもっと広がっていくものです。1年という限られた期間、後悔のないよう1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

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大塚 麻里さん

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留学先:ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan University
専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
留学期間:2010年8月~2011年9月
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ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第8回 後期(Spring semester)授業について

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第1回 留学生活スタート!

Categories: ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan Universityの翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースへ留学中の大塚さんの現地レポートをお届けします。

こんにちは。2010年8月半ばより1か月のプレセッショナル英語コースを経て、ロンドン・メトロポリタン大学のMA応用翻訳コースで勉強をしている大塚といいます。これからコース終了までの1年間現地から体験レポートを書かせていただくことになりました。よろしくお願いします。

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ理由

まず始めに今回の留学にいたった経緯を少しお話しすると、話は私の高校生の頃までさかのぼります。アメリカの姉妹校での語学研修に2週間参加したことがあり、(私の高校は市立で、当時アメリカとカナダの姉妹都市に提携校がいくつかありました)その時の英語を使っての異文化交流が楽しく、いつかは自分の好きな分野を学びに長期ステイをしたいと考えていました。

大学では英米文学科に在籍し、翻訳の授業を選択したことから、同じ文章でも訳者によって訳文に違いが出るおもしろさに翻訳の醍醐味を感じたことが、翻訳の修士課程専攻に大きく関わっています。卒業後に3年間、外資系企業に勤めたこともあり、翻訳の中でも海外小説などを訳す、文芸翻訳よりは、企業内で社内文書などを翻訳する実務翻訳により興味を持ちました。

ロンドン・メトロポリタン大学の翻訳コースは実務翻訳にフォーカスしており、ロンドンにある企業で翻訳体験できるワークプレイスメントモジュールが組み込まれています。ワークプレイスメントは授業内で学んだ理論や翻訳スキルが実際の現場でも応用できるのかを試す良い機会です。ロンドンという、多くの企業が集まる立地条件、実務翻訳への特化、ワークプレイスメントモジュール、この3つの要素が数ある大学の中でもロンドン・メトロポリタン大学の翻訳コースを選んだ大きな理由となっています。

ロンドンの印象

実は、おととし、昨年と立て続けに旅行でロンドンを訪れています。おととし2008年の夏に初めてHeathrow空港に降り立って感じたのは、夏なのになんて寒いところなんだろう・・・と(笑)でも今年留学で来てからまだ1か月ほどしか滞在していませんが、慣れとはすごいもので、今ではさほど寒さを感じることなく過ごしています。

街の雰囲気はもちろん大都会ですが、東京よりもビルは低めで、レンガ造りのトラディッショナルな建物が多く歴史を感じます。一方で最近は2012年開催のオリンピックの影響か、南の開発が進んでおり、Canary wharfなどでは外資系企業の入った背の高いオフィスビル群が目立つようになりました。オリンピックスタジアムもそこから近くに見えます。

ロンドンの高層ビル群

ロンドンの高層ビル群

また、こちらで気になったのは、人の多さと人種の多様性。ロンドンは移民の多い街で知られていますが、本当にその通り。いろいろな文化的バックグラウンドを持った人たちがいます。そのせいか、学校のpre-sessional英語コースも生徒の国籍はさまざま。各国の留学生と話しているとイギリスに住みながら、他国の政治や経済事情などに触れる機会も多く・・・そんな多様性に触れられるのもロンドンならではですね。

ロンドン・アイ(London Eye)

ロンドン・アイ(London Eye)

周りはとても親切で、スーパーのセルフレジの使い方がわからない時、道に迷った時、ドアの開閉時、荷物を運ぶとき・・・など困っていると必ずと言ってよいほど誰かが声をかけて助けてくれます。英語が母国語ではないハンディキャップはありますが、主張しようと努めるとたいてい皆、耳を傾けて聞いてくれます。ネイティブのようなきちんとした英語を使えるようになるまでの道のりは遠いですが、自分の思っていることを伝え、相手の話を理解しようと努める。そんなコミュニケーションの基本を大切にしていれば、おのずと友達や人の輪も広がっていくものだと思っています。

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西川 三津子さん

西川 三津子さん

留学先:リーズ大学 University of Leeds
留学分類:大学院留学
専攻名:会議通訳 PG Diploma in Conference Interpreting
留学期間:2010年9月〜2011年6月
beoの留学サポートを利用して留学

