開発学

大西 志麻里さん

大西 志麻里さん

留学先:マンチェスター大学 The University of Manchester
留学分類:大学院留学
専攻名:開発金融学 MSc Development Finance
留学期間:2010年9月〜2011年9月
卒業後の就職先:世界銀行
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マンチェスター大学IDPMで開発学を学ぶ 第12回(最終回) 卒業後は世界銀行に就職!

マンチェスター大学IDPMで開発学を学ぶ 第12回(最終回) 卒業後は世界銀行に就職!

Categories: マンチェスター大学 / 大学院留学 / 開発学
マンチェスター大学 The University of ManchesterのThe Institute for Development Policy and Management (IDPM)は、イギリスを代表する国際開発関係の研究機関。IDPMで開発金融学 MSc Development Financeを学ばれている大西さんの現地レポートをお届けします。

修士論文 提出まで

皆様ご無沙汰しております。最終回として、修士論文作成から卒業、その後の就職についてご報告させて頂きます。

5月に2ndセメスターが修了し、6月から8月までは本格的に修論作成に取り組みました。基本的には個々に文献のリーディングと執筆を続けていくことになります(修論の全体プロセスで600時間を使うように言われます)。大まかな流れは、リサーチクエッション(研究課題)を軸に、1)関連する既存文献をまとめる、2)定量or定性分析手法を用いて、プライマリーorセカンダリーデータを分析・評価する、3)リサーチクエッションに対する答えを導く、といったものです。2)に関しては、プライマリーデータを集めに現地調査に行く学生もいました(私の専攻で3分の1程度)。時間的な制約があるので、現地調査に行く場合は初期段階から指導教官に相談する必要があります。

指導教官とはタイムラインを共有し、定期的な個別ミーティングを持ちながら、理論の展開の仕方やケース分析の仕方などについて助言を受けました。私はバングラデシュのマイクロファイナンス機関(グラミン銀行、BRAC、ASA)がそれぞれどの様に自行のマイクロファイナンスプログラムに対し資金調達を行なっているか、セカンダリーデータをもとに分析を行ないました。私の場合は現地調査には行かなかったので、8月上旬には最終ドラフトを仕上げることができました。そこで、同じ段階まで仕上げていたコースメイトとお互いの修論の一部を読み合って、改善すべき点を議論することにしました。客観的な意見が聞けたので、本当にやってよかったと思います。

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完成した修士論文

製本は大学の図書館他、大学周辺の印刷ショップなどでも取り扱っています。ただ9月上旬の提出1週間前ともなれば全研究科から大量の学生が殺到しますし、ページ抜けなど万が一のミスがあった場合も考えて、余裕を持って持ち込まれることをお勧めします。

卒業確定

修論が早めに完了したため、8月下旬から9月は指導教授のリサーチアシスタントとして、教授のご専門であるマイクロファイナンスの研究を手伝う機会も得、大変勉強になりました。

修論は2ヶ月半かけて審査が行なわれ、11月下旬に大学の事務室から「卒業確定」の連絡が届きました。嬉しいことに修論でDistinctionが獲得でき、学位もDegree with DistinctionにてIDPMを卒業することができました。11月と12月は、東北震災・津波の復興支援を行なっているNGOで活動していたため、12月中旬の卒業式には行けなかったのですが、卒業式の日には東北で周囲の皆さんにお祝いして頂き、忘れられない大切な記念日になりました。

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三陸の海鮮で卒業を祝っていただく

振り返ってみれば本当にあっという間の1年間でした。一番身についた力は「大量の文献を素早く読み、論点をつかみ、それをもとに分析して書く」アカデミック・リーディング&ライティングの力だったと感じます。そして、IDPMで出会った世界中の友人は、一生の財産になりました。開発金融の専門性でいえば、基礎の部分も多いので、1~2年間金融の実務経験を経た方が理論面を強化するのに一番相応しいコース構成になっていると思いました。

卒業後の仕事

今年1月から、世界銀行で長期コンサルタントとして働くことになりました。インドとアフガニスタンの金融・民間セクター開発を担当するチームに配属になります。昨年2月頃から転職活動をやってきましたが、これまでの職歴と学歴が一番活かせる仕事だと感じたので、決心しました。

