通訳・翻訳

大川沙織さん

大川沙織さん

留学先:レスター大学 University of Leicester
留学分類:大学院留学
専攻名:マネジメント MSc Management
留学期間:2011年10月~2012年9月
(2011年6月~2011年8月は大学院留学準備コース beo Graduate Certificate (GC)に在籍)
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レスター大学でマネジメントを学ぶ 第2回 1st Semester について

レスター大学でマネジメントを学ぶ 第2回 1st Semester について

Categories: beoで大学院留学準備コース受講 / レスター大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
大学院留学準備コース beo Graduate Certificate (GC)を受講後、レスター大学のマネジメント MSc Management 修士課程進学を目指す大川さんの現地レポートをお届けします。


あけましておめでとうございます。前回の投稿から少し時間が空いてしまいましたが、今回は1st semesterについて書きたいと思います。

実は私、諸事情あって翻訳学からマネジメントに専攻を変更しました。私の学部の頃の専攻も言語学・翻訳学だったので、今習うことはほぼ全てが新しいことです。大変なことも多いですが、その分刺激も受けつつ勉強しています。

1st Semester の授業内容

私のコースはMSc Managementといって、School of Managementの中にあります。コースの人数は100人ほどもいる大きなコースで、夏休みの英語コース同様、その大半が中国人です。なんでこんなに多いのでしょうか...?もしかしたらイギリス人はこのコースにはいないのではないかという疑惑もあります...。けれどやはりレスターの中国人学生はみんな親しみやすく、とても楽しく過ごしています。

以下が1週間の時間割表です。

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授業は4つあり、それぞれ週2時間のLectureと学期中に1度のSeminarがあります。ビジネス分野の専攻だけあって、キャリアに関しても力を入れていて、セメスターの最初の1ヶ月間はキャリアに関する講義もありました。イギリスでの就活についての話が聞けてとても興味深かったです。

AssessmentはOrganisational AnalysisとAccountability, Representation & Controlが3000wordsのエッセイで、MarketingとThe Business Environmentが2時間の筆記試験です。エッセイは12月中旬に提出し終えたのですが、問題は苦手な筆記試験です。これは1月中旬にあり、まさに今テストに向けて勉強しているところです;;

シェアハウスでの生活

イギリス人とは全く交流がないのかというとそんなことはありません。1st Semesterが始まる前に別の寮に引っ越し、今はイギリス人を含む16人で大きな家をシェアしています。半分がイギリス人、3分の1ほどが中国人、そしてその他色々です。

特にその中でよく会う5人ほどのフラットメイトと仲良くしていて、キッチンで会ってしまうと何時間もおしゃべりに夢中になってしまい、よく勉強の計画が崩れてしまいます^^;

写真はそのフラットメイトたちが私の誕生日祝いをしてくれたときの写真です。
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このような感じで、勉強しつつも良い友達に囲まれながら毎日楽しく過ごしています!

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大川沙織さん

大川沙織さん

留学先:レスター大学 University of Leicester
留学分類:大学院留学
専攻名:マネジメント MSc Management
留学期間:2011年10月~2012年9月
(2011年6月~2011年8月は大学院留学準備コース beo Graduate Certificate (GC)に在籍)
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レスター大学でマネジメントを学ぶ 第2回 1st Semester について

レスター大学でマネジメントを学ぶ 第1回 プリセッショナルコース終了!

Categories: beoで大学院留学準備コース受講 / レスター大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
大学院留学準備コース beo Graduate Certificate (GC)を受講後、レスター大学のマネジメント MSc Management 修士課程進学を目指す大川さんの現地レポートをお届けします。

8月頭から9月中旬までレスター大学のpre-sessionalコースを受けました。

Pre-sessionalコース終了

授業は2つのパートにわかれていて、Morning classは英語スキルそのものを高めるための授業で、Afternoon classではProjectと呼ばれる2000wordsエッセイに取り組んでいました。
6週間で2000wordsと聞いたら、以前の私だと「あぁどうしよう...」とうろたえていたでしょうが、日本でbeoのGCコースを受けていたので、そこまで大変な思いをすることもなくこなすことができました。
改めてGCの先生方に感謝、感謝です!
コース全体の内容としては、GCと比べるといまいちだと感じてしまうことが多かったですが、
レスター大学の教授によるレクチャーを実際に聞くチャンスもあり
10月から始まるマスターコースのための良い準備ができたかと思います。  

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周りの学生

私が受けていたコースは学生のほとんどが中国人で、
日本人は私一人でした。何が起きても私は英語でしか周りの人とコミュニケーションをとれないので、私にとっては英語に慣れる絶好の機会でした^^
最初は中国人は反日なんじゃないかという不安を抱えながら話していましたが、
レスターにいる中国人の学生は反日どころか超親日で、私が日本人だとわかると、
目を輝かせてマンガやドラマやジャニーズの話を立て続けにしてくるのです!
みんな私よりも断然日本のサブカルチャーに詳しく、「沙織は本当の日本人じゃない!」と責められる毎日です。。

街の様子

レスターはイギリスで10番目に人口の多い街らしいですが、
特にこれと言って何もないこじんまりとした町です^^;プリセッショナル後の休みの間にスコットランドとロンドンに行ったのですが、エディンバラとロンドンを見てしまうと、レスターなんてなんでもなく見えてしまいます;;けれど、集中力をそぐようなものが何もないレスターは勉強には絶好の街だと自分に言い聞かせて日々過ごしています(笑)

来週からはいよいよ本コースが始まります。時間割は木曜の10~18時だけというしんどいんだかしんどくないんだかよくわからないスケジュールですが、頑張っていきたいと思います!