リーズ大学で会議通訳を学ぶ

リーズ大学で会議通訳を学ぶ

Categories: beoの評判は? 留学サポート利用の感想 / リーズ大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
レベル、人気ともに高いリーズ大学 University of Leedsの通訳・翻訳コース。入学難易度の高さで知られ、出願審査においては、基本的に入学に必要な英語条件を満たしている出願者のみが優先して審査されます。そんな難関コースの会議通訳 PG Diploma in Conference Interpretingへ留学された西川さんに、留学準備の様子について詳しくお聞きしました。 

留学にいたるまでのご経歴を簡単に教えてください

過去15年以上にわたり、外資系の会社にて、社長(カナダ人)のアシスタント兼社内通訳/翻訳を担当。その後、会社を離れ、2009年1月からフリーランスの通訳/翻訳家として活動。

留学を決めたきっかけを教えてください

すでに英国の修士号を持っていますが、それは通訳/翻訳ではありません。フリーランスとして活動するにあたり、専門訓練を受けることがキャリアアップにつながることを実感。社内通訳/通訳の実績だけでは、最終目標の、同時通訳/会議通訳者へは長い道のりになることが分かりました。通訳のプロとしてキャリアをこれからも継続するため、再度の留学を決意しました。

beoを利用したことで、よかったと思うこと/可能になったと思うことがあれば教えてください

一度目の留学はすべて自力で行いました。今回の留学ではVISAの申請等システムに変更があったことを知ることができ、かつ、的確なアドバイスを受けられたことが利点でした。また、リーズ大学の担当者が駐在していることで、ある意味「心の支え」になりました。

留学準備で大変だったことがあれば教えてください

大変だったことは、「待つこと、辛抱強く待つこと」。

願書やVISA申請のための書類の手配や作成は必要なことなので大変とは思いませんでした。2校に併願したのですが、第一希望のリーズ大学からの回答が遅かったため、「待つ」ことが大変な事でした。
 
最終的にリーズ大学の通訳コースに決めた理由を教えてください

会議通訳/同時通訳の職に就くため。プロとして活動するためにリーズ大学の通訳・翻訳を選択しました。

留学後の将来について、夢や目標などがあれば教えてください

上記でお答えした通りです。私は matured student。40歳を過ぎても夢と目標を持つことで現実にすることができることを証明することも目標のひとつです。

カウンセラー 佐々木カウンセラー 佐々木より

西川様は翻訳・通訳の経験をお持ちで、さらにキャリアアップを目指されご多忙の中留学準備をされていらっしゃいました。第一志望の大学に合格されたことを、カウンセラーそしてスタッフ一同大変嬉しく思っております。入学自体が難しく、コース内容もハードだと思いますが、充実した日々を送られる事を、心より願っております。

★リーズ大学通訳・翻訳研究科の詳細はこちら
★リーズ大学日本事務局(beo)にはリーズ大学の日本担当官が常駐しています
大塚 麻里さん

大塚 麻里さん

留学先:ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan University
専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
留学期間:2010年8月~2011年9月
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ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第8回 後期(Spring semester)授業について

beo/ロンドン・メトロポリタン大学共同奨学金受賞者インタビュー2010

Categories: ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 奨学金受賞者 / 通訳・翻訳
プリセッショナル(学期前集中英語) コース+アコモデーション費全額免除の奨学金 >同奨学金の詳細
奨学金への多数のご応募誠にありがとうございました。厳選な審査の結果、2010年度の受賞者は大塚さんに決定しました。渡英を控えた大塚さんに、奨学金受賞の感想をお 聞きするとともに、留学を決意されたきっかけ、これからの目標についても詳しくお話しをお聞きしました。

奨学金おめでとうございます! 今の感想をお聞かせください

嬉しいの一言です! まさか自分に決まるとは思ってもいませんでした。

留学を決意されたきっかけを教えてください

英語が使える部署への異動願いを出すにあたり、自分の英語力を会社に理解してもらうためにIELTSの勉強を始めました。 IELTS 講座の受講生は留学を目指している方ばかりで社会人の方が多く、会社を休職して留学したり、自分の専門性を磨こうと留学を考えている方が多くいらっしゃいました。その方々を見て触発され、自分も留学をと考えるようになりました。