IDPMの日本人の先輩達も国際機関、JICA、開発コンサル、外務省専門調査員、日英の民間企業、NGOなどで活躍されていると聞きます。1年間という限られた期間で修士課程をこなしながらの就職・転職活動は決して簡単なものではありませんが、留学当初の志を大切にしながら継続していけば、きっと道は拓けてくると思います。

これから留学される皆さんのイギリスでの経験が実り多きものになりますよう、お祈りしています。

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マンチェスター大学IDPMで開発学を学ぶ 第1回 First Semesterの時間割、課題

Categories: マンチェスター大学 / 大学院留学 / 開発学
マンチェスター大学 The University of ManchesterのThe Institute for Development Policy and Management (IDPM)は、イギリスを代表する国際開発関係の研究機関。IDPMで環境と開発 Environment and Development MA を学ばれている番場さんに、留学の様子について詳しくお聞きしました。

クリスマスを迎え、First Semesterの授業は全て終了しました。ここで、9月にマンチェスターにやってきてから3か月間の様子をレポートしたいと思います。

1週間のタイムテーブル

First Semesterの時間割はこんな感じでした。

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私のいるEnvironment and Developmentというコースでは、3つの授業(Environment and Development, Environmental Economics, perspectives on Development)が必修で、残り一つは選択授業となります(私の場合Global Food System on Agrarian Change)。基本は講義形式ですが、一つの授業につき、1ターム内に3回Tutorialがあり、そこでディスカッションをしたり、ミニプレゼンテーションをしたりします。

他のコースの生徒も授業を取ることができるので、いろいろな専攻の子と知り合いになることができます。国籍が様々なので、それぞれの国の環境への取り組みなどが聞けて面白いです。Tutorialの参考文献に自分の母国のことが取り上げられていると、みんな俄然張り切ります(笑)。

課題について

つい先日、3,000wordのessay2本の締め切りがあり、無事提出してきました。結果はいざ知らずですが・・・・。私のとっている授業はほぼ期末に出すessayで評価が決まるので、本当に必死でした。

今回のessayで私が選んだテーマは、
「気候変動への対策は環境問題を取り扱う上でますます重要となっているが、開発政策への影響は何であるか述べよ」
「既存のグローバルフードシステムは増え続ける世界の人口に十分な食料を供給している。この観点について理論そして実証に基づいて議論せよ」
といったものでした。もちろん興味がある分野なので、文献を読んでいてもとても勉強になるのですが、英語で文献を読んで英語で書く、というのは自分でも嫌になるくらい進度が遅くなってしまうため、ドラ○もんの「ほんやくコンニャク」があればなあ・・・ということを、本気で何回か思っていました。

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クリスマス時期のマンチェスターの街並み

クラスメートについて

開発学のコースは留学生が多い、ということを聞いていて、実際に他のコースは国籍が様々なのですが、私のEnvironment and Developmentのコースは17人中9人がイギリス人、あと2人もアメリカ、カナダ出身でネイティブスピーカーという人種構成になっています。最初はネイティブの英語が聞き取れず、会話にも入っていくことができなくて本当に落ち込みましたが、今は徐々に聞き取れるようになり、「毎日、ネイティブの英語が聞けるなんてなんていい環境なんだろう」と思えるようになりました。イギリスでどんな料理がおいしいか、どんな歌が流行っているか等を教えてもらえるのも、ローカルの学生がいるからこそだと思います。また、授業では他のコースの学生も混ざっているので、そこで様々な国籍の人と出会うことができます。

番場さんは、日本で受講できる大学院留学準備コース(準修士課程) NCUK Graduate Diploma (GD) を受講し、マンチェスター大学に進学しました。GD受講体験談もお寄せいただいているので、合わせてご覧ください。
> 番場さんのGD受講体験談 「GDのおかけで essay は高評価、reporter も経験済みで焦らず済んだ」
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吉田 千里さん