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永田 衣緒菜さん

永田 衣緒菜さん

留学先:リーズ大学 University of Leeds
留学分類:大学院留学
専攻名:映像翻訳 MA Audiovisual Translation
留学期間:2010年9月~2011年9月
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リーズ大学で映像翻訳を学ぶ<後半>

リーズ大学で映像翻訳を学ぶ<後半>

Categories: リーズ大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
イングランド北部に位置する歴史ある伝統校リーズ大学 University of Leedsは、質の高い教育・研究で国際的に高い評価を受けています。同大学で映像翻訳を学ばれた永田さんに、留学準備の様子から実際の留学生活の様子まで詳しくお聞きしました。

リーズ大学の映像翻訳コースの授業の様子について教えてください

クラスメイト
私のコースは11人という少人数のクラスで、イギリス人やその他ヨーロッパ人、カナダ人、中国人、と様々な国の人が集まっていました。少人数なので、皆で相談したり協力し合って一年間乗り越えました。日本人は私一人だったので、たまに日本語の翻訳に関して相談する相手がいないのが心細かったですが、そんな時は応用翻訳のコースにいる日本人のお友達に相談したりしていました。

教授陣
コースリーダーをはじめ、学部の教授たちは相談すれば親身になって答えてくれる方々が揃っていると思います。何か困ったことがあったり分からないことがあれば、自分から積極的に連絡を取って相談することが大事だと思います。

授業内容
とにかく盛りだくさんでした。一般的な翻訳学に限らず、メディア翻訳の理論と知識を身につけながら、字幕ソフトウェアを使って視聴覚障害を持つ方向けの字幕を英語で作ったり、英日翻訳の字幕を作ったり。さらに、英日のドキュメント翻訳の授業では、様々な種類の文書の翻訳を経験し、自分の得意不得意を知ることができました。

大学施設
大学のスタッフは丁寧に対応してくださる方が多かったです。特に私の在学中に日本で東北地方太平洋沖地震があったので、その際は日本人に対する特別なケアやサポートをしてくださり、支えられた人も多かったと思います。図書館も内容が充実していて、日本語の本や雑誌も他のイギリスの大学よりは揃っていると思います。コンピュータークラスターも大学中に点在しているので、コンピューターに困ることはないはずです。大学が提供するフラットに住んでいましたが、特に大きな問題はありませんでした。それから、近年改装されたばかりのスポーツジムはきれいで使いやすく、頻繁に通っていました。

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リーズの街はいかがでしたか?

全てがコンパクトにまとまっていて、行動しやすく、お店もたくさんあるので買い物に困ることはありません。学生が住みやすい街、という印象です。ライブハウスやクラブがたくさんあるので、音楽好きの方は楽しめると思います。私は忙しくない時期は毎週のようにコンサートホールや劇場に通って気分転換をしていました。

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研究、セルフ・プロジェクトのテーマについて詳しく教えてください

最後のプロジェクトは字幕翻訳プロジェクトを選びました。私はBBCで放送された法廷ドラマを選んで、それに字幕をつけ(約50分)、自分の翻訳に関してCommentaryと呼ばれるレポートを書いて提出しました。6月から8月までとたっぷり時間があるのですが、結局リサーチや実際の字幕作成と見直しに時間がかかり、納得いくものにするために提出日ぎりぎりまで時間を使って仕上げました。

留学してからご自身の英語力に悩まれることはありましたか?どのように克服されたか教えてください

大学時代にアカデミックライティングを学んだので大丈夫だとは思っていましたが、やはり大学院で求められるレベルは高く、自分の英語での文章力や表現力はまだまだだと思い知らされました。さらに、Audiovisual Translationではアカデミックな英語に限らず、口語的な英語のリスニングや表現力も要求されます。私の最も苦手とするところだったので、最初のうちは苦労しました。またスピーキングのレベルの低さにはいつも落ち込んでいました。クラスメイトとの会話や、授業で繰り返しやらされたプレゼンで、少しずつ鍛えられましたが...。

リーズ大学での留学生活を通して得たスキルや体験などで、日本で学んでいては手に入らないと思えるものは何ですか?

前述しましたが、翻訳は日本でも学ぶことができます。それでもイギリスで、そしてリーズ大学で学んでよかったと思えるのは、やはり英語の環境に身を置きながら学べたことということです。英語圏の人、特にイギリスの人々がある事を文章にしたり口語で表現する際にどんな気持ちで/考えで述べているのか、実際に暮らす事でそれを肌身で感じられました。私の理解や知識はまだまだですが、それでもイギリス英語が話される文化背景に加え、英語と日本語両言語間の表現の相違と可能性を少しでも知る事ができたのはとても良い経験でした。また日本語学科があるリーズ大学は、日本語に触れる機会も多く、そのような環境で英日翻訳や英日の字幕翻訳を学べた事も良かったと思います。

実際に留学してみて、リーズ大学のコースでよかったと思う点があれば教えてください

コースリーダーや英日翻訳の先生、字幕を翻訳を教えてくださったチューターと出会えたことです。また、これから翻訳を仕事としてやっていく上で、相談したり協力し合えるクラスメイト達や、日本にいたら会えないような国から来たお友達に出会えたことも貴重です。

今後、留学経験を生かしてどのようなことをしようと思っていますか?

