
以前より、語学力を向上させたい、ボランティアに参加したいといった希望で渡英する看護師さんは多くいらっしゃいましたが、近年は、すでにお持ちの日本の看護師資格や経験を活かして、現地での就業資格やイギリス大学の学位取得を目指す“看護留学”の人気が高まっています。イギリスでは、看護師の養成はすべてThe Nursing and Midwifery Council(NMC)という団体が管理しています。国家試験は実施されておらず、高等教育機関(大学)でNMC認可コースを履修し修了することで当団体への登録資格を得て、看護業務に従事することができます。また、近年では欧州以外の有資格者を対象にした看護留学プログラムが提供されています。いずれのコースもアカデミックな理論的要素と、病院関連で行う実習の実践的要素を組み合わせた内容です。
イギリスは、ナイチンゲールが近代看護やその教育の礎を築いたことでも知られ、看護学の発展において常に重要な役割を担ってきました。この国で看護の真髄を学び、世界各国から集うクラスメイトと高い専門性を身に付ける醍醐味を味わって下さい。