吉田 千里さん

留学先:リーズ大学 University of Leeds
留学分類:大学院留学
専攻名:開発学と教育学 MA Global Development and Education
留学期間:2011年9月~2012年9月
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リーズ大学で開発学を学ぶ 第1回 渡航前インタビュー

リーズ大学で開発学を学ぶ 第1回 渡航前インタビュー

Categories: beoの評判は? 留学サポート利用の感想 / リーズ大学 / 大学院留学 / 開発学
リーズ大学 University of Leeds の国際関係学は、英国内で当該分野の第一人者としての位置を確立しています。開発学と教育学 MA Global Development and Education への留学を直前に控えた吉田さんに、留学準備の様子について詳しくお聞きしました。


留学にいたるまでのご経歴を簡単に教えてください

2011年3月に東京国際大学言語コミュニケーション学部英語コミュニケーション学科を卒業。

留学を決めたきっかけを教えてください

国際機関で働くためにも大学院への進学を考えていたところ、大学の先生にイギリスの大学院を勧められたことがきっかけ。

留学準備で大変だったことがあれば教えてください

第1に費用の準備。VISA取得のために財政証明が必要だったので急いでお金を集めた。また、IELTSの勉強は自力でやったためBritish Englishを勉強したことのない私には少し大変だった。

beoを利用したことで、よかったと思うこと/可能になったと思うことがあれば教えてください

願書の提出などの大学とのやり取りがスムーズに行われた。また、大学から連絡がなく不安なときなどはbeoに問い合わせてもらうことができた。

最終的にリーズ大学の開発学に決めた理由を教えてください

moduleが自分の学びたいものに一番適していたこと、留学生の過ごしやすい環境であることなどが鍵となった。

留学先での目標、今後の目標について教えてください

将来は留学中に学んだ知識を活かし、教育開発に携わっていきたい。できれば国際機関で働ければと思う。

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蝶名林 久世さん

蝶名林 久世さん

留学先:リーズ大学 University of Leeds
留学分類:大学院留学
専攻名:開発障害学 MA Development studies and Disability(現在MA Disability and Global
留学期間:2009年7月〜2010年9月
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リーズ大学開発障害学コース卒業後、アフリカでインターンシップ

リーズ大学開発障害学コース卒業後、アフリカでインターンシップ

Categories: リーズ大学 / 開発学
リーズ大学 University of Leedsの開発障害学 MA Development studies and Disabilityは英国内外から高く評価されており、英国政府やEUからの研究資金支援が投入されています。同コースを卒業後、国連障害者の人権条約特別報告者(UN Special Rapporteur on Disability)のもと、アフリカでインターンシップをされている蝶名林さんに、インターンシップ先探しの様子から現在携われているお仕事まで詳しくお聞きしました。

リーズ大学開発障害学コース在籍時は、どのような研究をされていたのか教えてください

途上国における貧困と障害の関連性。社会の中で無視され続けてきた、あるいは慈善事業の中でしか扱われてこなかった障害問題を、どのようにしたら、開発のメインストリームにできるか。インクルーシブな開発戦略の一つとして、Community Based Rehabilitation (CBR)の理論と、実際に今まで行われてきたCBRの具体例を分析しながら、インクルーシブな開発を可能にしていくための有効性を検証しました。

いつ頃からインターンシップの応募をスタートされましたか?

2010年7月頃

情報はどのように収集されましたか?

基本的に自分の興味のある分野に関係するメーリングリストなどには常に登録し、そこで流れてくる情報から、今回のインターンシップの情報を得ることができました。インターンの募集などは、情報提供サイトのような場で広く公開されたり、大きな国際機関等では毎年決まった時期に応募を開始したりしていますが、多くは関連する分野のメーリングリストや、その団体のサイト内のみで一時的に公開される場合等もありますので、自分の興味がある分野、団体等のウェブサイトは常にチェックすることが大切だと思います。

インターンシップ先に対して、どのようにご自身をアピールされましたか?