しばらくは大学生の時から始めていたライターや出版翻訳業をしながら、翻訳を学び続けていこうと思っています。いずれは、一番興味のある舞踊・舞台関係のライター・翻訳家として活躍していくことが目標です。

学校、仕事、時間、資金、将来のことなど、様々な制約から留学を悩まれている方が多くいらっしゃいます。永田さんならそのような方にどのようなアドバイスをされますか?

日本にいると、年齢などに縛られて留学を躊躇してしまうかもしれませんが、イギリスに来ればそんなのはまったく関係ありません。何歳になっても自分の興味を探求し挑戦していくために、大学や大学院で勉強されている方々とたくさん出会いました。最初の一歩を踏み出すのは少し勇気が入りますが、踏み出してしまえば、思っていたよりも簡単に乗り越えられてしまうものだと私は思います。

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永田 衣緒菜さん

永田 衣緒菜さん

留学先:リーズ大学 University of Leeds
留学分類:大学院留学
専攻名:映像翻訳 MA Audiovisual Translation
留学期間:2010年9月~2011年9月
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リーズ大学で映像翻訳を学ぶ<後半>

リーズ大学で映像翻訳を学ぶ<前半>

Categories: リーズ大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
イングランド北部に位置する歴史ある伝統校リーズ大学 University of Leedsは、質の高い教育・研究で国際的に高い評価を受けています。同大学で映像翻訳を学ばれた永田さんに、留学準備の様子から実際の留学生活の様子まで詳しくお聞きしました。

留学にいたるまでのご経歴を簡単に教えてください

2006年~2010年:国際基督教大学 教養学部
2008年~2009年London Metropolitan University (Junior Year Abroad)

留学を決めたきっかけを教えてください

元々は字幕翻訳に興味があり、大学一年生の時にリサーチをしていた時に、たまたまリーズ大学の翻訳コースを見つけました。翻訳は日本でも勉強することはできますが、自分の英語力に自信がなかったのと、実際に英語の環境に身を置いて英語という言語が使われているバックグラウンドを知ることは翻訳する際にとても重要なことだと思い、留学することに決めました。

留学先を決めるにあたって、どのようにして情報を集めましたか?

大学在学中にロンドンに一年間留学していたので、その間に興味のある大学に連絡をとって実際に見学に行き、施設を見せていただいたり教授にお話を伺いました。また、大学の先輩に大学院留学をされた方も多いので、アドバイスをいただきました。

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最終的にリーズ大学に決めた理由を教えてください

イギリスの大学院で英日の翻訳、しかも映像翻訳となると限られた数しかないので、あまり迷うことはありませんでしたが、リーズ大学は大学の雰囲気や、見学した際の教授やスタッフの対応が良かったこと、さらにコースの内容も理論と実践の両方をまとめて勉強できるというところが仕事に役立つと思い、決め手になりました。

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留学準備で大変だったことがあれば教えてください

特に思い浮かびませんが、一番厄介だと思ったのはビザの手続きです。

留学準備でこれはやっておけばよかったなと思うことは何ですか?

とくにありませんでしたが、こちらに到着してすぐ必要なもの(布団など)がどこに、どれくらいの値段で売ってるかなどを調べておけばよかったと思います。到着したその日に、街のお店を手当たり次第探すのは大変でした。





多幾山 祐衣さん

多幾山 祐衣さん

留学先:ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan University
専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
留学期間:2011年8月~2012年9月
beoの留学サポートを利用して留学 ※ロンドン・メトロポリタン大学/beo特別奨学金受賞者

beo/ロンドン・メトロポリタン大学共同奨学金受賞者インタビュー2011

beo/ロンドン・メトロポリタン大学共同奨学金受賞者インタビュー2011

Categories: ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 奨学金受賞者 / 通訳・翻訳
プリセッショナル(学期前集中英語) コース+アコモデーション費全額免除の奨学金 >同奨学金の詳細
奨学金への多数のご応募誠にありがとうございました。厳選な審査の結果、2011年度の受賞者は多幾山さんに決定しました。渡英を控えた多幾山さんに、奨学金受賞の感想をお 聞きするとともに、留学を決意されたきっかけ、これからの目標についても詳しくお話しをお聞きしました。

奨学金おめでとうございます! 今の感想をお聞かせください

まさか私が奨学金を頂けるとは思っていなかったのでとても驚きました。留学をするにあたって語学の勉強はしすぎても足らない程だと思っていますので、このような機会を与えて頂き光栄です。

留学にいたるまでのご経歴を簡単に教えてください

広島で学士までの教育課程を修し、今回の大学院留学に至ります。

留学を決意されたきっかけを教えてください

海外留学は中学生からの夢でした。その夢をどういう形で叶えるか、大学に入ってもなお悩んでいました。そんな中、大学で映画祭に出展される映画に日本語字幕をつけるという経験をさせて頂き、英語と日本語間の翻訳の難しさを実感しました。その体験が海外の大学院で翻訳を学びたいという思いにつながりました。

beoを利用された感想を教えてください

日本ではまだ海外留学(特に大学院進学)はマイナーな選択肢であり、情報が少ないということはおそらく皆さんが持つ悩みではないでしょうか。私もどの大学院が自分の勉強・体験したいことを提供しているのか、また、どのようにして入学の手続きをふめばいいのか、全く知識のない状態で入学を目指し始めて不安だらけでした。

さらに、入学に欠かせない英語能力の証明(私の場合IELTS)の勉強も忙しく大変でした。そんな中、beoの手厚いサポートを受けていたおかげで試験の方に集中することができました。情報の充足、そしてbeoスタッフの方に手続きを安心してまかせられることで、時間をより効率的につかえたと自負しています。