もともと昔から英語が好きで留学したいという思いを持っていました。大学生時代に一度留学を考えたものの、お金のかかることですので、やはり自分で稼げるようになってからと断念した経緯があります。

beoを利用された感想を教えてください

留学といっても何から始めていいのか分からないままbeoに相談に行ったのですが、留学の基礎情報から志望動機書のチェック、専攻の決定など、 カウンセラーの方から頂いたアドバイスはとても役立ちました。個人で大学に出願する方もいますが、私は自分一人では不安でした。自分のバックアッ プをしていただけることがとても心強かったです。また、日本にいる間に大学スタッフと直接話しができる機会はなかなかないので、渡航前オリエンテーションといった来日イベントもとても有益だったと思います。

ロンドン・メトロポリタン大学に決めた理由を教えてください

今回の留学のために新卒から3年間勤めた会社を退職します。再就職を見据えての留学ですので、自分の興味のある分野でキャリアに直接つながるものと考えたとき、翻訳が選択肢に上がりました。英文科に所属していた大学生時代、授業で翻訳を行い、同じ原文でも翻訳者によってこれほど表現に違いがでるものなのかと翻訳の醍醐味を味わったことも専攻を翻訳に絞った理由の一つです。

ロンドン・メトロポリタン大学共同奨学金受賞者インタビュー

ロンドン・メトロポリタン大学の翻訳コースは実務翻訳にフォーカスしており、職業体験できるワークプレイスメントがコース内に組み込まれています。学校で学んだ理論や翻訳スキルを実際に活かせる場所があるのはとても魅力的です。 私の場合、アカデミックなことだけでなく、大学を出たらすぐに使える実践的な要素があるかが重要でした。その点、職業体験できる機会のあるロンドン・メトロポリタン大学の翻訳コースはベストな選択だったと思います。

今後の目標について教えてください

留学で学んだことを活かせる場所で働きたいと思っています。翻訳ですので経験がものをいう世界ですが、留学先で身につけた理論やスキルの下地はこの先必ず役立つと思います。長い目で少しずつ目標を実現できればと思っています。

最終的には応援してくれたものの、もともと両親は反対していましたし、3年間勤めた会社を本当に辞めるのかなと、自分でもなかなか決断できな い時期がありました。けれども実際に走り出してみると、教授は協力してくださるし、会社の上司や友人、家族も暖かい目でサポートしてくれました。留学したいんだという本気の思いを伝えれば、周りは助けてくれるものなんだと思います。

"人生は二度ないんだから、自分の信じた道を歩みなさい" という教授からいただいた一言がとても心に残っています。悔いが残らないよう、これからの留学生活でいろいろなことを吸収していきたいと思います。

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ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第3回これから留学される方へ

Categories: ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan Universityの翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースに留学されている宮内さんに、留学を決意されるまでの過程や留学先での様子について詳しくお話しをお聞きしました。

留学を実現するためには、固い決意と実現のための多大な努力が必要かと思います。そんななか、宮内さんが留学を実現できたのはなぜだと思いますか?

後悔したくない

留学しなかったという後悔を残すのはどうしても嫌だったので、たとえ周りがどう思おうとやらないよりはましだ!という強い思いを持つように心がけていました。自分の決意さえ固まれば、その後の勉強や準備の大変さも乗り越えられると思います。

カウンセリングやアドバイスを受けるなかで、留学の決意が具体的な実現へと動き出した
私は、何かはっきりとした目標がないと頑張ったり努力したりできないタイプなので、留学という目標が定まってからは大変な中にも充実した毎日を送っていたという記憶があります。あとは、周りのサポートもとても重要だと思います。実際に留学した人に話を聞いたり、beoでのカウンセリング、アドバイスを受けたことで留学への決意が具体的な実現へと動き始めたように思います。

学校、仕事、時間、資金、将来のことなど、様々な制約から留学を悩まれている方が多くいらっしゃいます。宮内さんならそのような方にどのようなアドバイスをされますか?