自身が大学院で研究してきた内容、そのほか関連する分野の活動など、とにかくアピールできることはなんでもアピールしました。一般企業での仕事経験もあったので、その時に得たコンピュータースキル等もアピールしました。

インターンシップの応募で苦労された点について教えてください

私のインターンシップの応募の際は、要求された応募書類が特に形式の決まっていないComprehensive resume(CVのようなもの。学歴や職歴も記載するが、経験に裏付けられた自身が持つスキルベースのCV。インターンシップやNGOなどへの応募では、このようなresumeを要求される場合が多い) と、3つの推薦状を提出してくださいというようなものだったので、どうゆうresumeが良いものなのか、大学のキャリアサービスセンターからいただく参考資料などを参考に自身のresumeを作成しました。初めての経験だったので、この時に大学のキャリアサービスは大いに役に立ちました。

インターンシップの応募において、留学はどのように有利に働きましたか?

自身がマスターを習得したリーズ大学の障害学の先生が、アカデミックな障害学の中でかなり有名な方だったので、その教授から、推薦状を書いていいただけたことは有利だったと思います。日ごろから、積極的に大学の教授とはコミュニケーションをとり、自身の進路希望も伝えていくことが推薦状を作成して頂くためにも非常に大切だと思います。

それから、留学生活の中で、自身をアピールすること、とにかく無理なことのように思えてもどんどん挑戦していくことなどに躊躇する心がなくなったことは大きかったと思います。例えば、インターンシップの応募要件が、少しくらい自分に足りなかったとしても、あまり気にしないで(笑)とにかく応募してしまうとか。公式な応募がなくても、興味のある団体、イベントなどに、どんどん自分からメールを送って参加させてもらえないか、何かできることはないか、自分をアピールするとか。こうゆうような積極性は、確実に留学生活の中で培われたものだと思います。

それと、大切なのは、留学する前にbeoさんからパーソナルステイトメントやCVの書き方の基本を習わせていただき、(もちろん内容や様式は、インターンシップと大学院受験では様々変わりますが)インターンシップの応募で自身でCVを作成する際、基本が分かっていたので、これは大いに役に立ちました。

現在、どのようなお仕事・プロジェクトに携わられてるのか詳しく教えてください

現在は、国連の障害者の人権条約に関する特別報告者シュエイブ・チャルクレンさん(任期は2014年まで)のもとでインターンシップをしています。彼の任務は、国連加盟国の中で、障害者の人権条約に批准していない国には、批准をうながしたりアドバイスをしたり、様々な国際機関の職員と会って障害者の人権問題に関する問題提起、主に開発機関等には、開発への障害のインクルージョンを促したり、国連本部での社会開発会議や人権委員会、様々な国で行われる障害者の人権に関する会議に参加したりします。

インターンとしての私の任務は、
  • 彼が様々な任務のために海外に出張する際に一緒に同行する
  • 彼のミッションのために、国連や様々な関係機関との連携を取る
  • 障害問題、各国の障害関連の政策、国連関連の資料のリサーチ・スピーチのトーキングポイントを考える
  • 彼の今後のプロジェクトプロポーザルの作成
  • 著作のドラフト作成 等です。

国連の社会開発会議に参加 国連の社会開発会議に参加
国連の社会開発会議に参加

留学後のキャリア設計が不安で、留学を躊躇されている方へのアドバイスをお願いします

自身の興味分野がしっかりと決まっていて、学びたいこと、今後の進みたい方向性が決まっているならば、留学は必ずこれから進みたい方向に向かって大きくチャンスを広げてくれます。たとえ、具体的に学びたいこと、将来やりたいことが決まっていなくても、留学は、自身の視野や、活動範囲を大きく拡げてくれ、特に、自己アピールが苦手な日本人にとっては(すべての方がそうだとは思いませんが)どんどん自分からアピールしていく能力が身に着いたり、何かのチャンスを待つのではなく、自分からそのチャンスをつかんでいく姿勢が身に着いたり、とにかく自身を大きく成長させてくれます。視野が広がり、自己アピールができ、さらに語学が身に着けば、その後の進路は、さらに大きく大きく拡がっていくことまちがいなしです。