留学準備で大変だったことがあれば教えてください

私の場合、自分の勉強したい分野ははっきりしていたので、進路決定には時間はかかりませんでした。しかし、決定した時期が少し遅かったので、入学条件のIELTSのoverall に達するための勉強が慌ただしく大変でした。

日本では馴染みのないIELTSの試験内容、特にライティング、スピーキングは日々練習を重ね、目標点数に到達するまでは不安だらけでした。みなさんにお薦めしたいのは、留学を意識したら早い段階でこれらの海外対応の試験に慣れておくということです。そうすることで、より大学の選択肢も広がりますし、何より余裕をもって入学に臨むことが出来ます。

ロンドン・メトロポリタン大学に決めた理由を教えてください

初めは翻訳という分野には、机について黙々と独りでこなしていくイメージがありました。しかしロンドン・メトロポリタン大学では、インターンシップで生の翻訳の仕事に立ち会える機会が提供されるということを知り、実践的で生きた翻訳を学べると思い本大学院に決定しました。

今後の目標について教えてください

卒業後は、日本での就職を考えています。これから少子化・高齢化で日本はますます海外に門戸を開いていかざるを得なくなる可能性が高く、日本産業はそれに向けた準備を始める必要性を感じ始めています。そんな気運の中で、日本語と英語の橋渡しの需要の拡大に貢献することが当面の目標であります。

カウンセラー 神谷カウンセラー 神谷より

多幾山さんは広島で大学生活を送っていらっしゃったので、基本的にお電話やメールでのやりとりで出願のサポートなどをこれまでさせていただきました。 大学も最終学年でお忙しかったと思いますが、志望動機書の作成、推薦状の入手、など出願理想の時期とされる年内には全て出願も完了でき、そして、その中でもロンドンメトロポリタン大学からは無条件での入学許可も早くでました。

無条件での入学許可だったので、特に現地でのpre-session受講なども考えていらっしゃらなかったのですが、今回、pre-sessionコースの奨学生として選ばれて、多幾山さんにとっても、私にとっても本当にうれしい驚きでしたね!いくら無条件で入学許可をもらえる英語力があったとしても、やはり、pre-sessionを受講するメリットはたくさんあるので、多幾山さんのように将来有望の学生さんにはしっかりと準備して、その後の大学院での勉強につなげていただけると思います。

これからのロンドンでの生活、楽しみながら、そして将来の翻訳家として多くのことを吸収する場としてロンドンメトロポリタン大学での1年超のお時間を過ごしていただけることと信じております!

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大塚 麻里さん

大塚 麻里さん

留学先:ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan University
専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
留学期間:2010年8月~2011年9月
beoの留学サポートを利用して留学 ※ロンドン・メトロポリタン大学/beo特別奨学金受賞者

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第8回 後期(Spring semester)授業について

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第8回 後期(Spring semester)授業について

Categories: ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan Universityの翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースへ留学中の大塚さんの現地レポートをお届けします。

こんにちは。前回レポートからだいぶ日が経っての更新となりました。お久しぶりです。

Work placementモジュールを終えて、私の留学生活も残りわずか。現在は最後の課題、修士論文を執筆中です。前回の体験談では主にインターンの様子をお伝えしましたので、今回は後期のその他モジュール、そして課題について書きたいと思います。

後期(Spring semester)授業について

TranslationコースではWork placement moduleが必須のため、日中はインターンすることを前提に、後期はクラス型の集団授業があまりありません。ただし、必須科目3つ、選択科目1つの4のジュールで構成されるため、選択科目によってはクラスで受けることになります。

選択科目
Subtitling、Localisation、Specialist Module 2 (SM2)の3つから1つを選びます。Subtitlingは字幕翻訳のクラス、Localisationはtranslation softwareを使った翻訳を学ぶクラスです。この2つはクラス型授業で、週1回、夜6時から授業が始まります。学生が日中インターンをするためですね。

ちなみに私が選択したのは、SM2。こちらはクラス型の授業ではなく、2000字の翻訳+3000字のコメンタリーを提出する自主型モジュール。実際に翻訳家としてお仕事されているチューターから2回チュートリアルを受けることができます。私の場合、2、3月はフルタイムのインターンをしていたこともあり、スケジュールを調整しやすいSM2を選択しました。ちなみに、他2科目はそれぞれ専用のtranslation softwareを使用するので、自分でsoftwareを買わない限り、課題などはすべて大学のPCを使ってやることになります。

必須科目
1.Work placement
インターン詳細については前回書きましたが、その後に3000字レポート、インターン中につけていた週報、また自分の携わった翻訳の提出が必要となります。ただ自分の体験談を書けばよいというわけではなく、前期に授業で習ったtheoryを交えて書くことになるので、インターン中から、どのtheoryやprocedureを使ったか書き留めておくと後で書く際に楽かもしれません。

2.Project Module 1
ウェイトはおそらく修論と同じ(はたまたそれ以上?)というくらいの大課題。Level3というかなり専門度の高い文書、3000字の翻訳+6500字のコメンタリー提出によって評価されるモジュールです。提出前にチュートリアルを3回受けることができます。テキストの分野は医療、法律、ビジネス、ITなどから選ぶことができますが、ある程度、知識のある、もしくは自分が翻訳の得意な分野のテキストを選ぶことをお勧めします。専門度が高いため、terminologyを調べるだけでも時間がかかります。私の場合、前職が金融だったため、企業のアニュアルレポートのファイナンス部分を抜粋して翻訳しました。友人には医療論文という、かなり難易度の高いテキストを選んでいる人も・・・・。今年は6月頭が締め切りでしたが、前月の5月半ば頃、選択科目課題の締め切りがあったので、そちらを早めに切り上げてPM1に取り掛かかりました。

