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厳選な審査の結果、2010年度の受賞者は大塚さんに決定しました。渡英を控えた大塚さんに、奨学金受賞の感想をお 聞きするとともに、留学を決意されたきっかけ、これからの目標についても詳しくお話しをお聞きしました。
多幾山 祐衣さん
留学先:ロンドン・メトロポリタン大学 London Metropolitan University
専攻名:応用翻訳 MA Applied Translation Studies
留学期間:2011年8月~2012年9月
beoの留学サポートを利用して留学 ※ロンドン・メトロポリタン大学/beo特別奨学金受賞者
まさか私が奨学金を頂けるとは思っていなかったのでとても驚きました。留学をするにあたって語学の勉強はしすぎても足らない程だと思っていますので、このような機会を与えて頂き光栄です。
広島で学士までの教育課程を修し、今回の大学院留学に至ります。
海外留学は中学生からの夢でした。その夢をどういう形で叶えるか、大学に入ってもなお悩んでいました。そんな中、大学で映画祭に出展される映画に日本語字 幕をつけるという経験をさせて頂き、英語と日本語間の翻訳の難しさを実感しました。その体験が海外の大学院で翻訳を学びたいという思いにつながりました。
日本ではまだ海外留学(特に大学院進学)はマイナーな選択肢であり、情報が少ないということはおそらく皆さんが持つ悩みではないでしょうか。私もどの大学 院が自分の勉強・体験したいことを提供しているのか、また、どのようにして入学の手続きをふめばいいのか、全く知識のない状態で入学を目指し始めて不安だ らけでした。
さらに、入学に欠かせない英語能力の証明(私の場合IELTS)の勉強も忙しく大変でした。そんな中、beoの手厚いサポー トを受けていたおかげで試験の方に集中することができました。情報の充足、そしてbeoスタッフの方に手続きを安心してまかせられることで、時間をより効 率的につかえたと自負しています。
私の場合、自分の勉強したい分野ははっきりしていたので、進路決定には時間はかかりませんでした。しかし、決定した時期が少し遅かったので、入学条件のIELTSのoverall に達するための勉強が慌ただしく大変でした。
日 本では馴染みのないIELTSの試験内容、特にライティング、スピーキングは日々練習を重ね、目標点数に到達するまでは不安だらけでした。みなさんにお薦 めしたいのは、留学を意識したら早い段階でこれらの海外対応の試験に慣れておくということです。そうすることで、より大学の選択肢も広がりますし、何より 余裕をもって入学に臨むことが出来ます。
初めは翻訳という分野には、机について黙々と独りでこなしていくイメージがありました。しかしロンドン・メトロポリタン大学では、インターンシップで生の翻訳の仕事に立ち会える機会が提供されるということを知り、実践的で生きた翻訳を学べると思い本大学院に決定しました。
卒業後は、日本での就職を考えています。これから少子化・高齢化で日本はますます海外に門戸を開いていかざるを得なくなる可能性が高く、日本産業はそれに 向けた準備を始める必要性を感じ始めています。そんな気運の中で、日本語と英語の橋渡しの需要の拡大に貢献することが当面の目標であります。
カウンセラー 神谷より