リーズ大学日本担当 水森 リーズ大学日本担当 水森より

あまり聞いたことのないインターンシップ先なので蝶名林様に詳細を伺ったところ、国連事務局のDESAという機関の仕事をしている個人の元で雇われていらっしゃるとのこと。 いわゆるメジャーなインターン先でないところに、蝶名林様の途上国における障害者問題に対する思いの強さを感じました。インターンとはいえ、シュエイブ・チャルクレン氏の専属アシスタントとして、政府や国際機関の方々とのミーティングにも参加したりしていらっしゃるようです。

以前、開発障害学修士課程に在籍中、蝶名林様が体験談で「開発と障害分野に取り組むさまざまな機関にアプライして、仕事を得る。 とにかく、不可能そうに思えることにも挑戦してみたい」とおっしゃっていましたが、まさに有言実行ですね! 蝶名林様の今後ますますの活躍に期待しております。

リーズ大学の障害学研究所は、Colin Barnes教授をはじめ、著名な研究者が在籍し、世界各国から留学生や研究者が集まります。 研究所には社会学者だけでなく、医療、コミュニケーション学、工学、法学、地理学、英文学、教育学など様々な分野の研究者が在籍し、多様な研究を行っています。

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中山 星来さん

中山 星来さん

留学先:サセックス大学 University of Sussex
留学分類:大学院留学
専攻名:社会開発学 MA in Social Development
留学期間:2010年10月〜2011年9月
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サセックス大学で開発学を学ぶ 第8回 夏学期

サセックス大学で開発学を学ぶ 第8回 夏学期

Categories: サセックス大学 / 大学院留学 / 開発学
世界屈指の開発学研究機関として国際的に高い評価を得ているサセックス大学 University of Sussex。卒業生は国際機関やNGOなどで活躍しています。サセックス大学で社会開発学 MA in Social Development を学ばれている中山さんの現地レポートをお届けします。

夏学期は5週間しかありません。Methods in Development と Academic Development のクラスを取りました。

Methods in Development

3時間のクラスが週に1回あります。MA in Human Rights, MA in Anthropology of Dev. and Social Transformation, MA in Environment, Development and Policy, MA in Social Development の4つのコースの学生が受講しているため、40人以上いる大きなクラスです。8つのグループに分かれ、プレゼンテーションをします。授業は3時間ですが、プレゼンの準備のための時間が非常に長いです。グループで活動しなければいけないので、まとまりに欠けるとなかなか課題が進みません。どうすればグループの意見をまとめられるか、どういったプレゼンが良いプレゼンなのかなど、授業の内容以外にもクラスメイトからも学ぶことが多いので、規模の大きなクラスですが、とても実践的で面白いです。

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リフレクションの様子

Academic Development

必修ではありませんが、2時間のクラスを週1回取っています。修士論文のためのsupervisor は学生一人ひとりにいますが、このクラスは、修士論文を書くための技術的なアドバイスをしてくれるので、特に留学生にはうれしいクラスです。大学院で勉強を初めてからすでに何回かエッセイを書いていますが、修士論文はタイトルから重要な要素なのでひと味違います。リサーチの方法、論文の構成方法、タイトル、アウトラインなど、シンプルで簡単そうなことばかりですが、授業に出ている学生と出ていない学生では実際の論文の進め方に差が出ていると強く感じます。英語力に自信があっても、取るべき授業だと思います。

Academic Development の先生と
Academic Developmentの先生と

また、卒業後に日本での就職を考えている学生は、夏学期の授業、課題、修士論文のアウトライン作成、就職活動を同時に進めなければなりません。したがって、大学から提供してもらったサポートはどんどん利用して、タイムマネージメントを効率よくしていくべきだと思いました。

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大西 志麻里さん

大西 志麻里さん

留学先:マンチェスター大学 The University of Manchester
留学分類:大学院留学
専攻名:開発金融学 MSc Development Finance
留学期間:2010年9月〜2011年9月
卒業後の就職先:世界銀行
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マンチェスター大学IDPMで開発学を学ぶ 第12回(最終回) 卒業後は世界銀行に就職!