3.修士論文
約7500字の論文。字数は通常のMAコースに比べてかなり少ないと思いますが、6月にPM1の課題提出があるためです。提出は9月頭。その前に3回アドバイザーのチュートリアルを受け、修論の仕上がり状態をチェックしてもらいます。ちなみに、修論については前期から何度もセミナーがあります。今年は水曜日にセミナーが入ることが多かったのですが、英語で論文の書き方、リサーチの仕方を教えてもらえる貴重な機会です。インターンとかぶらないように調整することが大切です。私の場合はJETROのsupervisorと相談の上、水曜日のインターンはお休みにしていただいていました。

モジュールの数だけ見ると少ないかもしれませんが、それぞれの課題のボリュームはかなり大きいものです。他大学の方が課題提出に遅れたら評価が5%マイナス・・・と体験談で書かれていましたが、ロンドンメトロポリタン大学の場合、課題提出が遅れるとその時点で、最大50%評価となります。合格点が50点ですから、50点満点とらないと落第。大学院の課題で満点とることは奇跡なので(優秀な学生の評価でも7割ほどです)、万が一締め切りにまでに仕上がらない!というような事態になったら、たとえ書き途中でも提出した方がいいでしょう・・・

その他日常から

インターン終了後は図書館に通う毎日でしたが、毎日それではまいってしまうので、休みには友人と出かけたり、クラスメートとご飯を食べて息抜きしています。ヨーロッパ系が多いのですが、以前、日本食に挑戦してもらいました。注文したものを見ると、はやりお寿司が好評のようでした(笑

また、6月はロンドン近郊でイベントが多く、Royal Ascot という競馬と、テニスのウィンブルドンを見てきました!競馬は日本では行ったことがないのですが、欧州の競馬は私のイメージする日本の競馬と違ってだいぶ華やかでした。男性はタキシード、女性はドレスに華やかな帽子。映画マイ・フェア・レディの世界ですね。ちなみにRoyal Ascot は今年300周年。歴史がありますね。

Royal Ascot にて
Royal Ascot にて

ウォンブルドンですが、こちらも節目の125周年。センターコートには入れなかったのですが、女子ダブルス(日本VSイタリア)を見に行ってきました。

センターコート 外観のみ拝んできました(笑 ウィンブルドン 試合前の様子
センターコート 外観のみ拝んできました(笑          ウィンブルドン 試合前の様子

イギリスのビッグイベントを2つも見ることができ、6月は本当に良い思い出ができました。修論締め切りまであと一か月ほど。ラストスパートで頑張ろうと思います。

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大塚 麻里さん

大塚 麻里さん

留学先:ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan University
専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
留学期間:2010年8月~2011年9月
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ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第8回 後期(Spring semester)授業について

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第7回 Work placement

Categories: ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan Universityの翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースへ留学中の大塚さんの現地レポートをお届けします。

こんにちは。東日本大震災で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。ここイギリスでも震災の様子は毎日報道されていますが、被害状況の大きさに驚くと共に、被災地の惨状には胸が痛くなります。離れた身でも何かできることはないかと思い、震災の翌週、インターン先近くのLSE大学で開催された折鶴&募金イベントに参加してきました。私の通うロンドン・メトロポリタン大学でも日々ジャパン・ソサエティのメンバーが中心となって募金活動をしています。震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災地の一日も早い復興を願っています。

募金と共に早く被災地に届きますように
募金と共に早く被災地に届きますように

今回の現地レポートでは主に、2月のspring semester開始と共に始まったワークプレイスメントモジュールについてお伝えしたいと思います。

モジュール概要

ワークプレイスメントは実際にオフィスで翻訳の体験ができるモジュールです。私がロンドン・メトロポリタン大学の翻訳コースに進学を決めた理由の一つでもあり、このインターンをとても楽しみにしていました。インターンのタイプとしては自宅でできるフリーランス、もしくはオフィスに出社して翻訳させていただくタイプの2つから選ぶことができ、私はオフィス翻訳を選びました。モジュールの条件は、最低100時間の翻訳に携わること(翻訳、terminologyなどのリサーチ、その後のproof readingなどすべて含めて)。インターン先の選定に関しては、昨年10月後半頃、大学のモジュールチューターから以前、学生を受け入れていただいた企業や翻訳会社のリストが配られました。それを元に自分でコンタクトを取ってインターン先を探すことになります。

インターン先

JETRO(日本貿易振興機構)のロンドン事務所に2月10日から3月末までお世話になりました。大学より配られた企業リストには掲載されていませんでしたが、日本にいた頃から業務内容に興味を持っていた機関で、だめもとで電話をかけ、面接をして受け入れていただきました。JETROロンドン事務所は日本企業のイギリスにおけるビジネス展開をサポートしている機関です。また日本企業向けにイギリスのビジネス関連情報をホームページで掲載しており、英日翻訳者としてお役に立てることがないかと考えたことがきっかけです。もともと経済や金融の翻訳に興味を持っていたので、JETROなら興味分野の翻訳スキルをもっと伸ばせるのではないかと思いました。

JETRO

JETROロンドン事務所の入居しているビル
JETROロンドン事務所の入居しているビル

翻訳内容

2月中は主にイギリスの新聞記事から経済動向、金融政策などの記事をピックアップし、翻訳・要約をしました。職員の方が執筆、ホームページに掲載するビジネス関連情報の材料となるものです。また政府の予算案のサマリーを訳させていただいたりしました。