私自身も、高校の頃から26歳で留学するまでずっと"いつかは..."と思いながらきっかけをつかめないでいたので、留学しようか悩まれている方の気持ちがとてもわかります。

まずは留学への思いを口にだして!
実際に様々な制約もあり、なかなか実現への一歩を踏み出せないこともあると思いますが、動き出してみるとそれまで悩んでいたことがふっきれたり、具体的な解決策が見つかったり、意外とやればできるものだ、という実感を得ることができると思います。自分の経験上、まずは家族でも留学カウンセラーの方でも誰でも良いと思うので留学への思いを口に出して見ることが大切だと思います。自分の考えも整理でき、有言実行に向けて動き出さなきゃ、という気持ちになれることが何より大きな前進だと思います。

2010年の留学を考えている方、迷われている方にメッセージをお願いします

数え切れないほどの貴重な経験

今、留学生活の後半にさしかかり、これまでを振り返ってみると本当に数え切れないほどの貴重な経験をしたなぁという充実感があります。留学生活で得たものは語学に関する知識だけではなく、留学しないと得られなかった新しい人との出会いや価値観など、良いことも悪いことも含め何ひとつ無駄なものはなかったと確信しています。言葉にするとありきたりに聞こえてしまうので、ぜひ多くの方に同じような経験をして、同じ思いを感じていただきたいです。

l同じ翻訳コースの友達やその友人たちとプラハへ旅行
同じ翻訳コースの友達やその友人たちとプラハへ旅行

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ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第2回Work placement

Categories: ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan Universityの翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースに留学されている宮内さんに、留学を決意されるまでの過程や留学先での様子について詳しくお話しをお聞きしました。

ロンドン・メトロポリタン大学の翻訳コースには、Work placementという実際に企業で翻訳業務を体験できるインターンのモジュールが組み込まれていますよね?Work placementについて詳しく教えて下さい。

どのような企業で翻訳をおこなうのですか?ご自分で企業を選択することはできますか?

だめもとでロンドン共同通信社に電話

共同通信社のロンドン支局でお世話になりました。 大学から過去に受け入れ実績のあった企業のリストが配られ、その中から選ぶこともできます。 私はビジネス翻訳に興味があったので、通信社ならば最新のニュースを身近に体感できると思い、 リストにはなかったのですが、だめもとで直接電話をして履歴書を見ていただき、受け入れていただくことができました。クラスメートの中には翻訳会社や病院などでインターンをしている人もいました。

具体的な仕事内容を教えて下さい

発信するのはニュース、間違いがあってはならない

毎日交替で記者の方がデスクについて、日本に発信すべきニュースや情報を集めて記事を書くのですが、私は関連情報をイギリスメディアのサイトで探して訳したり、記者の方が集めた資料を翻訳させていただいたりしました。発信する記事に間違いがあってはいけないので、必ず記者の方がチェックをして、使えるものだけを使っていただくという形でした。何も依頼がない時は自分でオフィスにたくさんある英字新聞やBBC放送のウェブサイトなどから記事を見つけ翻訳の練習をしていました。

大変だったこと、難しいと感じたことを教えてください

締切のプレッシャー下で翻訳

通信社はいつ事件や事故が起こるかわからないので、初めの頃は待っている間も気が抜けず常に緊張していました。また、原稿の締め切りがシビアでかつ記事の内容の正確性も重視されるので、スピードと翻訳の質の両方を保ちながら締め切りのプレッシャーの中で訳すことが本当に大変なことだと改めて実感しました。

印象に残っていることを教えてください

翻訳した生存者のコメントがニュースで流れる

インターンの初日にトルコ航空の墜落事故が起き、事故の生存者のコメントを探し、それを訳すという仕事をさせていただきました。初日ということもあり、とても緊張してただできるだけ早く業務をこなそうと必死だったことを覚えています。訳し終わり、担当の記者の方に見ていただいた結果、記事の一部に私の訳した文を使っていただくことができ、とてもやりがいを感じました。自分の言葉が多くの人の目にふれるということは責任重大ですが、その分充実感も大きいものだということを身にしみて感じた経験でした。

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ロンドン・メトロポリタン大学 翻訳 第1回留学を決意

Categories: beoで準備英語コース受講 / beoの評判は? 留学サポート利用の感想 / ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan Universityの翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースに留学されている宮内さんに、留学を決意されるまでの過程や留学先での様子について詳しくお話しをお聞きしました。

留学を決意されたきっかけを教えてください

気付いたら4年の月日が経っていた
高校1年でオーストラリアに短期留学をして以来、いつかまた海外に留学したいと思っていましたが、機会を逃したまま就職して、気付いたらあっという間に4年が経ってしまっていました。

本当にやりたいことと留学がリンク
以前から好きだった「英語」と「文章を書くこと」に特化した仕事をしたいと考えていた頃、イギリスでは翻訳が学問として発達しており、修士を取ることができると知ることに─。
翻訳の世界に入るきっかけと以前から夢だった留学が同時に叶えられると思い留学を決意しました。

4年間勤められた会社を辞めて留学することに勇気は必要でしたか?どのようなきっかけ、タイミングで実際に留学に踏み切ることができたのですか?