マンチェスター大学IDPMで開発学を学ぶ 第11回 Second Semesterの課題提出、期末試験

Categories: マンチェスター大学 / 大学院留学 / 開発学
マンチェスター大学 The University of ManchesterのThe Institute for Development Policy and Management (IDPM)は、イギリスを代表する国際開発関係の研究機関。IDPMで開発金融学 MSc Development Financeを学ばれている大西さんの現地レポートをお届けします。

エッセイ

5月は2nd セメスターのエッセイ提出と試験の時期です。Main Library は再度24時間開館となり、コンピュータフロアなどは早朝から大混雑していました。

5月上旬にはまずエッセイ4本(合計10,000語)を提出しなければなりませんでした。1stセメスターと同様、セメスターの半ばにはエッセイの課題が判明したので、3月上旬くらいから徐々に取りかかり始めました。1つの授業でも幅広い分野をカバーする為、エッセイも複数のテーマから各学生が関心のあるものを選んで書く、ということが多いです。一方で1~2コマでしかカバーされないテーマもあるため、授業の他に個人で多くのリーディングをこなし、データをまとめる必要も出てきます。

今回の課題のうち1本(リスクマネジメント)は、2名による共同エッセイ(プロジェクト)でした。グループワークは誰と一緒に取り組むか(関連経験の有無、モチベーションの高さetc..)によって大きく異なってくると思います。提出日直前になってから徹夜で仕上げているチームもあり、事前のスケジュール管理や役割分担が本当に重要だと痛感しました。

調査スキルの授業のエッセイでは、修士論文のプロポーザルが求められました。6月以降は個々人で修論を進めていくことになるため、この時期にプロポーザルを執筆し、課題認識やアウトラインを通して指導教授と目線合わせができたので、本当に良い機会になったと感じています。

2ndセメスター期末試験

今セメスターはリスクマネジメントの試験1つのみで、エッセイ提出からも2週間ほどの期間があったため、かなり余裕を持って復習が出来ました。

試験はやはり、授業のノートの復習と過去問対策に尽きるなと思います(過去問は学内のホームページから常時アクセスできます)。試験数日前にクラスメイトと集まって、事前に取り組んだ過去問の答え合わせして試験に備えておいたお陰で、試験本番もスムーズに解答ができました。

修士論文

これでセメスターの授業は全て終わり、残すは9月初旬に提出する修士論文(約15,000語)のみとなりました。試験終了後すぐ指導教官とのミーティングがあり、今後の修論の進め方について詳細を話し合いました。これまで一緒に学んできたコースメイトともテーマや指導教官が異なるので、授業とは全く違った勉強の仕方になっていきそうです。それでも、コースメイトとはお互いの進捗具合の確認や情報交換をするため、定期的に大学に集まって話すことにしています。

ちなみに当クラスターは、修士論文に費やせる時間的・コスト的な制約から、現地調査等によるプライマリーデータの収集は強く推奨されておらず、あくまで既存の文献やデータの分析・評価をOn Campusで行なうことが基本になっています。

日の長くなったイギリスの夏を同時に楽しみながら、修論完了まで頑張りたいと思います。

その他

今シーズンは、マンチェスターユナイテッド(プレミアリーグ優勝)とマンチェスターシティ(FAカップ優勝)の2チーム共が優勝を飾ったため、5月下旬に両チームのパレードがそれぞれ行なわれました。マンチェスターならではの経験を味わえました。

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マンチェスターユナイテッドのパレード

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内藤 紘子さん

内藤 紘子さん

留学先:SOAS ロンドン大学東洋アフリカ学院 University of London, School of Oriental and African Studies (SOAS)
留学分類:大学院留学
専攻名:開発学 MSc Development Studies
留学期間:2011年9月〜2012年8月
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SOAS ロンドン大学東洋アフリカ学院で開発学を学ぶ 第1回 渡航前インタビュー

SOAS ロンドン大学東洋アフリカ学院で開発学を学ぶ 第1回 渡航前インタビュー

Categories: SOAS ロンドン大学東洋アフリカ学院 / beoの評判は? 留学サポート利用の感想 / 大学院留学 / 開発学
SOAS ロンドン大学東洋アフリカ学院 University of London, School of Oriental and African Studies (SOAS) は、ロンドン大学を構成するカレッジのひとつ。その名が示す通り、アジア・中東・アフリカ研究に特化した大学で、世界的に高い評価を受けています。同大学に留学される内藤さんに、留学準備の様子について詳しくお聞きしました。