3月に入ってからは、サービス産業調査レポートという調査書のケーススタディ部分を翻訳させていただきました。理容・美容、建築、郵便の3つの業界からピックアップされた企業のケーススタディ部分で各1500ワードほどです。

学んだこと

おそらくこの1年間でもっとも充実した期間になるのではと思っています。2月中の新聞記事などの翻訳に関してはとにかくリサーチしました。記事の翻訳といっても、記事だけを見ているのでは正確で読者が理解しやすい翻訳はできません。政府発行の予算に関するレポートを見たり、イングランド銀行のホームページを見たりと、記事の背景について知るためにいろいろなソースを見て調べました。自分の知識不足を痛感したのと同時に、イギリス経済について学べるよい機会でもありました。出来上がったサマリーは職員の方にチェックしていただくのですが、不足点、改善点など指摘いただけるのはありがたいことです。自分では気づかなかったミスや、直訳気味で不自然な日本語の使い回しなど・・・毎回、添削していただくことで、少し翻訳スキルが上がったような気がします。

3月の産業調査レポートについても同様です。理容・美容などはまだある程度知識があるものの、建築に関するレポートはおそらく日本語でも私にとってはよくわからない分野。まず日本の建築会社のホームページなどを見て専門用語を理解するところから始めました。翻訳は経験がものを言うとはこういうことなんだな、とつくづく思います。触れたことのない分野の翻訳は怖いものですが、今まで自分の知らなかったことがわかるというのは楽しいことです。だから翻訳が好きなのかもしれません。翻訳家はきっと一生勉強する職業ですね。

インターンを終えて

インターン期間中は授業のある水曜日以外は毎日9:30に出社、17:30終業でした。日本で会社勤めをしていたのでスケジュールは特に苦にならず、むしろ健康的で規則正しい生活ができていました。課題に追われて部屋にこもると生活が不規則になりがちなので、またインターンに戻りたいほど(笑)。そう感じさせてくれる職員の方々ばかりで職場環境には本当に恵まれたと思っています。翻訳とは関係ないのですが、日本大使館での日本食プロモーションイベントなどJETRO主催イベントのお手伝いもさせていただいたり、貴重な体験をたくさんさせていただきました。

JETRO職員の方と
JETRO職員の方と

4月に入り、サマータイムの始まったロンドンは毎日良い天気が続いています。これから卒業まで課題ラッシュですが、残りの留学生活も楽しんでいきたいと思います。次回は今学期の課題についてお伝えします。

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大塚 麻里さん

大塚 麻里さん

留学先:ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan University
専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
留学期間:2010年8月~2011年9月
beoの留学サポートを利用して留学 ※ロンドン・メトロポリタン大学/beo特別奨学金受賞者

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第8回 後期(Spring semester)授業について

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第6回 Autumn semester 総括

Categories: ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan Universityの翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースへ留学中の大塚さんの現地レポートをお届けします。

前回のレポートでも書きましたが、1年のMAコースも早、半分が過ぎてしまいました。この半年、授業や課題を通して学んだことを振り返ってみたいと思います。

英語力・授業で必要なスキル

翻訳という特性からか、コースには留学生も多いので、授業中ディスカッションで英語力がなくて本当に困った・・・という経験は正直あまり、ありません。ですが、問題は膨大な量のリーディング課題でした。

毎回、教授の作成するモジュールノート(パワーポイントで、授業は主にこのパワポに沿って進められます)の最後に参考文献がびっしり記されています。特に、翻訳セオリーを学ぶ授業では、授業中だけですべての理論を網羅するのはもちろん不可能。授業外でもどれだけ読み込んだかが、11月中旬締めだった最初のcourse workのキーだったと思います。それに気づくのが遅い私は課題提出ぎりぎりに苦労しました。。。

リーディングについてはアイエルツを受ける際にだいぶ訓練したつもりでしたが・・・甘かったなと反省しています。とにかく時間のかかるわりには頭に入らず・・・毎日読むくらいの根性がないとなかなか身につかないですね。また1つ問題なのは、翻訳はもともと、西洋中心に発達している学問なので、日本語には少しそぐわないかな・・・と感じる理論も中にはあること。実際、日本人の書いた論文を見ていると、その点について指摘しているものも少なからずあります。修論のテーマとして現在考えているところです。

課題・リサーチスキル

前期はとにかく(後期も?)膨大な課題に苦労しました。

1年のMAは忙しいとは覚悟していましたが、とにかく翻訳は時間がかかります。訳す文書がそもそも、経済、金融、政治、ITなどの専門分野なので、訳し始めてすぐに専門用語に遭遇してネット、辞書で調べながら地道にコツコツと訳します。また特に政治系の文書でコラムタイプのものだと隠喩を多々もちいたウィットに富んだ文章も多く、イギリス人でないとわからないのでは・・・というフレーズを前に1時間くらい調べて悩んだことも。

結局、最後は知り合いのネイティブに聞いて無事解決しました。自分のリサーチスキルの改善はもちろんですが、そういったネイティブの友達のネットワークは大切です。特に私の場合、高校時代に2週間ほど語学研修に参加した以外は留学経験もなく、アカデミック英語の知識は皆無。11月に提出した最初の課題は無謀にもネイティブチェックを受けぬまま提出し、内容というよりは英語の使いまわしで教授に理解してもらえない部分が多く、ぎりぎりでパスしたという苦い思い出が。。。それ以来、フラットでも学校でも誰かを捕まえてはチェックしてもらっています・・・。