悩んだ時期もあったけれど...

昔から留学したいと思ってはいましたが、実際に動き出すのには非常に勇気が必要でした。元々色んなことを深く考えすぎたり、周りの人の意見を気にしてしまう性格なので、自分の決断に対して自信が持てず悩んだ時期もありました。

新たな目標に向かって
最終的に実現に踏み切ったのは、働いて4年が経った時に仕事の上で区切りがつき、自分なりに頑張ってきたという実感が持てたことで、新たな目標に向かう心構えができたからだと思います。また、励ましてくれる家族や友達のサポートが最終的に背中を押してくれました。

beoの留学サポートを利用された感想を教えてください

心強い担当カウンセラーの存在
留学準備といっても何から始めたらよいのか全く分からなかったのですが、カウンセリングで希望に合った大学をピックアップして頂いたり、願書提出の際は手続 きを代わりにして頂いたり、本当に何から何までお世話になりました。不安なことや疑問があると、すぐに相談できる担当カウンセラーがいるのが非常に心強 かったです。無料でこんなにサポートしてもらえるのはbeoならではのサービスだと思います。私は留学準備期間が非常に短かったので、もしbeoでサポー トをお願いしていなければ2008年度の留学は難しかったかもしれません。

beoカレッジで英語コースを受講されたことは、留学生活でどのように役立っていますか?

大学・大学院で必須のアカデミック英語の基礎を固める

海外の大学・大学院で勉強するのに必要となるアカデミック英語の基礎を身につけることができました。特にアカデミック・ライティングに関して は、普通のライティングとは表現方法も文章構造も全く異なるため、ルールやコツを知っているのと知らないのでは大きな差があると思います。私の場合は大学卒業後から英語とは離れた生活をしていたので、そのブランクを埋める意味でもbeoでの英語コースは非常に有意義なものでした。

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倉田 純子さん

倉田 純子さん

留学先:リーズ大学 University of Leeds
留学分類:大学院留学
専攻名:会議通訳 MA Conference Interpreting and Translation Studies
留学期間:2007年7月~2008年9月
beoの留学サポートを利用して留学

リーズ大学の通訳・翻訳 ~通訳者へのキャリアチェンジ

リーズ大学の通訳・翻訳 ~通訳者へのキャリアチェンジ

Categories: beoの評判は? 留学サポート利用の感想 / リーズ大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
レベル、人気ともに高いリーズ大学 University of Leedsの通訳・翻訳コース。入学難易度の高さで知られ、出願審査においては、基本的に入学に必要な英語条件を満たしている出願者のみが優先して審査されます。そんな難関コースの会議通訳 MA Conference Interpreting and Translation Studiesへ留学された倉田さんに、留学準備から実際の留学生活の様子まで詳しくお聞きしました。

留学を決めたきっかけを教えてください

日本での職業経験を通して将来自分が進みたい方向性が明確になりました。それを実現するため、語学力向上の一環として海外での生活経験が必要だと感じ、留学を決意しました。

留学準備で一番困ったことは何ですか?

英語のスコアです・・・大学からオファーをもらったものの英語のスコアが基準に達していなかったため、入学はスコアを満たすことが条件でした。事前に英語コースをとることでスコアが免除されるとよく聞く話ですが、さすがに通訳・翻訳コースではそのようにはいかないようです。コース開始の1ヶ月半前に渡英した段階ではまだ条件を満たしておらず、入学できるか定かでないという非常に不安な時期がありました。仕事をしながらの留学準備は予想以上に大変で、英語スコア以外にも提出課題、自己推薦文、推薦書の依頼、願書の記入など準備に時間がかかりました。

日本にいる間にやっておけばよかったと思うことは何ですか?