留学にいたるまでのご経歴を簡単に教えてください

2006年4月~現在      農林水産省勤務
2004年4月~2006年3月 東京大学大学院農学生命科学研究科
2000年4月~2004年3月 京都大学理学部
1995年4月~1999年3月 愛知県立時習館高校 (1997年1月~1998年1月 ニュージーランド留学)

留学を決めたきっかけを教えてください

農林水産省において、食料安全保障を担当したことがきっかけで、将来的にも例えば国際機関等で、世界の饑餓・栄養不足を解消する仕事を続けたいと考えており、そのための基本的な学問として開発学を学ぶことは必須であると考えたため。

留学準備で大変だったことがあれば教えてください

英語のスコアメイキング

beoを利用したことで、よかったと思うこと/可能になったと思うことがあれば教えてください

出願、出発手続き等のペースメーカーとしての役割が非常に大きく、適切なアドバイスのおかげで、慌てることなく手続きがスムーズに進んでおり、非常に感謝しています。

最終的にSOAS ロンドン大学東洋アフリカ学院の開発学に決めた理由を教えてください

・ 開発学を学ぶにあたり、世界的にも非常に高い評価を受けていること
・ 多様かつ質の高い学生が世界中から集まること
・ 将来に渡ってお付き合いするであろう貴重な人脈が広げられること

留学先での目標、今後の目標について教えてください

食料安全保障に関するエキスパートとなり、国際機関等において活躍すること。


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中山 星来さん

中山 星来さん

留学先:サセックス大学 University of Sussex
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サセックス大学で開発学を学ぶ 第8回 夏学期

サセックス大学で開発学を学ぶ 第7回 イースター休暇

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世界屈指の開発学研究機関として国際的に高い評価を得ているサセックス大学 University of Sussex。卒業生は国際機関やNGOなどで活躍しています。サセックス大学で社会開発学 MA in Social Development を学ばれている中山さんの現地レポートをお届けします。

1ヶ月半のイースター休暇は、課題の論文(5,000字を2つ)を書くことと、旅行であっという間に過ぎました。規則正しい生活をするため、友達と毎朝ジョギングをしていました。大学は国立公園の中にあり、牛や馬、散歩をしている犬などが多くいて、いつでもリフレッシュする場所があり、勉強に集中できる環境です。春になり、雨もほとんど降らなくなり緑と青空がとてもキレイです。

学校の裏にいる牛
学校の裏にいる牛

論文

論文の書き方は多くありますが、開発学に関する論文を書く時に、スムーズに取りかかれる書き方を紹介したいと思います。
  1. Introduction
  2. Theory of your chosen topic
  3. Case study
  4. Discussion based on 2 and 3
  5. Conclusion
または
  1. Introduction
  2. Theory of your chosen topic
  3. Case study 1 and discussion
  4. Case study 2 and discussion
  5. Conclusion
単純ですが、これらをベースにして資料集めをして書き始めると、意外とすんなり書けてしまいます。

旅行

イースター休暇の始めに母がイギリスに来ました。ブライトンとロンドンだけでなく、コッツウォルズ、バース、オックスフォードなど、電車を使って旅行をしました。学生割引だけでなく、事前に電車の券を買うとさらに安く買えるので、数週間前から計画をしっかり立てました。

エッセイが一つ書き終わった頃に、友達とパリに3日間行きました。大学のあるブライトンからロンドンのユーロスターの駅まで電車があるので、とても便利でした。いい気分転換になりましたが、最終日にお財布をスラれました。現金はほとんど入っていなかったので被害はありませんでしたが、カードを止めるための電話番号は常に身に付けているべきだと学びました。