課題の1つ。評価が気になります・・・
課題の1つ。評価が気になります・・・

ロンドン・メトロポリタン大学にはライティング・センターという、マンツーマンで課題をチェックしてくれるサービスもあるので、そちらも利用しています。生きた英語はなかなかすぐには身に付きませんね・・・

これから身につけたいスキル

先にも述べたように、英語力のレベルアップはもちろん、リサーチスキル、プルーフリーディングスキルなど今後の課題は多いですね。。。特にプルーフリーディングについては翻訳するのに必死で、どうしてもチェックが甘く・・・友人に指摘してもらって助けられています(汗)

振り返ると改善点ばかりですが、この半年を通して一番身についたのはこういった周囲とのネットワーク構築力かもしれません。課題の評価が低くて落ち込んでいたところ、「みんな自分ひとりで全部はできないんだから」と、エッセイをチェックしてくれるクラスメイトや、夜な夜な課題のプルーフリーディングを手伝ってくれるフラットメイト、なかなかいい訳が思い浮かばないときにヒントを与えてくれた日本人の友達・・・などこの半年だけですでにたくさん助けられています。

翻訳はどうしても部屋にこもりがちになってしまいますが、周囲からのアドバイスがきっかけですっと謎が解けたように訳せたことも多く、情報収集は欠かせません。私も少しでも彼らの役に立てるよう、スキルアップしていきたいですね。

その他、日常から

ちょうど1月前半の課題に忙殺されていた頃、目の酷使のしすぎか?ものもらいになりました。課題の締め切りも近かったので、ひとまず市販薬で応急処置して提出してから病院に・・・と2~3日放っておいたら大変なことに。。。慌てて大学近くの日系病院に駆け込んで、薬をもらってきました。さすが、こちらの薬はよく効きます・・・今ではすっかり回復していますが、翻訳を始めてから目のトラブルが多いような・・・次年度、翻訳を学ばれる方もお気をつけください・・・

こちらで初めて病院にかかりました
こちらで初めて病院にかかりました

ちなみに治療費は渡航前に留学保険に入ったおかげで無料でした。病院のお世話にはあまりなりたくありませんが、入っておいてよかった・・と感じた出来事でした。病院を出る際、エントランスにいたドアマンが「きっと今夜はいいことがあるよ」と声をかけてくれました。ロンドンは忙しい街ですが、そんなちょっとした人の優しさにいつも助けられています。

それでは長くなりましたが、次学期もロンドンの学生生活をお届けしたいと思います。

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大塚 麻里さん

大塚 麻里さん

留学先:ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan University
専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
留学期間:2010年8月~2011年9月
beoの留学サポートを利用して留学 ※ロンドン・メトロポリタン大学/beo特別奨学金受賞者

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第8回 後期(Spring semester)授業について

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第5回 ロンドンのクリスマス・年末

Categories: ロンドン・メトロポリタン大学 / 大学院留学 / 通訳・翻訳
ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan Universityの翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースへ留学中の大塚さんの現地レポートをお届けします。

みなさん、遅くなりましたが明けましておめでとうございます。2011年、早くも1ヶ月経とうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか?私の方は、今週月曜日にAutumn semester の課題をすべて提出し終わり、やっとほっと一息です。このfestive season、ロンドンは1年で1番華やかでした。怒涛の課題ラッシュと供に昨年末を振り返りたいと思います。

12月16日

11月半ばに3つのメインモジュールのcourse work(試験課題)を提出したのも束の間、まだその結果もすべて出ないうちに、1月半ば提出期限のcourse work第2弾をさらに3つもらって冬休みに突入。それにプラスして兼ねてより進めていた翻訳、250words テキスト2本、500words 2本、300words 3本、1500words 1本+1500wordsのコメンタリー(訳しにくかったtranslation problems を5つ上げ、それについて文献を盛り込んで解決方法を述べるというもの)という、これまた同日締め切りの恐ろしいほどの量の課題ですでに胃が痛くなりそうな状態でした。。。

12月18日~23日

膨大な課題を抱えているにも関わらず、無謀にも以前よりクラスメイトと企画していたチェコ、オーストリア旅行に行くために、ロンドン、スタンステッド空港へ。ロンドンは11月末から雪が降り始め(例年より早いそうです)、この日も前日から吹雪いていたので嫌な予感はしていたのですが、空港についてボードを確認するとやはり私たちのフライトはキャンセル。その後、全フライトキャンセルのアナウンスが流れ、帰りの電車に押し寄せる人の多さ!結局2時間以上待ってやっと電車に乗って市内に帰ってきました。「きっと、課題をやりなさいってことだね。。。」と意気消沈してそれぞれの家路へ。帰って荷ほどきしてからのこの期間、必至に翻訳課題をやりました。

雪のロンドン
雪のロンドン

12月24日~29日

またまた無謀にも、ニューヨークに住む友人に会う!という名目でかねてより企画していた、アメリカ旅行へ。ロンドンのお店はクリスマスにはほとんど閉まってしまうと聞いていたこともあり、クリスマス前のウキウキ感だけ味わって、アメリカへ逃亡(笑)逃亡前に見たピカデリーサーカスなど中心地のイルミネーションは本当にきれいでした。

ピカデリーサーカスにあるアーケード
ピカデリーサーカスにあるアーケード

ニューヨークは日本で大学に通っていた頃、夏に1度来たことがあったのですが、クリスマスの街は別格!ロンドン以上に華やかで、ロックフェラーセンター前のスケートリンクで大きなツリーを眺めながらスケートしました。ちなみに氷上に立つのは人生でこれが2回目。もちろん滑れるわけもなく、この写真を撮ったあとはそこから一歩も動けず友人に手を引いてもらって滑りました(笑)