専攻科目に関する著書を読むことです。日本、アジアに関するリサーチだけでなく世界情勢のバックグラウンドまで可能な限り把握しておくこと。語学力は高ければ高いほど留学に活かされます。

beoを利用していかがでしたか?

beoの利用を決めたのは、多くのイギリス大学の日本正式出願窓口になっていたためです。初めて海外の大学に出願するということもあって分らないことばかりでしたが、beoカウンセラーが適切なアドバイスを下さり不安が解消されました。留学決断自体は周りに相談するというよりは自身の意思でしたが、準備を進めいていく中で生じた不安等は友人、同僚、家族、beoカウンセラーに相談していました。

リーズ大学の様子を教えてください

モダンとクラシックな建物が混ざり合ったリーズ大学の校舎。大学内にはカフェやパブなどくつろげる場所があちこちにあります。ライブやその他イベントも盛んです。留学生の受け入れがしっかりとしていて、留学生にはとても過ごしやすい環境だと思います。

授業風景について詳しく教えてください

通訳・翻訳のコースは実践に重点を置いた教育内容です。現役で国際機関等で活躍されている通訳者が講師として指導してくれます。

日本語の通訳スキルのクラスでは実際にブースを使って通訳のリレーを行います。毎週トピックが決められており、それに沿った内容のスピーチ、議論を通訳します。後期は隔週で本場の国際会議を真似た模擬会議で通訳を行います。日本人の代表者が発言した場合は皆が自分の通訳を拾って各言語に変換されていくという、プレッシャーの中で通訳をしなければなりません。あの緊張感は今考えるだけでもぞくぞくします・・・。厳しいコースですがその分得られることがたくさんあります。他の言語グループと一緒に学習できることがリーズのメリットだと思います。

勉強を進める上で一番難しかったところはどんなところですか?

他学生とのレベルの差です。自分の語学力の低さや歴史、世界情勢に関する知識の乏しさを改めて実感しました。通訳はもちろん人前でパフォーマンスするわけで、醜態をクラスメートの前でさらしていました。「日本人だから・・・」という憐みすら感じました。笑 プロ意識の強い教師陣は厳しく、場合によってはクラス変更させられるというプレッシャーの中で、特に前期の授業前は戦闘にでも行く意気込みでした。

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前期終了後、クラスメートとバーで打ち上げ

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お気に入りのラテンアメリカ系バー
週末はライブミュージックが流れ、とてもにぎわっています

日本で学んでいてはできなかった、手に入らなかっただろうと思えるものは何ですか?

今まで世界で起こっている出来事がテレビの画面や紙面上だけで現実味に欠ける部分がありましたが、世界中から来ている学生と出会ったことで、身近な問題として捉えるようになりました。もし留学をしていなかったら、偏ったものの見方をしていたと思います。

また、研修旅行でEU機関を訪れましたが、実際に欧州議会の通訳ブースに入って通訳の練習ができたのは貴重な体験でした。内容が難しく通訳はハチャメチャでしたが、プロの通訳者の通訳を聞き、自分も将来いつかこういった大舞台で通訳できるようになりたい!という動機付けになりました。そしてもちろん、共に厳しい環境で学んだクラスメートと出会えたことはかけがえの無い大切なものです。

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研修旅行で行ったブリュッセルにて
ギリシャ人学生に交じり欧州機関で通訳の研修を受けました。

留学中はチャンスがあれば積極的に何事にもチャレンジしてきました。マーケティング会社でのアルバイト、映画祭の通訳、雑誌インタビューの通訳、劇団通訳は今のキャリアに繋がっていると思います。

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ロンドンヒースロー空港にて
2007年リーズ国際映画祭で通訳をさせていただいた原一男監督と小林佐智プロデューサーとともに

卒業後、どのようにキャリアを発展させていきたいと思いますか?

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卒業式会場にて。無事に卒業できました!

しばらくは社内通訳として修業を積みたいと考えています。通訳としてしっかりとした基盤を築いてから、将来的には国際会議の通訳者になりたいと考えています。

確かに現在ある職を棄て、家族や友人と離れた土地に行くことは勇気のいることで、日本にいるときにはふとした瞬間に不安に襲われたり、なかなか眠れないときもありました。ただ、行動に移さずに後悔するよりは、行動に移して後悔する方がいいと私は思います。壁にぶつかっても一生懸命、前を向いて進めば道は開けると信じています。

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