パリのルーブル美術館
パリのルーブル美術館

4月末にロイヤル・ウェディングがありました。こういった行事を間近で見られるのは一生に一度の機会だと思いましたが、課題の論文を仕上げたかったためロンドンまで行かず、インターネットで視聴しました。私は学内の寮に住んでおり、私と同じような状況の寮の学生と、その他の多くの学生がそれぞれインターネットでライブ映像を見ていたため、途中回線が途切れることもありました。ロンドンは盛り上がっていたようですが、イギリスには王室反対派も多くいるそうです。

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中山 星来さん

中山 星来さん

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サセックス大学で開発学を学ぶ 第8回 夏学期

サセックス大学で開発学を学ぶ 第6回 Second Semester

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世界屈指の開発学研究機関として国際的に高い評価を得ているサセックス大学 University of Sussex。卒業生は国際機関やNGOなどで活躍しています。サセックス大学で社会開発学 MA in Social Development を学ばれている中山さんの現地レポートをお届けします。

2学期目の春学期も、秋学期と同様に2つのクラスを取りました。私はPoverty, Marginality, and Everyday Lives(必修のひとつ)とComplex Humanitarian Emergencies(選択クラス)を選びました。CHEは、MA in Conflict, Security and Developmentの学生のためのクラスだったので、新しいクラスメイトに出会えて、学ぶことが多くありました。

国際色豊かなクラス

私のコースには17人の学生が在籍しています。イギリス人は2人だけで、日本をはじめとして、アジアやヨーロッパを中心に多くの留学生が勉強をしています。2月に、アフガニスタン人のクラスメイトの家でアフガン・ランチを頂きました。3月には、日本食パーティを開き、大好評でした。ブライトンにある中華食材店や、ロンドンのジャパン・センターで日本の食材が集まるので、日本人学生も本格的な料理を作って食べることを楽しみました。

日本食パーティでの写真
日本食パーティでの写真

募金活動

イースター休暇の直前に東日本大震災が起きました。サセックス大学には日本人学生が100人ほどいるので、大学の協力のもと、図書館前の広場で募金活動を4日間行いました。その結果、9,000ポンド(120万円以上)を超える募金が集まり、赤十字を通し寄付しました。経済的に豊かな日本に募金という形で支援をする必要はあるのか、という議論もありました。しかし、涙を流しながら日本人学生の家族を心配してくれる学生もいて、多くの学生・大学関係者の心遣いに胸を打たれました。

図書館前での募金活動
図書館前での募金活動

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大西 志麻里さん

大西 志麻里さん

留学先:マンチェスター大学 The University of Manchester
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留学期間:2010年9月〜2011年9月
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マンチェスター大学IDPMで開発学を学ぶ 第12回(最終回) 卒業後は世界銀行に就職!

マンチェスター大学IDPMで開発学を学ぶ 第10回 フィールドトリップ

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4月10日から20日まで、北京へのフィールドトリップに参加しました。小グループで行く専攻もありますが、私たちの場合はクラスター全体での旅になる為、総勢70名での旅となりました。実は今年は直前になって数カ国の学生にビザが下りないということが判明し、10名ほどが参加できなかったのはとても残念でした。

北京では、現地の大学教授や研究者による中国の政治・経済・金融・移民問題等に関するレクチャーが中心で、他に国連、世銀、アジア開発銀行の北京事務所を訪問して意見交換したり、経済開発地区を訪れたり、といった内容でした。

UNDP, ILO 北京事務所にて
国連開発計画(UNDP),国際労働機関(ILO) 北京事務所にて

アジア開発銀行 北京事務所にて
アジア開発銀行 北京事務所にて

講師の方々が頻繁に中国東部と西部の発展度合いの違いについて触れられていた為、開発を学んでいる学生としてはフィールドトリップのうち数日を地方訪問に費やしたほうが良かったのではないかと感じています。

週末はオフになったため、学校側が手配してくれたバスに乗り、クラスメイト達と万里の長城を訪れました。

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万里の長城

中国の現状について勉強になったのはもちろんのこと、勉強に忙しく普段なかなかゆっくり交流できないクラスメイト達と多くの時間を共有できたのは本当に良かったと思います。

5月には2ndセメスターの課題提出と試験が待っていて、マンチェスターに戻った後も慌しくすごしていますが、フィールドトリップはとても貴重な体験になったと思います。

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