NYのクリスマスツリー
NYのクリスマスツリー

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人生2回目の氷上

楽しいクリスマスだったのですが、日本でも大きなニュースになっていた通り、ロンドンの寒波がニューヨークにも襲来し、当初乗る予定だった27日の帰りのフライトがキャンセル。再度予約しようと航空会社に電話してもつながらず、結局1日延泊して、空港で7時間以上も並んでやっと帰りのチケットをゲットして29日に帰ってきました。頭の中は課題でいっぱい。帰りの飛行機でもPCを広げてタイピング・・・・

12月31日

ニューヨーク疲れも癒えぬまま、ロンドン北西にある友人宅で開催された大晦日パーティへ。遠く南のロンドン・アイで打ち上げられる盛大な花火を眺めながら、みんなで年越しそばを食べました。年明けに、ロンドン・アイまで花火を見に行った友人に聞いたら、近場で見る花火はすごい迫力だったけど、ものすごい人の波だったとか。遠く友人宅から見た私はちょっと心残りだったのですが・・・それを聞いて、近くまで行かなくてよかったかな・・・と思ってしまいました。。。

友人宅のベランダから見たロンドン・アイの花火
友人宅のベランダから見たロンドン・アイの花火

1月1日~14日

この期間はもう、ほとんど思い出がなく・・・14日の課題締め切りに向けて、朝から晩までとにかく机に向かっていました。フラットのキッチンで夕食を食べながら文献を読んでいたところ、さすがにかわいそうになったのか、バングラディシュから経済学を学びに来ているフラットメイト(BA生)がコーヒーを入れてくれ、エッセイのプルーフリーディングを手伝ってくれました・・・ありがたいですね(涙)

大学の図書館は1月4日から使えたのでオープンと同時に早速、エッセイの参考文献を探しに行くと、翻訳コースの友達数人に会いました。この1月の課題でモジュールの合否、評価が決定するので、みんな必死です。エッセイの構成が間違っていないか、授業で習った内容はきちんと盛り込まれているか、教授、クラスメイトに何度も確認して書き上げて提出しました。ロンドン・メトロポリタン大学ではエッセイなどの課題は毎回きちんとバインディングして提出します。14日、図書館のバインディングコーナーで前日、半日かかって印刷した150枚以上の課題をバインディングしている私を見て、居合わせた他コース専攻の生徒に「いったい何の専攻なんですか?」と驚かれるほどの多さ。「translation」と一言答えると、気の毒そうな顔を浮かべて去っていきました・・・

1月17日~24日

Autumn semesterの課題を提出し終わったと思ったら、次に待ち受けているのはdissertation。修士論文のテーマに沿う学術論文を4つ選んでannotated bibliography(その論文を分析、評価し、1つにつき250words以内でサマリーを書くというもの)を書くという課題が待っています。修士論文のテーマはかねてより考えていたので、参考になる論文はすぐに見つかったのですが、とにかく論文を読みとくのが大変!難解な論文英語に苦戦し、1度読んだだけでは理解できず、2回、3回・・・自分の英語力の低さを呪いたくなります・・・。24日に提出し、やっとInter-semester period というSpring semester開始前に2週間ほどある休暇に突入。

疲労困憊・・・やっと一息つきましたが、今日より2月より始めたいwork placementモジュールのため、受け入れていただける企業にアプローチを開始。 翻訳はとにかく時間のかかる作業。何事も早めに取り掛からないと、締め切り前に本当に泣きを見ることになります。ここ1か月でもうそれを十分経験している私。。。 早いものでコースもすでに半分終了。来期はもう少し計画的に進めていきたいと思います・・・

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大塚 麻里さん

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留学先:ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan University
専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
留学期間:2010年8月~2011年9月
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ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第8回 後期(Spring semester)授業について

ロンドン・メトロポリタン大学で翻訳を学ぶ 第4回 アコモデーション

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ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan Universityの翻訳コースには、Work placementという企業で翻訳業務を実際に体験できるインターンのモジュールが組み込まれており、その実践的な内容からとても人気のコースです。同コースへ留学中の大塚さんの現地レポートをお届けします。

寮生活の様子

ロンドン・メトロポリタン大学は寮を所有していないため、民間運営されているstudent hallに住んでいます。こちらではen-suiteと呼ばれるタイプの部屋で、1室にバスルームがついており、キッチンのみ他の学生とシェア。学生の通 う大学も様々です。私のstudent hallはハリーポッターで有名なKing's Cross駅の一つ北の駅にあり、キャンパスのあるMoorgate駅まで地下鉄で15分ほど。今年は6人でキッチンシェアをしており、フラットメイトの 国籍は、ギリシャ、イタリア、マレーシア、バングラディシュ、サウスアフリカ、そしてもちろんイギリスと様々。

部屋の様子
部屋の様子

部屋の様子

特にギリシャ人の女の子は同じ大学で芸術を専攻しているMA生ということもあり仲がよく、キッチンで居合わせては一緒に料理を作って食べています。彼女に はよく「Mari mo」と呼ばれています。英語でいう「My Mari」と同じような意味で、親愛を込めて名前の後に「mo」をつけるのがギリシャ流だとか。当初は何度聞いても「毬藻(まりも)」と聞こえて・・・最 近慣れましたが、慕ってくれているようなのでありがたくその名前で呼ばれています(笑)彼女の誕生日にはみんなでケーキを買ってお祝いしたりと、寮生活を 楽しんでいます。

Flatmate's birthday
Flatmate's birthday

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